草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

ミョウガ

2012-07-30 | 野菜
一昨年だったか小さな株をポットに植えておいて、その後小型のプランターに植え替えていたミョウガの花茎が出てきました。
地植えよりも小さいですが、食べられそうです。

ミョウガの味は子供の頃にはとても人間の食べる物とは思えなかったのですが(T_T)
いつしか食べられるようになりました。
苦みや辛みのある他の食材も含めて、お酒が飲める年齢になってから味覚が変わってきたような気がします。


プランターが小さい割には茎葉は大きく育っています。
画像で見ると雑草が目立ちますね(^^ゞ


上の二点の画像は朝撮ったものですが、夕方には花が開いていました。
このままにしておけばいくつも咲きますが、食用部分は主に花芽のようなので、食べる時は早めに収穫しないと皮だけで中が空洞でスカスカした感じになってしまいます(^_^;)
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スイレンの花

2012-07-29 | 庭の花いろいろ
鉢に植えた株を睡蓮鉢に沈めて育てているスイレンが前回咲いてから一ヶ月ほど蕾が上がってこなかったのですが、2個目の花が今日開花しました。

前回は雨が続いていたりして開花最終日の傷みかけた花しか撮れませんでしたが、今回は一日目の綺麗な状態(^^♪
他にも蕾が見えているので楽しみです。

しかし葉が茂って株元の日当たりが悪くなりつつあるように見えるので、古い葉を切ることにしました。



撮影位置が違いますが、葉を減らす前と後です。
ちょっと切り過ぎたかな(^_^;)

昼頃撮った画像ですが、花は一日目なので既に閉じていました。
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サクラソウ実生苗への施肥一回目-2

2012-07-29 | さくらそうの交配と実生
先日さくらそう(日本桜草)の実生苗を移植したポットには液肥を施しましたが、種子を蒔いてそのまま苗を育てているプランターには、まだ施肥はしていませんでした。

しかし、苗の成長が遅いプランターを見ると葉色が薄くなってきたように思えたので、先日のポットと同様に約2000倍に薄めた液肥をやってみました。

この二つのプランターの用土は、市販の草花用の培養土をふるいにかけて粒の大きなものを取り除いたものです。
それに対して成長が速い苗のプランターは、他の植物を栽培した古土を入れてから、種子や発芽後早い時期の根が触れるであろう上から深さ2cmくらいの部分だけ新しい培養土を入れてあります。

古土と言うと何となく肥料分が少ない痩せた土のように聞こえますが、植物によって違いはあるものの追肥を施して栽培していた場合は肥料の成分が結構残っていて、新品の培養土よりも肥料が多く含まれている事になるのかもしれません。

これまで、苗の成長の違いは交配親の違いが要因なのかと考えてブログにも書いていましたが、土の違いも少なからず影響していたのかもしれないと思いました。


一度土を乾燥させてしまったポットです。
遅れて発芽するものがあればと思っていたのですが、その後発芽するものは無く・・・

考えてみれば乾燥状態で保存している種子ならいざ知らず、一度吸水させて発芽へ向けて成長が始まった種子を乾燥させてしまえば枯れて(死んで)しまいますね(T_T)
蒔き床の乾燥は禁物ということなのでしょう。

昨年はジベレリン処理をするのが初めてだったので、いろいろ試してみようと考えて種子をジベレリン溶液につけた後2日ほど乾かしてから蒔いてみたものもあったのですが、それも一つも発芽しませんでした。
もっとも昨年はジベレリン処理そのものがうまくできていなかったと思うので、何が発芽しなかった原因なのかはっきりしないという状況でしたが・・・(^^ゞ

画像の右のポットのもの('戸田ヶ原'x'御殿桜')はこれ一つにしか蒔いていないので、痛い失敗となりましたが、よい勉強にもなりました。
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トレニアの花色

2012-07-28 | 庭の花いろいろ
どれも花色が同じだと思っていたこぼれ種からのトレニアですが、少し違うものがありました。
これは上の花弁も濃い紫色になっていますが・・・


こちらは上の花弁は薄い色です。
我が家ではこちらの配色の花が咲く株が多いです。


こちらは花色が薄め・・・ですがこれは庭木の陰で日当たりが良くない場所に鉢を置いているためだと思います(^_^;)
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さくらそうの鉢7月28日

2012-07-28 | さくらそう栽培記録2012〜2016
前回アップした10日前よりも葉の数が減りましたが、色の薄くなった葉が少し残っています。


この実生株の鉢の方が多くの葉が残っていますが、後から出てきた小さい葉がほとんどです。
他の植物の陰になる時間が長い場所に鉢を置いているので、他より多くの葉が残っているような感じもあります。


ほとんど枯れ葉と雑草だけの状態になりました。
枯れ葉を取り除いて雑草を抜き取ると、これから冬まで鉢の見た目の変わらない状態が続くことになります。


昨年種子を蒔いた実生の苗です。('浜千鳥' x '玉珊瑚'の交配)
昨年はジベレリン処理も発芽後の栽培もどちらもうまくできず、大きな葉の直径が一円玉くらいの小さな状態で冬を迎えたのですが、春になって新しい葉が出てからは順調に成長しているように見えていて、葉が枯れるのが遅いのでまだ液肥をやり続けています。

7.5cmポットに植えていたものを9cmポットに鉢増しするつもりで作業を始めたのですが、かなり根が張っていたので10.5cmポットに植えることにしました。
来年には咲いてくれるでしょうか・・・


こちらはさらに小さくて播種した鉢のまま冬越しした苗を、早春に6cmポットに植えたものです。
4つあるポットの中で最も大きく育っている苗の根がこの状態なので、まだ鉢増ししなくても良さそうでしたが、日差しと暑さによる水切れの心配があるので9cmポットに植え替えました。


実生苗の発芽した最初の年は夏を越して寒くなるまで葉の成長が続き、芽分けで維持している株とは葉が枯れる条件が違う気がするのですが、昨年発芽したこれらの苗も似たような様子に見えます。

長さが短くて丸っこく見える葉の形もそうなのですが、発芽一年目の特徴というよりも、最初の花が咲く年になって性質が変わるのかもしれないと思いました。

この交配の苗は10株育っているのですが、種子の数を記録していないものの50~100の間はあったと思うので、ここまで育てられた株数がかなり少ないと思います。
発芽数自体が種子の数の1/3か1/4といった感じだったのに加えて本葉が1、2枚の頃の幼苗期に枯れたものが10本近くあったので、数が減ってしまいました。

しかし苗がある程度の大きさに育ってからは枯れるものも無くなり、春にポットに移植した際に1株の根を切ってしまって枯らしてしまっただけです。

昨年種子を採った'濡燕'に自然に結実した種子は20~30粒あったものの一つも発芽しませんでしたし、今年の実生の発芽を見ていても、発芽率には個体差があるのかもしれないと思っています。
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アサガオ開花

2012-07-27 | 朝顔
今朝、つる無し朝顔の花が咲きました。
種を蒔いたのが6月5日だったので、それから52日で開花しました。

一度鉢増しした12cmポットから6号駄温鉢に植え替えようと考えているうちに咲き始めてしまいました・・・(^^ゞ

この種類は茎が蔓にならず節間が詰まっているので、特に咲き始めの時期は葉の間で咲くような感じになって花弁が平らに開かない事が少なくありません。

それでも花に向かって正面から息を吹きかけると風圧によって少し開きます。
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サクラソウ実生苗への一回目の施肥

2012-07-26 | さくらそうの交配と実生
実生のサクラソウ苗をポットに植え替えてから10日ほど経って本葉が成長しつつあるのですが、葉の色が薄くなってきたように思えたので施肥をしてみることにしました。

まずは薄めにと考えて、他の草花に施すために希釈した液肥にさらに水を加えて約2000倍としたものをやってみました。


施肥二日後の今朝撮った画像です。
葉は成長していて、いくらか色も濃くなったような気がします。
葉に液肥がかかってしまったものもありましたが、枯れる事も無く無事でした(^_^)


最も成長の速い蒔き床プランターの苗です。
水やりの時に葉にジョウロの水がかかっても株がぐらつかなくなってきたので、根がしっかり張ってきたものと思われます。

狭いところでは隣の株と葉が触れるようになってきたので、そろそろ二回目の間引きをした方が良さそうかも。
後から発芽した双葉も見られますが、日数の経過とともに発芽数は減ってきたように感じられます。



この二つの画像のプランターの苗は成長が遅いものです。
その中でも早く発芽した苗は本葉が大きくなってはいるのですが、先の画像の成長が速いものとの差は広がる一方のように思えます。(10日前の記事はこちら

ここまでの違いが出るものかと実生の経験の乏しい私は驚きました('_')
この記事の最初で触れた施肥をしたポットの画像の中でも、葉が大きく育っているものはやはり同じ親の種子からの苗です。
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エダマメの収穫

2012-07-23 | 野菜
プランター育てているエダマメの莢を見ると、実が成長して大きく膨らんでいるように見えたので収穫しました。

最初に種を蒔いたのは5月12日だったので、72日目で収穫開始。
しかし発芽した苗を鳥に食べられて後から蒔いた分もあるので、もうちょっと栽培期間が短いものもあります。

同じ株に咲く花でも開花時期に差があってまだ小さい莢があるので、大きく育ったものを探してハサミで切り取って収穫します。
そうすると同じ株から2、3回に分けて収穫できることに。

プランターに密植しているので実の大きさはやや小さめですが、柔らかくて美味しかったです(*^_^*)


美味しそうに見えますが・・・

裏返すと虫喰い跡の穴が(T_T)
40個くらいの莢を収穫して虫喰いだったのは3、4個なので、ひどい被害というほどではありませんでした。


2週間くらい遅くに種を蒔いたものは来週あたりから収穫できそうです。
これも莢がたくさん付いているので楽しみ(^^♪

今年は元肥だけで追肥は施しませんでした。
以前、追肥もして育てたときは莢の数が少なかったので、肥料のやり過ぎだったのかも。


2つ並べてあるプランターの手前のものの右側には、一昨日苗を植え付けました。
ポットで育てていた苗を植えるのが遅くなってしまって葉が小さいですが、育ってくれるでしょうか・・・
まだ右端が空いているので、ポットに少し種を蒔いてみました。
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7月下旬のアサガオの苗

2012-07-21 | 朝顔
10日前に9cmポットから12cmポットに鉢増しした、つる無し朝顔の苗です。
早いもので種まきから45日が過ぎ、葉の数が増えて脇芽も見えるようになりました。

鉢底の穴から僅かに根が見えてきて、ポットを触ってみてもいくらか固い感じがして根が張りつつある様子が窺えるようになったので、そろそろ鉢に植え付ける時期かも(^_^)

後から種を蒔いたものは今日プランターに植え付けました。
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トレニアの苗

2012-07-21 | その他の植物
10日前にポットに植えたトレニアの苗が大きく育って根も回ってきたので、鉢に植え付けました。
蕾も見えているのでもうじき咲くと思います(^^♪


小さい苗はまだ根が回っていなくて、あと5日か1週間ほどポットで育てられそうでしたが、今日は涼しくて作業するのも楽だったので植え付けてしまいました。

物置にしまっていた古い鉢を出してきたので汚いですが・・・
こぼれ種から生えてきた苗のために鉢を買うのもどうかなと思って(^^ゞ


同じこぼれ種でも早く発芽したものは咲いています。


つる無しアサガオ(後から蒔いた分)とサルビア・コクシネアの苗も小型のプランターに植えました。
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