MERCURY盤でSHIRLEY HORNの“SHIRLEY HORN with HORN”1963年録音・レコード重量150g
シャーリーホーンは1934年(35年という説もある)にワシントンで生まれ2005年に亡くなっています。彼女は4歳からピアノを弾き始め翌年からは本格的なレッスンを受け始めました。12歳でハワード大学のジュニア音楽院で学んだ後に、N.Yのジュリアード音楽院でも学びました。マイルス デイビスやクインシージョーンズに見いだされたという経歴の持ち主です。本アルバムはそのクインシージョーンズがプロデュースしたもので彼の軽快な構成も魅力の一つとなっています。彼女の歌い口は燻銀の味と言えば良いのでしょうか、艶がありながら乾いたようなくすんだような声がとても心地良く耳に入ってきます。懐の深い歌い方も独特で、間の取り方が絶妙で美しさを感じさせます。本アルバムの曲はどれも聴けますが、あえて言えばB-3のGO AWAY LITTLE BOYやB-4の I'M IN THE MOOD FOR LOVEから6のWEE SMALL HOURSまでのバラードが一番の聴きものでしょうか、私のお気に入りでもあります。他も勿論素晴らしく引き込まれて聴かされアルバムが終わると心地良い余韻を感じます。
QUNCY JONESによるオーケストラ伴奏。アレンジは主にQUINCY JONESで他に BILLY BYERS, THAD JONES, DON SEBESKY等
A面
1, ON THE STREET WHERE YOU LIVE
2, THE GREAT CITY
3, THAT OLD BALACK MAGIC
4, MACK THE KNIFE
5, COME DANCE WITH ME
6, LET ME LOVE YOU
B面
1, AFTER YOU'VE GONE
2, WOULDN'T IT BE LOVERLY
3, GO AWAY LITTLE BOY
4, I'M IN THE MOOD FOR LOVE
5, THE GOOD LIFE
5, WEE SMALL HOURS
シャーリーホーンは1934年(35年という説もある)にワシントンで生まれ2005年に亡くなっています。彼女は4歳からピアノを弾き始め翌年からは本格的なレッスンを受け始めました。12歳でハワード大学のジュニア音楽院で学んだ後に、N.Yのジュリアード音楽院でも学びました。マイルス デイビスやクインシージョーンズに見いだされたという経歴の持ち主です。本アルバムはそのクインシージョーンズがプロデュースしたもので彼の軽快な構成も魅力の一つとなっています。彼女の歌い口は燻銀の味と言えば良いのでしょうか、艶がありながら乾いたようなくすんだような声がとても心地良く耳に入ってきます。懐の深い歌い方も独特で、間の取り方が絶妙で美しさを感じさせます。本アルバムの曲はどれも聴けますが、あえて言えばB-3のGO AWAY LITTLE BOYやB-4の I'M IN THE MOOD FOR LOVEから6のWEE SMALL HOURSまでのバラードが一番の聴きものでしょうか、私のお気に入りでもあります。他も勿論素晴らしく引き込まれて聴かされアルバムが終わると心地良い余韻を感じます。
QUNCY JONESによるオーケストラ伴奏。アレンジは主にQUINCY JONESで他に BILLY BYERS, THAD JONES, DON SEBESKY等
A面
1, ON THE STREET WHERE YOU LIVE
2, THE GREAT CITY
3, THAT OLD BALACK MAGIC
4, MACK THE KNIFE
5, COME DANCE WITH ME
6, LET ME LOVE YOU
B面
1, AFTER YOU'VE GONE
2, WOULDN'T IT BE LOVERLY
3, GO AWAY LITTLE BOY
4, I'M IN THE MOOD FOR LOVE
5, THE GOOD LIFE
5, WEE SMALL HOURS
このアルバムは、マーキュリーでの1St「Loads Of Love」との2In1CDで持っています。苗字のHornとペットとトロンボーン、フレンチホルンのHornsのバッキングをかけた洒落たタイトルが印象的ですね。
私もkuirenさんと同じように、このホーン群が活躍するリスミカルな曲より「After You've Gone」~「We Small Houres」までのバラードサイド(LPではB面になるのですか?)が好きです。
昨夜はこのCDを枕元で聴きながら寝ました。
独特のハスキーヴォイスでの囁きがたまりませんね。
この声がアナログではぐっと起き上がって聞こえるのでしょうね?
>昨夜はこのCDを枕元で聴きながら寝ました
素敵な入眠になりそうですね。翌朝目覚めた時の寝起きがよくなりそうです。私は枕元で聴けるCDプレイヤーがないものですから買おうかと思ってしましました。
>アナログではぐっと起き上がって聞こえるのでしょうね
起き上がるという感覚がよく分からないのですが、私の表現では囁くように歌う時もポッカリとボーカルが浮かび上がったように聴こえるよう気がします。尋ねられて再度聴きながらコメント書いてますが、やっぱり気持ちに訴えてくるボーカルですね。
私もこのアルバム、大好きなのですが、シャーリーご本人は、弾き語っていませんし、自分らしくないから好きではないと言っていたとか、いないとか。
いずれにしても、swingして、とても心地良いのは変わりありませんし、シャーリー、演奏してくれてありがとう!と思うばかりです。
シャリーホーン、味わい深いシンガーですよね。
HP拝見しました。1stアルバムの発売おめでとうございます。これからのますますのご活躍をお祈りします。
いい歌、うたえるように頑張ります。
最近のシャーリーの中では、赤い鞄がいっぱいのジャケット”Travelin' Light”がお気に入りです!