H21年1月11日(土) 天気:晴 同行者:単独 電車・バス 登山口:埼玉県 小川町橋場地区
【コ ー ス 】
私のガイドブックには「打出」と表記され バスの表記は「内手」でした。 発音は同じであったため「あれっどうななんだろう」と思っている間に乗り越し、橋場バス停まで行ってしまいました。運転手に聞くと二通りの表記があるとのこと。最近は「内手」になっているようです。”注意・注意”!! 07-04:大霧山〔 比企三山 〕のとき、ここに車を駐車したので覚えていました。
橋場バス停にあった案内板では粥新田峠から二本木峠へ抜けて行けそうなので『内手』には戻りませんでした。
橋場から二本木峠方面へ向かったひとは私だけ、先着していた四名は『内手』から来たのでしょう。
積雪はせいぜい10cm程度で雪の山歩きを楽しめた区間は、愛宕山から皇鈴山を経て登谷山アンテナ鉄塔を越え釜伏峠への舗装路と合流するところまででした。ウサギの足跡はたくさんありました。
「登谷山」(標高:668m)も好展望の山頂でした。北に「赤城」 北東は「日光方面」、東は前回登っ「加波山」、「筑波山」が見えていました。
ガイドブックでは登谷山アンテナ鉄塔手前から舗装路の利用で釜伏峠を案内していました。踏み跡のない雪道は間違え易いので注意が必要です。
「寄居駅」(標高:100m)までは長くうんざりしました。道を間違えてはたまらないと2回も聞きました。
展望とアクセス時間には満足です。 再訪では「皇鈴山・登谷山」の行程も短くして歩きます。
女房に出掛けに聞かれました、「今日は何処へ行くの」、行き先を言っていなかったか。奥多摩の「浅間尾根」か「皇鈴山・登谷山」か迷っていたが、11日はJR中央線の工事で運行開始が遅くなり、バスの時間にヤキモキしなければならないと予想し、「皇鈴山・登谷山」に決めた。行き先は、①天気で変わる。②寝坊して変わる。③道を間違えれば変わる。
緻密な計画との思いと裏腹に、「うっかり」や「迂闊」が付きまとう。今年も『気ままに山歩き』に磨きがかかりそうだけど『丑年』だ、ゆっくり行こう!
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