気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

09-1:皇鈴山(みすず)=登谷山(とや) ≪奥武蔵≫

2009年01月18日 00時03分40秒 | ハイキング 山歩き 山登り
冬の手軽な雪道歩き

 H21年1月11日(土)  天気:晴   同行者:単独   電車・バス   登山口:埼玉県 小川町橋場地区


【コ ー ス 】 

橋場バス停(9:30)=登山道(9:47)=〔粥新田峠(10:33)=〕秩父高原牧場展望台(10:50~55)=二本木峠(11:33)=愛宕山(11:40)=皇鈴山(12:01~39)=登谷山(13:08)=釜神社(14:13)=釜伏山(14:31)=釜神社(14:48)=中間平展望台(15:23)=鉢形城跡(16:28)=寄居駅16:45)

【コース地図】 


【橋場バス停】 標高:200m 

私のガイドブックには「打出」と表記され  バスの表記は「内手」でした。 発音は同じであったため「あれっどうななんだろう」と思っている間に乗り越し、橋場バス停まで行ってしまいました。運転手に聞くと二通りの表記があるとのこと。最近は「内手」になっているようです。”注意・注意”!! 07-04:大霧山〔 比企三山 〕のとき、ここに車を駐車したので覚えていました。

橋場バス停にあった案内板では粥新田峠から二本木峠へ抜けて行けそうなので『内手』には戻りませんでした。


登山道口     再び舗装路を歩くことになってしまいます。
 
秩父高原牧場において

南東の展望         西の展望

 


「愛宕山岳山頂」標高:655m 樹林に囲まれ展望は良くありません。二本木峠(標高:590m)から10分かかっていません。
「皇鈴山山頂」標高:679mの展望

橋場から二本木峠方面へ向かったひとは私だけ、先着していた四名は『内手』から来たのでしょう。


「皇鈴山山頂」から両神山


「登谷山」に向かう登山道

 積雪はせいぜい10cm程度で雪の山歩きを楽しめた区間は、愛宕山から皇鈴山を経て登谷山アンテナ鉄塔を越え釜伏峠への舗装路と合流するところまででした。ウサギの足跡はたくさんありました。


「登谷山」に向かう尾根から御荷鉾山  右側枝先の白い山は浅間山

「登谷山」(標高:668m)も好展望の山頂でした。北に「赤城」 北東は「日光方面」、東は前回登っ「加波山」、「筑波山」が見えていました。

  ガイドブックでは登谷山アンテナ鉄塔手前から舗装路の利用で釜伏峠を案内していました。踏み跡のない雪道は間違え易いので注意が必要です。


釜神社から釜伏山(標高:582m)まで20分弱でした。山頂の展望はよくありませんでした。

釜伏峠  標高:540m

「寄居駅」(標高:100m)までは長くうんざりしました。道を間違えてはたまらないと2回も聞きました。


 【下山】
     尾根伝いの殆どに舗装道路ができていた。歩いた距離の90%は舗装道路でしょう。日陰では凍結した道となり慎重に歩く。アイゼンは使っていません。

展望とアクセス時間には満足です。 再訪では「皇鈴山・登谷山」の行程も短くして歩きます。

女房に出掛けに聞かれました、「今日は何処へ行くの」、行き先を言っていなかったか。奥多摩の「浅間尾根」か「皇鈴山・登谷山」か迷っていたが、11日はJR中央線の工事で運行開始が遅くなり、バスの時間にヤキモキしなければならないと予想し、「皇鈴山・登谷山」に決めた。行き先は、①天気で変わる。②寝坊して変わる。③道を間違えれば変わる。

緻密な計画との思いと裏腹に、「うっかり」や「迂闊」が付きまとう。今年も『気ままに山歩き』に磨きがかかりそうだけど『丑年』だ、ゆっくり行こう!

 
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