気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

17-23:赤久縄山《 西上州 》気ままに山歩きsessk

2017年10月17日 19時45分05秒 | ハイキング 山歩き 山登り
展望を期待して一等三角点の赤久縄山へ
   

2017年10月9日     (月)      晴れ後雨     同行者:ITIさん      自家用車     前夜発     登山口:群馬県    神流町


【 コ ー ス 】

栗木平P8:02=8:24早滝分岐=9:00~12標高:約1030m鉄塔=10:06~17標高:約1360m鉄塔=10:33赤久縄山北登山口=10:52~11:28赤久縄山山頂=11:40赤久縄山西登山口=12:35~43栗木平・持倉分岐=12:55~13:01立ち話=13:07安取峠=13:38栗木平P



【 クリックで拡大 】


栗木平P   [標高:約790m)ここは4台程です。

今日、ここに駐車した車は他になかったようでした。 。


栗木平登山口



【 クリックで拡大 】    栗木平登山口近くの案内板




早滝分岐 [標高:約910m]




標高:約1030m鉄塔

この手前に登山道と鉄塔方向に分岐する道が続いているが、鉄塔が見えたの向かってしまった。

ここは丁度良い、休憩地でもある。

ガイドブックには鉄塔について、標高:約1360m鉄塔付近を指しているので、早く着いたと喜んだ。
しかし、高度計を見ると標高は約1030m、地図から、この付近に鉄塔がありそうなことが推測された。

その鉄塔から歩きはじめる。薄い踏み後が尾根の上に続いているので、
どちらでも行かれる、と解釈して相棒の言葉をさえぎって行ってしまう。

踏み跡は進むつれだんだん薄くなってきたところに、
細いが水平に横切る踏まれた道があり、歩きやすいので、その踏まれた道を行く。

その踏まれた道も途絶えてしまい。

仕方なく尾根の最上部を目指して進む。
急斜面ではあるが、草丈も短く、少し避ければ藪漕ぎ程ではない。

更に登ると藪漕ぎ気味になってきた。
藪漕ぎは避けたいので、早く道に出会える方へ進むよう意見を求めると、このまま行くの意向。

そのまま進むと、一分もしないうちに登山道に出た。

鉄塔から約30分、標高差約150mをコースアウトしていたでしょう。


標高:約1360m鉄塔




トリカブト   標高:約1360m鉄塔付近で

この時季、赤久縄山では殆どの場所でトリカブトが咲いていました。


赤久縄山北登山口 [標高:約1400m]


赤久縄山一等三角点[標高:1523m]


赤久縄山山頂

記念撮影


展望  西御荷鉾山、東御荷鉾山

靄っている天気でしたが、上州の山がもっと多く見えると期待していました。


赤久縄山西登山口

安取峠経由で栗木平へ下山します。



ここからの下りは、幅の広い道でタイヤ痕もあります。
四駆車で来ている想像しましたが、余りの石がゴロゴロの凸凹道です。
バイクでしょう。


マムシ草


栗木平・持倉分岐


我々より少し先輩と出会った。

群馬県の狩猟登録を表す、帽子をかぶっているので、

最近増えている動物は熊、猪、鹿のどれが多いかと尋ねると、この山は『鹿が多い』との返事でした。

2m位の竹竿の先に刃がついていました。高い木に生えたきのこを採るのでしょう。

透明な袋の中には大きなおにぎりを入れ、首からぶら下げていました。

きのこ採りスタイルなのでしょう。


安取峠 [標高:約930m]

この軽トラは先輩が乗って来た車と想像しました
安取峠から、栗木平まではハイキングコースとは言えない道でした。

土手状を登下降する急峻があり、
また、目立たないテープを探しながら沢を横切ること数回、
ロープの張られた場所もあった。



栗木平のススキと空

大汗を掻いて服もビッショリ濡れていました。

    【 下山 】
紅葉はこれからの時期でした。

林道で車の人から、キノコ刈りですかと尋ねられもしました。

休日にもかかわらず、林道を除き、山中で出会った人は先輩だけの静かな山歩きでした。


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