畑を掘り、木を彫り、石を刻り、の自然人!

退職後、自分に気ままな課題をちょっと与えて遊んでいます。

長野県・山ノ内町には・・・

2018-03-10 19:40:28 | 日記


長野県下高井郡山ノ内町、と耳にされてすぐ場所も分かる方は相当な
地理通と思います。

ちょっと調べてみて吃驚です。
志賀高原
北志賀高原
新湯田中温泉
湯田中温泉
星川温泉
穂波温泉
安代温泉
渋温泉
沓野温泉
上林温泉
角間温泉
地獄谷野猿公苑
地獄谷温泉

全部、山ノ内町にあるんですね。

志賀高原には大小19のスキー場、地獄谷野猿公苑はご存知、サル専用の
露天風呂あります。
今回はスケジュール上、見物できずです。

山ノ内町の温泉の開湯は1300年前といわれ、湯田中温泉には200年以上続く
老舗旅館「よろづや」(萬屋)があります。
純木造伽藍建築で有形文化財にもなっているとのこと。

もう一軒、山ノ内町・渋温泉の「金具屋」
宝暦8年(1758年)創業で木造4階建て、5つの源泉、8つの内湯とか。
もともと松代藩の馬具や蹄鉄製造だったのが敷地内から温泉が湧きだして
から温泉宿になったと記載されています。

1758年と申せば良寛さんの生まれた年です。

一度は泊まってみたい宿が山ノ内町に2軒あるんですね。


山ノ内町の温泉街には最近は外国人客が急増し、国内のお客さんは減少気味の
ようです。
外国人観光客は平成12年には1,700人、平成28年には5,6万人となっていて
最近の外国人観光客急増を裏付けています。

今回は湯田中温泉郷の一角、穂波温泉に宿泊。
源泉は80度近くあり、じっくり温泉気分を味わえました。

一般的なルートは名古屋駅より一般的には特急「しなの」で長野駅で下車
乗り継ぎで長野電鉄で「湯田中」へ。
しかしエコノミーツアーのため「しなの」乗車ですが長野駅より手前の
「塩尻」で下車、バスで穂波まで直行です。

理由は塩尻駅まではJR東海管轄、それより先はJR東日本の管轄とのこと!

同じJRでも管轄が違うと営業政策も違うようです。

しかし本当にビックリ、「郡」の下に「町」がありますがその1町に
こんなに観光地があるとは・・・

でも温泉って、ほんとリラックスできます。

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