畑を掘り、木を彫り、石を刻り、の自然人!

退職後、自分に気ままな課題をちょっと与えて遊んでいます。

「体力検定・登山」の如く

2017-03-05 09:05:04 | 日記




愛知県春日井市の一角に「高蔵寺ニュータウン」があります。
日本3大ニュータウンと言われています。
昭和43年から入居が始まりピーク約5万人の人口だっそうです。(写真は毎日新聞から)

その春日井市の一角に標高430米前後の山が3山連なっています。
「道樹山(どうずざん429m)」「大谷山425m」「弥勒山(みろくやま)437m」

この3山を縦走してきました。
結構急な斜面で階段状のところも多く、全くもって喘ぎ喘ぎの登山です。
年齢的には50歳代からかなり高齢の人まで男性7名女性5名の計12名。
その高齢の人が小生、区切りの年齢を迎え、記念として参加ですが果たして
完歩できるのか、と何度も思いました。

高蔵寺駅よりバスに揺られ(350円)高蔵寺ニュータウンを車窓から眺めながら
青少年の家」で下車。
午前10時から登山開始、植物園前のゴールは午後3:00ごろ。
しかし健脚の方であれば3-4時間前後で完歩できると思われます。

登りは心臓への負担がキツイですが、下りは膝への負担は予想以上で、
1-2年前より膝の踏ん張りが効かなくなり最後尾をゆっくりゆっくりと下りました。
登山の良さは途中の景色を眺めることや、汗かきかきの苦しさ、そして会話を
楽しみながらの交友です。

都市近郊の山ということで若い人も、やや高齢のご夫婦の方も登山を楽しまれ、
頂上付近での昼食時間には数十人の方が見受けられました。

弥勒山頂上では南方の名古屋駅付近のビルも霞んで見え、北方には春日井C.C.
入鹿池も見えます。

いつものことですが反省会も盛り上がって、散会。
体力に多少自信のある方にお勧めの山です。

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