☆ BEAUTIFUL CARS OF THE ’60s +1 ☆

Koyapopが1960年代以降に撮影したいろんな時代のいろんなクルマの写真を紹介しています。
(C) Koyapop

Triumph Vitesse 1962- ミケロッティがデザインしたトライアンフ ビテス

2007-06-10 | TRIUMPH
(写真ではわかりませんが)つり目4灯の押し出しの効いたフロントエンドとキャラクターラインに沿った後ろすぼまりの塗りわけが印象的なトライアンフ ビテスです。
となりにはトライアンフ 2000が見えます。

Triumph Vitesse 1968年撮影



Comments (6)    この記事についてブログを書く
« Mitsubishi Debonair 1964- ... | TOP | Buick Wildcat 1966 イメー... »
最新の画像もっと見る

6 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
故藤岡琢也さん (gop)
2007-06-10 16:28:25
以前ギャラリーアバルト美術館の館長だった、山口寿一さんの書かれた
「知れば知るほど外車術」と言う本にビデスの話しが出て来ます。
ご存知かも知れませんが、山口さんは元伊勢丹モータースのセールスで
ビデスは俳優の故藤岡琢也さんが駆け出しの頃、彼に売ったのが最初、
その後山口さんご自身もMk.IIを買われたとか。
藤岡さんはビデ6の後、ルノーのR8ゴルディーニに乗られていたそうで、
ちょっと画面から受けるイメージとは違いますね。

当時デボネアは古くさくて乗りたくありませんでした(^^
返信する
トライアンフ・ネタありがとうございます。 (spit)
2007-06-10 22:24:49
トライアンフGT6と同じパワートレインを持つヴィテスは、2000cc直6OHV
エンジンのニクイやつです。
こんなクラシックないかにもセダン派生車種なのですが、スピットファイアー/GT6と同様、前ヒンジで、ガバット一体で持ち上がるボンネットフードを持ちます。メンテナンス性抜群。
返信する
そうでしたか (Koyapop)
2007-06-11 21:49:12
gopさん、こんばんは。
面白いエピソードをご紹介いただきありがとうございます。
たしかにゴルディーニも含め藤岡さんのイメージとはちょっと違いますね~意外です。

やはりデボネアは苦手でしたか・・・そうでしょうねえ~わかります。
返信する
ほんとだ・・・ (Koyapop)
2007-06-11 21:50:22
spitさん、こんばんは。
ほんとだ・・・フードにパーティングがない !
さすが日ごろから慣れ親しんでおられますね。勉強になりました。

それにしてもこの車、ヘラルドのボディを使いながらつり目と2トーンをからめて新デザインを生み出すなんて、この頃のミケロッティは抜群に冴えてましたね、ほとほと感心します。
返信する
セダンを買っても (spit)
2007-06-13 22:13:49
ヘラルドも、屋根の形状だけで、
セダン、クーペ、ワゴンそしてオープンとバリエーション展開しているので、セダン(クーペも)を買っても、
ちょっとボルトをはずして、簡単な細工をすれば、
オープンボディーの出来上がりとなります。

当時オープンだからどこかを補強するなんていうこともないし、フレームだし。
返信する
え~ッ、ほんとに ! (Koyapop)
2007-06-13 23:11:47
ほんとですか。
ベースがオープンということですか。
イギリス車はコンサバイメージが強かったんですが、実は結構先進的だったということでしょうか。

またまた勉強になりました !
返信する