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Koyapopが1960年代以降に撮影したいろんな時代のいろんなクルマの写真を紹介しています。
(C) Koyapop

TVR Grantura 1957- 独特の雰囲気を持つTVR グランチュラ

2009-03-11 | TVR
TVR グランチュラです。
1957年に登場し車名やパワートレーンを変更しながらほぼそのままの姿で70年代まで生産されました。

TVR Grantura  Kanagawa 1995年撮影



TVR Grantura  Kanagawa 1995年撮影



<参考データ>
FR/L4,1.6L/Wheelbase 2,170mm,Length 3,650mm,Width 1,630mm,Height 1,220mm

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6 Comments

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これぞTVR!. (大内 誠)
2009-03-11 10:18:14
Koyapop様>最近のTVRはどうも受け付けませんね。独自にエンジンを作ったりと、数少なくなった生き残り英国メーカの一つですが、、、。この形が一番TVRらしいですね。リヤのランプはコルチナのもの。昔のカーグラで全身をタータンチェックで飾ったTVRを見ましたが、写真を見つけましたらアップ致します。
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テールランプ (白猫#35)
2009-03-12 17:59:35
コルチナのそれと比べてテールランプが大きく見えるのは車がずいぶん小さいってことでしょうね。
きわどいスタイルだと思いますが、イギリス車らしくて好感が持てますね。
他にもマンチュラとかありませんでしたっけ?
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純粋な気持ちで (Koyapop)
2009-03-14 00:11:53
大内さん、こんばんは。
たしかに最近のTVRは多少あざといかもしれません。
奇をてらうことで存在感を出したいみたいな・・・
当時のマーコスやTVRは純粋な気持ちで自分たちの理想の「カッコよさ」を追い求めていたんでしょう。意に反して奇異、奇抜などと言われることもしばしばありますが・・・
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タランチュラ系 (Koyapop)
2009-03-14 00:13:39
白猫#35さん、こんばんは。
全幅1600弱のコルチナより片側でランプひとつ分ほど内側についているように見えます。
よほどリアで絞り込んでいるのでしょうね。
イギリス人はタランチュラ系がお好きなようで・・・
マンチュラはマーコスですね。
http://blog.goo.ne.jp/koyapop/e/ba804c123a76b36adaa9786d083e5fbe
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コメントしようか迷い (kotaro)
2009-03-21 09:01:26
そう迷ったのは、皆様と同じく今のオートルフトが
入れたあたりのTVRとこの辺の昔のTVRが詳しくないだけにどうも結びつき難いのです。
それを言えば、マーコス、ジネッタ、それから最近のロータスにしてみてもなんか違うなあという気が。

バックヤードビルダーという言葉だって雑誌で覚えたのだろう、と問われればその通り。
でも僕にとり昔の英国スポーツはモノクロ写真の世界で、ピカピカのカラー写真で出されると何か疑ってかかってしまうのです。
高斎正さんの小説に、日本に空前のバブルがきてどんなクラシックカーでも有り難がって買うようになるので次々と精巧な「偽物」を作って売り込むというようなのがありましたね。
予言したようなストーリー。
いや、いまの英国スポーツを楽しんでいる人にケチを付ける気は毛頭ありませんが、一度死に絶えた英国スポーツ(ロータスもね)その後復活しましたが、モーガン以外は何か「気」が抜けてるような気がしてなりません。
うまく説明できないけど「英国人が楽しむために作って」いるようでないというか、そんな所なのですが。
あと日本の雑誌とかもっと辛く評価しないので。
迎合?譲歩?
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おそらくそうなのでしょう (Koyapop)
2009-03-21 12:15:30
kotaroさん、こんにちは。
>「気」が抜けてるような気
おっしゃりたいこと、よくわかります。おそらくそうなのでしょう。
また、時代が変われば気分も変わる、「思い」も変わるのでしょう。

贋作の問題は根が深いようで・・・
レストア時に2台作るのはともかく、イタリアあたりでは本モノをレストアするお墨付きの工場で贋作にいそしんで摘発されるぐらいですから。
見る側としては真贋問わず見せていただけるだけで十分です。レプリカであっても元の作り手の思いはそこにあるでしょうから。
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