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きわどいスタイルだと思いますが、イギリス車らしくて好感が持てますね。
他にもマンチュラとかありませんでしたっけ?
たしかに最近のTVRは多少あざといかもしれません。
奇をてらうことで存在感を出したいみたいな・・・
当時のマーコスやTVRは純粋な気持ちで自分たちの理想の「カッコよさ」を追い求めていたんでしょう。意に反して奇異、奇抜などと言われることもしばしばありますが・・・
全幅1600弱のコルチナより片側でランプひとつ分ほど内側についているように見えます。
よほどリアで絞り込んでいるのでしょうね。
イギリス人はタランチュラ系がお好きなようで・・・
マンチュラはマーコスですね。
http://blog.goo.ne.jp/koyapop/e/ba804c123a76b36adaa9786d083e5fbe
入れたあたりのTVRとこの辺の昔のTVRが詳しくないだけにどうも結びつき難いのです。
それを言えば、マーコス、ジネッタ、それから最近のロータスにしてみてもなんか違うなあという気が。
バックヤードビルダーという言葉だって雑誌で覚えたのだろう、と問われればその通り。
でも僕にとり昔の英国スポーツはモノクロ写真の世界で、ピカピカのカラー写真で出されると何か疑ってかかってしまうのです。
高斎正さんの小説に、日本に空前のバブルがきてどんなクラシックカーでも有り難がって買うようになるので次々と精巧な「偽物」を作って売り込むというようなのがありましたね。
予言したようなストーリー。
いや、いまの英国スポーツを楽しんでいる人にケチを付ける気は毛頭ありませんが、一度死に絶えた英国スポーツ(ロータスもね)その後復活しましたが、モーガン以外は何か「気」が抜けてるような気がしてなりません。
うまく説明できないけど「英国人が楽しむために作って」いるようでないというか、そんな所なのですが。
あと日本の雑誌とかもっと辛く評価しないので。
迎合?譲歩?
>「気」が抜けてるような気
おっしゃりたいこと、よくわかります。おそらくそうなのでしょう。
また、時代が変われば気分も変わる、「思い」も変わるのでしょう。
贋作の問題は根が深いようで・・・
レストア時に2台作るのはともかく、イタリアあたりでは本モノをレストアするお墨付きの工場で贋作にいそしんで摘発されるぐらいですから。
見る側としては真贋問わず見せていただけるだけで十分です。レプリカであっても元の作り手の思いはそこにあるでしょうから。