初代のエリートとは全く異なるコンセプトで1974年に登場した2代目ロータス エリートです。
写真のモデルは何やら928風?にカスタマイズされています。
初代のエリートはこちらをご覧ください。→Lotus Elite 1957-
Lotus Elite Tokyo 1990年撮影
Lotus Elite Tokyo 1990年撮影
<参考データ>
FR/L4,2L/Wheelbase 2,485mm,Length 4,455mm,Width 1,815mm,Height 1,205mm
写真のモデルは何やら928風?にカスタマイズされています。
初代のエリートはこちらをご覧ください。→Lotus Elite 1957-
Lotus Elite Tokyo 1990年撮影
Lotus Elite Tokyo 1990年撮影
<参考データ>
FR/L4,2L/Wheelbase 2,485mm,Length 4,455mm,Width 1,815mm,Height 1,205mm
リアからの写真です。よろしかったらご覧下さい。
但し「茶色い車の駐車場」ですが・・・。
http://cgc5081.cocolog-nifty.com/cgc5081/2008/02/post_767d.html
http://quatre-design.com/column3.html
でも、横から見ると後付感がアリアリのような気もします。(ボンネットのラインと合っていない!)
個人的には後ろの車に興味がありますねぇ。(縦目のMBですよね)
茶色い車のご紹介、ありがとうございます。
気のせいかタイアが地面に埋まっているようにも見えます。
復活の日が来るといいですね。
かつてのオーグルデザインの魅力は、スタイリッシュではないものの、ややオーバーボディ気味の、宇宙船のような丸い愛敬のあるカタチにありました。
ボンド バグ以降直線的なデザインを歩んだオーグルデザインですがこのエリートも作品のひとつなのでしょうか。
セオリーを無視したかのような大胆なバランス感覚は「らしく」もありますが・・・
因みに当時のCG(1974-11)には「イタルデザインの協力を得てロータスが設計したフル4シーターFRPボディは・・・」、「ボディは明らかにジウジアロの息がかかっており・・・」などと書かれています。設計協力は間違いないと思われますが・・・
おっしゃるとおりワイルドなつくりですね。
かろうじてフード面がつながるものの、他のラインはボディと無関係、昔はなんじゃ、と思いましたが・・・・今見ると作り手の情熱?が感じられ、これもアリ?などと思えるのが不思議です。
Friedrichさんはこっちに興味があるだろうな~と思いつつも記事の写真ではカットしてしまいました。
あらためて、後ろの車はこちらをどうぞ。
http://image.blog.livedoor.jp/hk10123/imgs/b/c/bca769ab.jpg
オリジナルはあっさりした箱っぽいカタチの黒塗り(いわゆる北米仕様しか見てないんですが)の当時のMGみたいなゴムのカバー付のバンパーでしたね。
初代フェアレディZやMGB-GTのアメリカのヒットを意識したんでしょうか。テールゲートの内側のスペースが巨大で、異様に安く売っていた中古車を一時真剣に買おうと考えました。「こいつならルアーやフライを始めても全然余裕だし、もしかすると若干バラせばレーシングカートも入っちゃうんではないの」と思い知人のメカニックに相談したら、メンテナンスが大変だからそんなことは考えるなって言われてあっさり断念。自分でも情けなかったです…。
この後出たエクセルはトヨタと組んで内装関係のスイッチやレバー、ドアノブまでまるでカローラやセリカそのものでした(エンジンや補記類はどうだったか記憶が曖昧です)。
後ろのクルマは当時ウチの近所に住んでいらした某証券会社の社長さんのクルマに似ています。なんとなくデザインがプルマンっぽい280SEの3.5ってやつでエアサス付と運転手さんが言っていましたがさぞかし乗り心地は良かったでしょうね、残念ですが体感したことはありませんけど。
>元自動車少年さん
エクセルは'80年代初めの頃でしょうかね?確かロータスがセリカの足回りなどをいじっている頃でした。
またもや細かいことながら(いつも申し訳ありませんね)、エアサス付でしたらそれは300SE(L)の3.5です。
この頃のメルセデスのSクラスは排気量=車名というのとは少しずれていまして唯の300SE(L)でも排気量は2,800ccでした。300というのはエアサス付を示していました。
ですから280はバネサス、300はエアサス、その後ろに数字が何も付かなければ排気量はどちらも直6の2,800cc、3.5とか4.5や6.3が付いていればその排気量のV8エンジンが載っているというものでした。
以上、細かすぎて知っていても誰にも感心されない豆知識でした。
エクセルはご指摘の時代で間違いないと思います。ドアの内側のレバーがもういかにもトヨタの製品で少々興ざめでした。メーターも日本電装だったかな?未確認ですが…。二代目のセリカXXには何となくロータスの薫りがあったような無いような。
いやあ、さすがメルセデスについても凄い!本当に恐れ入りました。ぼくが高校を卒業する頃の時の話ですからあやふやですが、2軒隣のダートラをやっていた当時立教大学の自動車部の学生さんが「この3.5というのは結構少ないんだよ、エアサスなんだよなあ。いいなあ」といってましたから運転手さんの証言と併せれば、3.5だったのは間違いないですね。ということは300SEになるんだ!
ということは一時流行ったSEのクーペやカブリオレもそういう棲み分けになるということですね、いやまた一つ教わってしまいました。有難うございました。
この車は何だ!?
と思ったらエリートだったのですか。
当時のロータス高級化路線を象徴する様なGTカーですね。
確か、幼少の頃にトミカを持ってたような気がします。
正直、なんてカッコ悪い車なんだ(好きな方、ごめんなさい)と思っておりましたが、今見るとこの形も味(?)があって良いですね~
個人的な好みを申しますと、エリートシリーズの中ではエクセルです。
ロータスと言えば、セブン、初代エラン、初代エリート、ヨーロッパ、現行エリーゼが象徴なんでしょうけど、私はエスプリが大好き!
特にジウジアーロデザインを捨てた丸い形が好きな、外れ路線のロータスファン!
今でも欲しいな~と思っております。
買えませんけど^^;