1949年型としてセンセーショナルにデビューしフォード社復活の原動力となった「ニュー フォード」の50年型です。
エンブレムやグリルの一部などごくわずかな変更にとどまりました。
写真はこの年初めて「Country Squire」の名を冠して宣伝されたステーションワゴンです。
Ford Custom Deluxe Station Wagon 1950 Kanagawa 1996年撮影
Ford Custom Deluxe Station Wagon 1950 Kanagawa 1996年撮影
<参考データ>
Ford Custom Deluxe Station Wagon 1950
FR/V8,3.9L/Wheelbase 2,896mm,Length 5,283mm,Width 1,849mm
エンブレムやグリルの一部などごくわずかな変更にとどまりました。
写真はこの年初めて「Country Squire」の名を冠して宣伝されたステーションワゴンです。
Ford Custom Deluxe Station Wagon 1950 Kanagawa 1996年撮影
Ford Custom Deluxe Station Wagon 1950 Kanagawa 1996年撮影
<参考データ>
Ford Custom Deluxe Station Wagon 1950
FR/V8,3.9L/Wheelbase 2,896mm,Length 5,283mm,Width 1,849mm
ワゴンのボディが剥き出しの木骨、合板張りという歴史があってこそのものだと思いますが、日本車はアメ車のスタイルだけ真似て木目シールに行き着いたのでしょう。
これが日本で流行りだしたのは何時頃のことでしょうか?真っ先に思い浮かぶのは2代目シビックのワゴンとかサニー・カリフォルニアとかです。
2代目ルーチェには側面に張られたのがあったような記憶がありますが、リアゲートにだけというともう少し古くからあったような気もします。(実はオプションでどこを貼るかはオーナーの好みだったのかもしれません)
この年、大内さんも行かれていましたか。
このような天気の良い日のミーティングは最高ですね。
メッキのバンパーに真っ青な空が映り込んで、一瞬のカリフォルニアドリーミンです。
大内さんもメッキの電気メーターのイラストを描かれていましたね。
シビックワゴンとサニー・カリフォルニアはよく覚えていますがルーチェにもありましたっけ。
アメリカでも50年代半ばにはフレームはプラスチックに変わっていたようです。日本車は雰囲気を演出するアイテムのひとつとしてそれをマネしただけなんでしょうね。
まあインテリアに使われる木目模様だって同じようなものですから・・・