☆ BEAUTIFUL CARS OF THE ’60s +1 ☆

Koyapopが1960年代以降に撮影したいろんな時代のいろんなクルマの写真を紹介しています。
(C) Koyapop

Oldsmobile Cutlass 1966 ようやくホップアップしたF-85/カトラス

2007-12-03 | OLDSMOBILE
他のオールズモビル車に1年遅れてホップアップボディを採用したF-85/カトラスです。
前年のオールズモビル F-85はこちらをご覧ください。→Oldsmobile F-85 1965
67年型のオールズモビル カトラスはこちらをご覧ください。→Oldsmobile Cutlass 1967

Oldsmobile F-85 1966  Tokyo 1967年撮影


Oldsmobile Cutlass 1966  Tokyo 1966年撮影


Oldsmobile Cutlass 1966  Tokyo 1966年撮影


Oldsmobile F-85 1966  Osaka 1966年撮影


Oldsmobile F-85 1966  Osaka 1966年撮影



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8 Comments

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感動しました!! (圓角航太)
2007-12-03 19:11:59
初めて投稿いたしました。
当時の情感いっぱいの写真に本当に感動しました。
オールズいいですね。大好きです!!
実は私はカー・マガジンという雑誌で、
「シングルナンバーを訪ねて」という連載をやっているのですが、その件でぜひお話をさせていただければ嬉しいです。管理人様、もし宜しければ、
こちら↓
k-engaku@neko.co.jp
までご連絡頂ければ幸いです。
お手数をお掛け致しますが、どうぞ宜しくお願い致します。

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GM製リンカーン? (ルセーバー)
2007-12-04 01:25:28
こんにちは。いつもながら、素晴らしいお写真ですね!
この年辺のオールズは、黒か白の似合う、アメリカンにしては、シックな出来が知的ですね。
ホップアップボディに対して消極的、絶壁状に張り出したフロントの両サイド、
タテ目ブームに流されない、落ち着いた、横2灯、
かなり、当時のリンカーンを意識したデザインになっているのではないでしょうか?リアデザインの雰囲気も、似通ったところがあるような気が・・・。
これが、67,68年辺りになると、段々変になってきますが・・・、アレはアレで、個性的で私は好きです。

ちなみに、カトラスは、F-85の上級グレードだったみたいですよ。車名としては、「オールズモビル・F-85・カトラス」になるんだそうです。いつから、カトラスが独立したのか、ははっきりしませんが・・・。
このあと、カトラスは、442や、シュプリーム、シエラ、カトラス・シエラ、カレーなど様々な派生車種を生み、アチーバにバトンタッチ、さらにアレオに後継、オールズモビル・ブランドの消滅まで、脈々と生産され続けたのであります。
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トロネード以降 (大内 誠)
2007-12-04 17:17:27
オールズはトロネード以降期待したのですが、どんどん地味になってしまいましたね。トロネード以降のオールズは何か印象が薄いです。強いてあげれば4-4-2でしょうか。
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はじめまして (Koyapop)
2007-12-05 12:51:07
圓角航太さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
カー・マガジンは昔から読ませてもらっています。
以前連載された「写真は語る」や「カロッツェリアの歴史」は全てファイルにして時折読んでおります。
つたないブログですが今後ともよろしくお願いいたします。
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66年型からです (Koyapop)
2007-12-05 12:52:07
ルセーバーさん、こんにちは。
おっしゃるようにこの時期のオールズは知的だったせいか、自家用や役員用に数多く重宝されたのではと思います。
リンカーンとの近似については今までそう思ったことはなかったのですが、たしかにL字のバンパーなどは近いですね。

車名の件ですが、この記事の1966年型からカトラス、F-85、4-4-2、F-85 ステーションワゴン、ビスタ-クルーザーはそれぞれ独立した車名となりました。
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偉大なトロネード (Koyapop)
2007-12-05 12:53:31
大内 誠さん、こんにちは。
おっしゃるとおりです。トロネードが偉大すぎたんでしょうか。
もっともダウンサイジングの影響を受けつつもトロネードは何度も「コードらしさ」を復活し、そのつど一矢を報いましたが・・・
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ハザードランプが絶壁状。 (ルセーバー)
2007-12-05 22:12:18
こんにちは。
リンカーンとの近似は、自分も、この写真を見て、ピンと来ただけなのですが;
ただ、時代はずれますが、かの失敗作、「エドセル」の開発において、「リンカーンが、オールズと争っているのに気づいたフォードの経営陣は・・・」、の一節をどこかで読んだ覚えがあります。
ビュイックではなく、あえてオールズでリンカーンに対抗しようとする辺りに、GMの余裕が伺えますが、想像しすぎかな?
このカトラスにも見られる、絶壁状の両サイド、タテ目ブームが過ぎ去った後の、アメリカ車のデザインにおいて、リトラクタブル・ヘッドライトを凌ぐ一大ブームとなります。
フォードグループなどは、全ブランドが採用していましたが、肝心のオールズは、このデザインから脱却、ラジエーターグリルを二分するデザインを除き、極めてコンベンショナルなデザインとなっていました。
タテ目にも乗らず、絶壁ハザードランプにも乗らず、流行に合えて、目を背けていた感がありますが、そこが返って、オールズの存在感を希薄にしたのかもしれません・・・。
私は、このブランドの存在を知ったのは、オールズモビル消滅の後でして・・・、実際どうだったのかは、分かりかねますが・・・。
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差別化が大変 (Koyapop)
2007-12-06 12:39:43
ルセーバーさん、こんにちは。
当時リンカーンは直接のライバル、キャデラックの1/3~4の販売量しかなくすでに象徴であっても商業的に云々ではなかったように思います。
また競合する車種においてはGMの各ディビジョンですら互いにライバルでした。
一般論としては仮にスタイリングのみで対抗するのであれば、ユーザーの嗜好を考えても新しさとオリジナリティを有することが最重要であり、意識して似せることはないように思われます。
当時オールズのスタジオは共通ボディの他ディビジョン車との差別化にアップアップだったんじゃないですか。
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