☆ BEAUTIFUL CARS OF THE ’60s +1 ☆

Koyapopが1960年代以降に撮影したいろんな時代のいろんなクルマの写真を紹介しています。
(C) Koyapop

Ford Thunderbird 1957 2シーター最後の年となった1957年型のサンダーバード

2009-10-11 | FORD(USA)
グリルとバンパーが一体化し、テールフィンがややシャープになった1957年型のフォード サンダーバードです。
前年のモデルはこちらをご覧ください。→Ford Thunderbird 1955-56

Ford Thunderbird 1957  Tokyo 1991年撮影


Ford Thunderbird 1957  Tokyo 1998年撮影


Ford Thunderbird 1957  Tokyo 2011年撮影 <2013年2月画像追加>


Ford Thunderbird 1957  Tokyo 2011年撮影 <2013年2月画像追加>


<参考データ>
FR/V8,5.1L/Wheelbase 2,591mm,Length 4,608mm


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4 Comments

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意外と・・・ ()
2009-10-11 19:49:41
Koyapop様、今晩は!
現在に至る迄、純粋なスポーツカーで在り続けるコルベットに対して、モデルチェンジの度に急激に巨大化して行ったサンダーバード。初代はこんなに軽い感じだったのに…と思ってましたが、
こうやって良く見ると(コルベットよりも約3cm低い所為か)数字以上の幅広感が有って落ち着いて見え、ハードトップのクォーターピラーには丸窓が付いたりして、('55-56サンダーバードのKoyapop様のコメントにも有りましたが)初代にして既にスペシャリティカーの素養を兼ね備えてたのかな、と思いました。
'55型、56型の写真に写ってるコンチネンタルキットも違和感無く、良く似合ってますね。
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なんとも皮肉なことに (Koyapop)
2009-10-13 04:43:43
紫さん、たしかにパーソナルカーとしての素養はありました。コンチネンタルスタイルに見られるようにこの頃までエドセルのヨーロッパ志向が残っていたのでしょう。
フォードは伝統的に売れてなんぼの考え方が根底にあるようで(リンカーンは例外ですが)リサーチの結果次の年から(スポーツカーを育てようとしたGMとは)別の道を歩み、当初スポーツカーを作れと命じたフォード二世の言葉とは裏腹に2シーターをあきらめラグジャリー路線をひた走ることになったのはなんとも皮肉なことにも思えます。

当時アウトウニオンにこんな車がありました。随所にこの車の影響がうかがえます。↓
http://blog.goo.ne.jp/koyapop/e/5eb99f3cbd29a63b49b6a7776b049bb7
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ブロンドの女神。 (元自動車少年)
2009-10-13 16:20:27
Koyapopさま、励ましのお言葉有難うございます。そうです、前向きに元気に行きましょう!
そうそう映画アメリカン・グラフィティでリチャード・ドレイファス扮する主人公が偶然町で見かけた美女が乗っていたのが、何を隠そうこのベビーサンダーでしたね。
ハードトップが載った純白のボディ。丸いクオーターウインドウからチラリとだけ見えるブロンドヘアーの謎の美女。そしてスペアタイヤをモチーフにした特徴的なリアビューを見せ付けながらいつも通り過ぎてしまうだけ…。
映画の中だけでなく現実の世界でもスペシャリティな要素はもう十二分に揃っていたクルマでした。
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朽ちたT-Bird (Koyapop)
2009-10-15 00:27:56
元自動車少年さん、こんばんは。
アメリカン グラフィティは観ていませんが、この車にぴったりのシチュエーションのようですね。

我が家に面白いモノがありました。
作られることもなくすっかり朽ち果ててしまったT-Birdです。↓
http://livedoor.blogimg.jp/hk10123/imgs/7/e/7e8a656e.jpg
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