工業高校を卒業して間もない矢野倖一氏が九州製油会社の村上義太郎社長の支援を得て3年の歳月をかけ1916年に完成した4人乗りのアロー号です。
鉄工所の工作機械工場の一部を借り受け、九州帝大や工業高校の機械設備も活用しながらエンジン、フレーム、アルミ製ボディやその他部品類のほとんどを自製しました。
写真は現存する実車です。
日本初の量産車、オートモ号はこちらをご覧ください。→Otomo 1925
Arrow Kanagawa 1995年撮影
<参考データ>
FR/L2,1L/Wheelbase 1,830mm,Length 2,590mm,Width 1,170mm,Height 1,525mm
鉄工所の工作機械工場の一部を借り受け、九州帝大や工業高校の機械設備も活用しながらエンジン、フレーム、アルミ製ボディやその他部品類のほとんどを自製しました。
写真は現存する実車です。
日本初の量産車、オートモ号はこちらをご覧ください。→Otomo 1925
Arrow Kanagawa 1995年撮影
<参考データ>
FR/L2,1L/Wheelbase 1,830mm,Length 2,590mm,Width 1,170mm,Height 1,525mm