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読んだ本や見たものの感想なんかを語ってます。

ピアノの森 第226話「ありがとう」

2014年04月06日 | ピアノの森


今日はなんだかすごい寒かったですねぇ。
雪が降った地域がけっこうあったようで…。

たまに、桜が咲いてから雪…ってもの聞かなくないですが、
やっぱりなんか違和感ありますね。
桜に雪。

っていうのは。


今日は寒かったので引き籠ってましたが、
昨日はお花見ついでに、サイクリングへ。

といっても午前中用事があったので、近所をプラプラした
だけなんですけどね。

近くの公園の桜の下で、猫さんがたくさん…何匹くらいだろうなー
10匹はいたと思います。猫さんたちがお花見お昼寝していて
とても可愛かったです(^^)

猫さんたちもお花見とかするんでしょうかねぇ?




と、そんな時候の挨拶はどうでもいいのです!


今週のモーニングチェックしましたか????
「ピアノの森」の表紙に書かれた文字を見て

鼻息が荒くなった人は自分だけでないはずだ!!!!!(笑)


なんと!

なんと!!!



なんと!!!!!





カイのファイナルを収録
単行本24巻、5月23日発売決定!





って新刊の予告と同時に書いてある文言!!!



「8年振り(!)にCD付き限定版も出ます!」





って!!!!!!!!




新刊でるよーーーー!(叫)
限定版でるよーーーーーーー!!!(大叫)

それもCD付きだよーーーーーーーーー!!!!!(大叫×∞)


もうねー、「鬼灯の冷徹」の連続限定版や、
びっくりなところで、「きのう何食べた?」の限定版とか
「ピアノの森」の限定版はいつまわってくるんだろうねぇぇぇ。

と思いながら少し諦めていた感はあったのですが、
ついに24巻で限定版(CD付き)発売です!!!!!!


フハーーー!!!



これってあれだよね。
カイ君が演奏したものがリアルな音で聴けるってことですよね……
感動………。



本当にピアノにうとい自分は某動画サイトで音源はみつけるものの
何処がどこなの?誰が弾いてるのがただしいの?
ん?とか思っていたのでこういう企画は本当にありがたいです。


願わくば、小冊子でいいので、CD何分後に、ここら辺でカイ君ピアノ燃やしてます(笑)
とか解る説明があったら本当に嬉しいんだけど…………。

ねぇーーーーー。
ここら辺で、阿字野先生との回想シーンです…とかさ。

いやぁ。
切実に希望する…………。

5月23日ってことは、もう、ほぼ進行してるのかなー?
進行して、印刷したりCDに焼きこんでたりしたらもう遅いですが、

まだ生産作業入っていないとしたら……是非!!
是非。

説明小冊子がつくといいなぁぁぁぁぁ。
と思っとります。。

なんてことをこんなところで叫んだとしても
よんも変化がないとは思うので、限定版を企画してくれた人が
自分と同じ考えだったらいいなぁぁ

って思うかぎりなのでした(笑)




ってことで、新刊+限定版のニュースに鼻息荒くならない訳がないですよねぇぇ。
たのしみですねぇぇぇ。


むふーとりま確実に買わないとね!!
予約…まではしないけど、大型書店さんに行かねば!!!
と思うのでした!!!


5月23日はまた本屋さんめぐりだわ~ムフ。


お仕事場が変わって使用駅も変わったので前巻とは違う本屋さんの
愛情を感じてきたいと思います(大笑)





さて、新刊予告だけでこんなに熱くかたっちまったぜ。
ってことで、本編の感想なのですがーーー。


レフ君の演奏後。
先週のモーニングで「審査開始」って書いてあったから
ワクワクしてたのですが、
今回もひきつづきレフ君パートでしたので

あっさりめでいきたいと思います。


いやーーーー(--)
愛が足りない(笑)



まぁ、あのまま審査突入したら、レフ君の余韻ゼロじゃん!
って感じなので、この回は必要なんですが…。

ふふ。


226話「ありがとう」

今回の煽り文は
「ショパン・コンクールのすべての演奏が終了。物語はクライマックスへ。」
「前を向いて、誰の代りでもない、自分のピアノをレフは弾き切った!!」


ってことで、文字道りの大歓声。

「ナシャ・ポルスカ!!(私達のポーランド)」という歓声が
まだオケの後奏が終わっていないのに会場中に溢れかえります。


ピヨトロさんもよくやったと納得の演奏だったようです。


そしてそんな演奏を終えたレフ君は、
演奏を終え自分の掌を見つめながら


「今までで一番のピアノが弾けた!!」

と、オケさん達が引きだしてくれたんだと…自分の
持っている以上の演奏をしたことに驚き、それを引きだしてくれた
ステージの面々に顔をみけると指揮者のコルトさんが一言。


「エミリアのために全力は出せたかな?」



と。


コルトさん本当にいい人だよねぇぇぇ。



指揮者さんっていうのは、技術も精神的にも
安定してないとダメなのかもしれないですね……。


好き嫌いで仕事ができない。



ピヨトロさんになんか絶対任せられないポジションですね(笑)
なんて思うのでした。



そんなコルトさんの包容力の大きさを感じたのは自分だけかも
ですが、レフ君は

コルトさんの言葉に


「はい
ありがとうコルトさん!!」


とぎゅっと熱く抱きしめお礼を言うのでした。



ありがとう………。



そして、フィルハーモニーの面々にもコンマスにもお礼を言い

「ナシャ・ポルスカ」


という大歓声の観客に顔を向けるのでした。


今までで一番いい顔。

今までで一番逞しい顔。


です。



その大歓声を受けながらレフ君は、
この演奏中、エミリアさんのことも、ディミトリさんのことも
あの日の後悔のこともわすれて、演奏だけに集中することが
できた……自分がこんなにも集中できるなんて…と

驚いています。



そして、幻のように現れたエミリアさんにも
あの場所でエミリアさんが来てくれなかったら自分はまた懺悔の
ピアノを弾くところだったと、エミリアさんにも


「ありがとう」を伝えるのでした。



うーん。



んーーーー。



うーーーーん。




こんな言い方あまりよくないですが、
レフ君は一人で不幸を背負って一人で不幸を大きくして
一人で懺悔して「自分は幸せになってはいけないんだ」と
思い込んでいたような感じがしますねぇぇ。


そう考えると、パン・ウェイが逞しく見えたり
カイ君の前向きすぎる前向きさがレフ君にあれば
もっとレフ君の何かが変わっていたのかもしれないなぁ。。


なんて思うのでした。


不幸自慢。


じゃないけどさ。


不幸の大きさなんて第三者からしたら
それだけ?

って言ってしまえるかもしれないけど、
当人にとってはたとえ小指を箪笥にぶつけたくらいのことでも
大事件だったりするんですよね。想像ですが。


だからレフ君に「しっかりしようよ」って言いたい気持ち
満載の自分ですが、見事に立ち直り、エミリアさんの
力を借りながら、思い切り次に進めたレフ君に大きな拍手を
自分も送りたいと思います(^^)




と、レフ君。
さっきまでいたエミリアさんの霊魂的な姿が見当たらないことに
不安を感じます。

ステージ裾に下がりながら、自分の想像が作り出したなんかじゃなく
自分をエミリアさんは助けに来てくれたんだ。


とだからこそ不安が募るレフ君。



大歓声はまだ止まないステージですが、司会者さんの話も、
ステージ入口で待ち構えていたマスメディアの集団も
振り切ってダッシュでエミリアさんの姿を探すのでした。






一方会場は地元の新星への声援を惜しみなく送り
その中で修ちゃんは、カイ君のあのピアノの後でよく
こんなすばらしい演奏ができたよ。と

「悔しいけど尊敬するよ」と拍手を送っております。



そしてピヨトロさんも
会場の盛り上がりにカイ君以上のカーテンコールを望んでおります(^^;)。


カイ君と阿字野先生も、すごかったね。

向井っちと彼女さんは彼女さんが感涙してるなか、向井っちは彼女しか
見えてない様子ですが…(どーでもいいわ(笑))



…そんな誰もが望むカーテンコールにレフ君は答えることなく、



司会者の申し訳なさそうな

「え――これを持ちましてコンクールの演奏はすべて終了しました」

というスピーチで、ショパンコンクール最後の演奏が
終わるのでした。



カーテンコールに応えないレフ君に会場からは驚きの声が上がりざわついてます。
「僕の版」のおじいちゃんも天然っぷりにピヨトロさんに


「彼はカーテンコールを断ったのかね?」
なんて聞いてます。

ピヨトロさんは精根尽き果てて倒れたんじゃないか…とフォローしてますが……。


戻ってこない息子を心配して、レフ父も会場を後にします。



で、一瞬のざわつきはありましたが、そのまま進行を進める司会者さんのおかげで

「聴衆の皆さま、審査員の方々、コンテスタントの皆様、
そしてフィル・ハーモニーの皆様‥」


長い間お疲れ様でした。とステージへ。審査員席へ拍手が送られて、
レフ君のカーテンコール出なかった問題は重要視されてないようです(^^)


これでラストじゃなかったら心象悪くなったりするんですかね?

カーテンコールに応える応えないで審査が変わることはないと思いますが………。
今のところ地元贔屓さを見て優勝はレフ君が有力候補なんじゃないかなーーー


なんて思ってしまう自分です。


まぁ、最終日だけが主役じゃないんだけどさ。





そして、審査員さんたちによる審査が始まるらしく司会者の人から

「厳正なる審査結果の発表は約2時間後‥
 1階ロビーにて行いますので‥」


とアナウンスがあるのでした。

ふぅ。


あと2時間でわかるのか……

すべての結果が…………。



たった2時間で決めていいのか???



って気がしますが……。
そんなもんかねーーーー。



んーーーーー1日くらいおいてさ、
各審査員。全コンテスタントさんたちの演奏を
思い出すくらいのことやってもいいのにね。


って思ってしまうのでした。
そうしないと最終日の人得じゃない???
って思ってしまうんですよねぇぇ。


フィギュアスケートみたくその場で
点数が出るならまだしもねぇ。


これから「話し合う」って言うんだから、
黒い世界があってもしかたねぇなぁぁーーなんて
思ってしまうのでした。


まぁ…ないとは思うんですがねぇぇ。
ピヨトロさんの動向だけが気がかりだ…(笑)





いっぽうカーテンコールを断ったレフ君は
タクシーに乗りエミリアさんの病院へ急いで向かっています。


そんなタクシーの中で思うのは、悪い予感。


レフ君のお爺ちゃんは、エミリアさんの事故から2年程で
お亡くなりになられており、莫大な財産をエミリアさんの
病院に託したそうです。


レフ君はエミリアさんが「何故、今日」助けに来てくれたのか?
とそのコトに不安を感じているそうです。


レフ君はこれまで、自分の存在を抹殺しようしたことも
あったらしいですが、その時にはエミリアさんは来ることはなく
何故今日………


「やっぱりエミリアはもう‥‥」



と悪い予感しかしないレフ君。



急いで着たので約13分で病院に到着したようです。


会場から飛び出してきたレフ君は、自分がお金を持っていないことに
気づき、運転手さんに、料金を受け付けから手配してもらうように
頼みますが、その時に運転手さんは少し目を輝かせて


「やっぱりそうか‥」


レフ君の存在に気づいていた運転手さん。
本人だとわかると料金は要らないよ。


と優しく言うのでした。


なぜなら、レフ君のピアノをラジオでずっと聴いていて
レフ君の演奏に感動して泣いてしまったらしいです。


「こっちが料金を払いたいくらいだよ。」
「ありがとうな お大事に!」



と料金を受け取ることなく、お礼を言いタクシーの運転手さんは
その場を去っていくのでした。


ハゲですがいいおやじさんでした(笑)




そんな出来事に、ダッシュで病室に向かいながらも
自分のピアノで人を喜ばせることが出来たんだ!


「やっとわかったんだエミリアの言ってたことが」
「だからエミリア‥行かないで!」



と思いながら号泣して病室の扉を開けるレフ君。




そんなレフ君の目に飛び込んできたのは
呼吸器を外し、眠るエミリアさん。


寝息があるので死んでないようです。


レフ君。

膝をついて、エミリアさんの手を握り生きていてくれてよかった……


と一安心です。



エミリアさんがステージにきてくれたのは死に際に最後の言葉を
伝えに来たんじゃないかと思ったそうです。


はい。

私も思いました(^^;)。



そんなレフ君に、またしてもエミリアさんの「声」が聞こえてきます。



「勝手に殺さないでも」
「必ず起きるから待ってて‥っていったじゃない」


と……。




これはもうエミリアさん助かりそうですね。
近いうちに目覚めそうですね。



そして眠っていたのにも関わらず、目覚めた時に
「レフのピアノ、最高だったよ」とか言って
お父さんとお母さんをビックリさせそうですね。。



なんて妄想してみるのでした。ふふふ。




で、そんなとき看護婦さんが乱入。
テレビで見てたというサイコーに素敵なピアノだったわーと
興奮してハグ。


その看護婦さんからお母さんがさっき会場に向かった事、
エミリアさんの酸素吸入器が取り外されたことをきかされ


「レフくんのピアノ効果よきっと」

とかちょっと幸せな時間が過ぎているのでした。





と。
会場。
ロビーでは


「――審査発表まであと2時間!」


ということでざわついたロビーです。
そこには玉梶先生と光生もいます。

この二人いつもこの扱いだよねぇ(笑)



ってことで今回はここまで。



レフ君エピソードも大団円っぽそうですねぇぇ。

あとはパン・ウェイの金歯事件なんだよなぁぁぁぁ。


まぁ大問題は、梨本先生コンビの存在なんだけどさ………。


ここら辺が審査結果とどうかかわってくるのか。。。





次回は、どういった話に進むんですかねぇ。
審査内容の検討なのか、各コンテスタントさんたちの感想が
繰り広げられるのか…………。




今後の展開が気になります!!!!




ってことで次回は4月末頃に登場予定だそうです!!!!



はぁぁぁ。

ついに完全にショパコン演奏。すべて終わってしまいましたね。
しばらくはピアノを聴く描写は出てこなさそうですね……。



ピアノ漫画といいつつ。
人間漫画でもあるのでそれはそれで見どころたっぷりなんですが、
あああああああ、審査……

どうなるんだよ。
審査………。



はぁーーー。
なんかソワソワしてしまうのでした。

むふぅーーーーー。



はぁ。
次、予告のったらまた書きますね。


それまでは、新刊のCD付きを妄想して
ニマニマしましょう(^^)


むふー。
カイ君の演奏がCDで……!!

今回のピアノはどなたさんが弾いてくれるんですかねぇぇぇ。

ピアニストによってピアノって変わるようなので……
辻井さんとかが演奏したら、涎ものだけど、売り切れそうなので…
それは困る(笑)


今後のモーニングでそこら辺の情報も小出しで出してくれると
いいなぁぁぁ。
なんて思うのでした。

5月25日。

まぁその前にもう一回くらい連載ありそうですね!
次の掲載を楽しみにしたいと思います。




と、話は突然変わって、今週号に「こうの史代」さんの
作品掲載されましたね!

やっぱり大ドンデン返しで面白かったです(^^)
ヒジヤマさんまた出てくれないかなー♪

なんて思うのでした。



さて。
ここまでお付き合いいただいて有難うございました(^^)
お疲れ様でした~~~。

またまた一週間始まりますね!
寝坊しないように早くねますーーーーってもう12時か……焦。





おやすみなさいませーーーー



今日発売のモーニング18号に『ピアノの森』&ビッグニュース!!!

2014年04月03日 | ピアノの森

あめどすねぇ。

週末お花見ついでにサイクリングでも行こうかなーと
思っていたのですが結構な大雨です。

せっかくの桜が散ってしまわなければいいのですが…。
あっという間に散ってしまう桜だからこそ、
雨とか強風とかで散るのではなくゆっくり散ってほしいですね。


と、こんばんわです。

今日発売のモーニング18号!
先週の予告通りに『ピアノの森』最新話掲載されてます!!


はい。


それよりも大ニュースが!!!!!!!!!!!!


ふはーーー!!!


この記事見た途端、鼻から息が漫画のようにブシューって
出たかと思いました。へへ。


ってくらい凄いです!!!!!



さてその内容は今週号のピアノの森の感想と一緒に
週末にでも書きたいと思います。


気になって我慢ができないという人は
レッツコンビニ!!

雨だけど!!!


レッツコンビニ!!


コンビニコーナーで鼻息荒げてきてください(笑)



ってことで、
お暇があったら来週にでも遊びに来てくれると嬉しいです。
宜しくお願いします(^^)



さて、明日も雨なので少し早めに出ないと
バスが…ってことで寝ます(泣)

おやすみなさいませ♪