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ピアノの森 第118話「こだま」

2006年07月14日 | ピアノの森
「こだま」と言えば

「もののけぇたちぃだけ~~♪」でおなじみのもののけ姫の「木霊」の
イメージが強いです。


さてそんなサブタイトルが付いた今週。
休み明けの表紙は字のとおり「目が点」になったカイくんと
くるくる巻き毛の美少年(?)レフくんが座る絵でした。

前回からひきつづき落ち金出るレフくん・・・・。

表紙の煽り文句の「負け組サミット!?」って・・・・・・・。
カイくん負けてナイですが!!!!!
っていうかまだ勝負もしてないです!!!

と思いっきり否定したいですが、?がついてるので落ち着きたいとおもいます(^^;)


カイくんのことをコンクールの出場者とわかったレフくんですが、
落ち着いたらしく、カイくんに話しかけます。
お互い、ギリギリで予選に通ったことを笑いあってます。

「よかった僕達ライバルにはならないね」

う~~~~ん。ライバルかぁ~。
レフくんって、すんごくすんごく不明。
人としても、演奏者としても。

謙遜しつつもすごい演奏とかしそうなのにな~。
ナイーブすぎ??


と、カイくんも龐威のあの演奏を聴いて気持ちが揺らいでいるみたいですが・・。
「ライバルは自分!」といってはいますが
彼が頭をよぎり何かを焚き付けられたかのような・・・表情・・・。

それを察したかのようにレフくんが龐威の話題を振りました。
「動揺した?」と聞くと
カイくんは慌ててゴマかします。

ここで・・・なんと・なんと・なんと
レフくんはカイくんの心情を読み取ります。

「ゴメン!僕は人の心が読めるんだ」

ほほう。。。
レフくん・・・超能力者でしたかぁ・・・・。

すげぇな・・・。

見抜かれたカイくんは顔を真っ赤にします。
そんな様子をみて思わず吹いてしまうレフくんですが

人の心を読めるっていうのはウソらしいです。

ウソかい!!(笑)

カイくんのくるくる変わる表情で読み取ったらしいですが・・・

そういわれて今回だけでもカイくんの表情の変わり方を見てみようと
表紙から見直してみると。
「目が点」から「ため息顔」まで本当に表情豊かです><!!!

美少年になってから、カイくんの崩れた生き生きとした表情は、
花田少年史の一路とかに比べるとほとんど無いなーとか
思ってたんですが。
崩れまくってはいませんが表情豊かでした^^

眉や口角の角度とか。見るとどんどん新しい発見ができそうです^^


と話を戻し、
表情を見抜いたレフくんに降参し、カイくんは龐威の演奏に動揺したことを
素直に認めます。

そして、気持ちを整理するために森きたことを告げます。

そんな正直なカイくんに意味深な表情をするレフくんですが・・・。
「僕は・・僕はウソばかりついてるよ」

うぉぉ、ますます「レフ」という人の謎が・・・・。

神妙な面持ちで振り返り、そしてはにかむような笑顔で
「友達になれるかな?」
と・・・・。
「もちろんだよ」
即応えるカイくんに嬉しそうです・・・。

レフ・・・・・くん・・・キミにも龐威同様おもーいおもーいバックストーリーが
隠れていそうだ・・・・・。



友達宣言をし、カイくんの演奏に興味をもったレフくんが
カイくんの1次の日を確認します。
・・・・最終日・・・のカイくん。

すごく羨ましがるレフくん・・・。
最終日が羨ましいそうです。
後がなくて腹がくくれるからだそうですが・・。

そんなレフくんの1次は明日だそうです・・。

聞きにくる予定の無かったカイくんはそのことを考えますが、
その瞬間、こなくていいよ。と言います。

「ホ・・ホントに心がよめるんじゃあ・・」
とカイくんは思いますが・・
同感!ねー。読心術とか鍛えてそうだ・・(笑)


そしてレフくんてば、本当に何者なんですか?発言。
なんとですねー
カイくんがこのショパンの森に雨の日も風の日も毎日来てることを知ってるようですよ・・・。

どうしてと聞くと
「僕は・・この森の主だからね」と・・・・。

レフくんの拾った実につられてあつまったのか
もしくはレフくん自体に集まったのか、沢山の鳥が彼の周りに集います・・。

くるくるの髪で遊ぶ鳥さん・・。
安心して肩でくつろぐ鳥さん・・。
その姿は自称「主」を認めざる得ませんね・・・。


バイトの時間だからといってここで判れることになった2人ですが、
去っていくレフくんの後ろ姿を見ながらカイくんは思います。

「レフは森の主・・というより」


そんなことを思いながら振り返るとそこにはもうレフくんの姿はなく・・
驚いて名前を叫ぶと、あたりまえのように姿を現します。

さて此処で問題です。
レフくんは本当に消えたのでしょうか・・・
カイくんの目には、名前を読んだ瞬間現れたように見えたみたいですが

これは、カイくんの思い込みが魅せた幻なのか
それとも・・・。
うわーーーメルヘン突入(笑)ありえな~い・・・・っす・・・(苦笑)


明日の1次の応援を告げるとさっきから思っていたこと・・

「レフ・シマノフスキは
森の主というより木霊・・・何故か・・本当に生身の人間ではないように思えた」

と彼について語ります・・・。


もののけたちだけ~~♪の木霊のイメージが強い自分には、
さっきの鳥の集う場面もあって
木霊というよりは精霊・・いや天使みたいなイメージの方がつよいです・・・。

まぁどっちにしても不思議キャラにはちがいないんだが・・。

カイくんはレフくんに興味をもったらしいですが
1次聞きにいくんですかねーーーー。



とレフくん、出会いエピソードは終わり
見開きで描かれたものはポーランドの町並み・・・。

うほう!すげぇ・・・。
絵も圧巻ですが・・
見開きで町並みだけ持ってきた構成に拍手。

その場の雰囲気がこの2Pだけでつたわってきますね。

思わず「うわー行きたい」と本気で思ってしまいました。

部屋や店、会場・公園いろいろ出てきましたが
こう、ドーンと町並みの雰囲気をもってこられると
よりいっそう伝わりが深くなった気になります(><!!

そんな町並みの一角にあるカイくんのバイト先は
セローことムッシュの知り合いの店らしいです。
ピアノバーとでもいうのかな。
お酒を飲みながらカイくんの演奏を聴けるところらしいです・・。

うは・・・延髄ものですな・・・。

とバイト兼レッスンをするカイくんのもとへ、ムッシュが尋ねてきます。


くぅ・・・またムッシュかぁ・・・。


素敵な笑顔をジャンじぃなんかに・・・・(悔)


あーーーーーーーーーーーー。阿字野先生!!!
なんかもう、本当に存在するのかどうかさえ疑問を持ってしまうくらいの
この扱いの薄さ・・・

いやね・・「阿字野先生」って言う人はいて、いろんな場面に存在を残してるんだけど、
そうじゃなくて向かって来てるはずなのに全然触れられない・・・。



ためすぎでないでしょうか・・・・・。




あああああああああああ(泣)
これなら、阿字野先生日本で応援でもいいような気になってくるよ・・・。





う・・いやそれじゃぁイケナイんだけど・・(苦笑)



場面は変わり
心配してドアをたたくレフ父。
1次予選を前日にして体調不良なレフくんらしいですが・・・。



ソフィさんといい、
龐威といい
レフくんといい。
そして修ちゃんも忘れてはいけない・・


すべて描かれていないバックストーリー。
これだけ伏線はってるんだから全てちゃんと書ききってほしいですね・・・。


ああ。でも主役のカイくんが霞んでしまうか????。
ううう~~~ん。
でもでもでもぉぉぉ・・・・。

一色先生・・どうかジックリジックリジ~~~ックリ全てのエピソードを
書き上げてください・・・・・・(,,゜Д゜)†。


と、今週の「ヨロズ屋がゆく!」のページでインタビューしてほしい作家さん大募集!となっていますが・・・。

うは・・・・・。一色先生・・・・(´ρ`)・・・。
インタビューできる藤沢直行氏・・・・・
うらやましすぎるっす・・・・(苦笑)

ああ、是非とも取材していただき
余すとことなく伝えてほしいです・・。

過去受賞者みると講談社さんで描いていない作家さんも多いんだね~・・・。
このなかで読みたい人は
1 一色先生
2 うめ先生
3 福島聡先生・・・・・だな~~~~。

応募ははがきしか無理なのか・・・。
うう~~ん。
ネットから応募したい・・・(筆不精(笑))
モーニングサイトでも見てくるとします^^。




次週から2回はお休みだそうで、
次回は8月3日だそうです。
学生さんは夏休みの真っ只中だね・・・
関係ないけど(泣)

寂しいけど、お休み中は、今回気付いたカイくんの表情を再度確認するために
ちょっと読み返しにはいろうと思います^^。


うん。そうしよう!


あーーーーー寂しいといえば、ねこだらけが今週なかったね・・・。
ねこ・・・(笑)


ゲド戦記の試写会をみてきた。

2006年07月11日 | Weblog
アサヒ飲料の提供の試写会が当たったので
ジブリ最新作品「ゲド戦記」の試写会に
昨日いってきましてん。


内容はまぁ、語りません(笑)


それどころでなかったですよ。
試写会自体始めてだったんですが、市民会館でやる映画って
映画館と環境が違うんですね~。

明るいし、スクリーン小さいし。
そんなに早くでなかったので端ではないけど、後ろの方の席になってしまい。
スクリーンの小ささに唖然としてしまいました。

大画面でみたいね!。


あとですねーー。
まぁ映画館でもそうなんだけどー。

ここからは、愚痴なので心の広い人だけお読み下さい^^;


自分の席の前に小学生の高学年の女の子と低学年の弟らしき兄弟が
座っていたのですよ。

席を選んだときには気付かなかったんですが、
試写が始まり当たりが暗くなると、とたんにガサガサビニールの音・・・。

前の子供お菓子食べ始めました・・・・_| ̄|〇。

まぁ、お菓子くらいならねー。
と大目に見たいですが、
お菓子の内容がチョコとかなら音もしないものを、

そのこらが持ってきたものはおせんべい・・・(あられ・・・)


ボリボリボリボリボリボリボリ・・・・・


あーあ。親なにやってんだーーーー。


その兄弟の周りには保護者らしき人はいなく
姉の方がチラチラ後ろを振り返るので、多分後ろに別れてすわってるんだろうな・・と思われます・・・。


ボリボリボリと香ばしいおせんべいの香りに心を落ち着かせて映画をみていると、
今度はなにやら動いてる・・・。

なんと開始30分で トイレ・・・(ノ゜Д゜)ノ ∥WC∥。

トイレにたったとですよ。
列の端でないその席からトイレに行くには数人の前を横切らなくてはいけない・・・。

トイレくらい行っとけよ!と思いながら
同じ列ではないので、まぁいいや・・と無責任に映画に集中しました。


数分してトイレから姉弟が戻ってきて座って
「ようやくこやつらもおちつくだろう」などと思ってたら
またもやボリボリ・・・・
ゴクゴク・・・(ペットボトルの飲み物を)ゴクゴクゴク・・・。

いやーーーーなよかーーーーーん。


映画も進み1時間半。
弟の方は静かにみているようですが、
姉の方がおちつきがない・・膝を立てて座ったり、
髪の毛をいじくったり、ボリボリゴクゴク・・・・。

あああ。集中できないでないですかぁぁぁ!



そして先ほどのいやーーーな予感は見事的中しました。


なんと2時間の映画で2回目のトイレタイムです!!!!!!

ゴクゴク飲むからだよ!!!と突っ込みたくてしかたなかったです・・・。
・・・・・・・・・

隣に座ってる男の人も迷惑そうだし、往復で4回もスクリーンをさえぎられた
列の人もかなり迷惑そうでした・・・。


試写になんて応募するジブリ好きさんたちは結構集中してみたいはずなのに・・。
このしうちはいったいなんなの!って具合ですよ・・・。


別にね、子供が来てはいけないとはいいません。
けど、親さー。まずお菓子は音の出ないものにしてください。
トイレは上映前に生かせて下さい。
出来れば飲み物は、小さい水筒にいれてきてください・・・。

一緒についていられないならそのくらいの配慮はしてほしかったなーーーー。




まぁ「ただ」で見てるので、文句は言えない立場なんですが・・・
ふぅ。席運は悪かったようです・・・。

やっぱり映画はレイトショーの方が静かにみれますね・・・・。




本公開になったらもういちど行くつもりなんですが・・
今度は席運が良い様に!と祈るばかりです・・・。

今週はおやすみでした・・・。゜(゜´Д`゜)゜。

2006年07月07日 | 漫画よんだよ
木曜日です。

今日は仕事場の営業さんがおみあげ~♪っと言って
モーニングをくれました><!!

「うほう!いつもより早く読めるぜ!」と思いながら
仕事の合間にぺらぺら・・・・。



・・・・・お休みでしたね・・・予想道りお休みでした・・・。
うん・・でもまだ大丈夫です・・・(何がだ・・(笑))


せっかく、早く読める日に限って乗ってないのは寂しいものです。
「あ~~~~~~~!」と悲しみの雄叫びをあげていたら
前の席の人が、またしても驚いていました。


でもまぁここは来週まで楽しみをとっておきたいと・・思います^^



あ、今月も「ねこだらけ」ありました><!!
また目次にも出てなく神出鬼没な・・・・。
ぶっちゃけ「俺ハエ」の不定期さを押すよりこっちを
盛り上げてほしいです・・・。

あーーーーでもこのひっそり感がいいのかも・・・・(笑)

箱猫が可愛かった~~~~^^
マネしてみたが、ムヅカシイです・・この猫ら・・・(苦笑