久しぶりにパソコンを立ち上げたらいっぱい更新があったらしく、
パソコンさんの唸りが収まるまでに15分近くもかかってしまいました…ふぅ。
(まだ動いてるけど…)
本来なら足元に置くタイプなのですが、場所がないので机の上に…
だので頑張ってる音がよく聞こえます・・・
パソコンさんファイト!…なんて思いながら今日もモーニングの
感想をダラダラと書いていこうとおもいます。
ということでこんばんわ。木曜日です。
木曜日ですねぇ。日に日に暑くなってきました…が、そんなことで
ヘバッていられない~何故なら今週はピアノの森が掲載の週だから~♪
ってことで、絶賛!隔週連載中「ピアノの森」は無事掲載されております(><)
またしばらくはコンスタントに読めるかな~なんて淡い期待をしつつあります。
さて早速早速、第188話です。
今回はカイ君のムッシュ帽をかぶった姿が表紙でスタートです。
前回、修ちゃんに見つからないようにそそくさと会場を逃げ出したカイ君
それを追うかのように、カイ君に謝らねばと修ちゃんもソフィさんの演奏だけを
聴いて会場を後に……の続きからです。
今回の煽り文は
「少年たちの追憶、視線のその先。」
です。
よくわからないね。うん………。本編を読めってことだすね。
さて、今回の表紙には最新刊20巻の情報も………なのですが、
またしても「近日発売」………。
5月の発売は伸びたのは確実だけどまだ不安定なのかなー…なんて
ドキドキしてる自分がいたりします………。くぅ・・・
早いところ正式な発表が知りたいぜ!!なんて思ったりしてます。
うーん。
6月は期待したいですねぇ・・・・。ふぅ。
さて、本編はというと、まずはファイナルで演奏されるピアノ協奏曲についての
解説からスタートです。
一色先生画ショパンさん(若い頃)が見られます。
んー、このピアノの森を通じてショパンさんがたまーに出てくるのですが
度々描く年齢が違うのか雰囲気が違います(^^;)。
今回のショパンさんが一番カッコいいかなーって気がします(^^)。
でそんなショパンさんの協奏曲。
ショパコンのファイナルではピアノ協奏曲をオケさんと一緒に演奏するのですが、
ショパンの協奏曲は
・第1番 ホ短調 作品11
・第2番 ヘ短調 作品21
の二つしかないそうです。
ほう・・・知らなかった。
ということで、ファイナリストさんたちは1番か2番を選んで演奏するらしいのですが、
佐賀先生曰く、ハデに響く「1番」を選曲するコンテスタントさんたちが多いらしいです。
ということで、説明がてらオーブリーさんの出番といっしょに、
第1番の方を聴いてみたりしております(^^)。
で、今回作中で、不人気(?)ともいえる2番を選んだのは12人中3人。
パン・ウェイとオレーシャ・ユシェンコ(ショートカット美女)と向井っち。
向井っちなにげにディープな選曲(笑)
案外向井っち優勝とかいう展開になったら面白いのに…とか思ってしまいます。
だってふと思ったのが、2曲しかないなか連続して何十分も1日数回聞かなくちゃ
いけないわけでしょ。
だから合間合間に入る2番の曲の方が新鮮さを感じそうだし、対9人の演奏と
比較されるより3人だけで比較された方が耳に残りそうだなぁ~なんて。
まぁ、素人考えなので、きっと専門な審査員の人たちはそんなことで
考えが変わるとは思えないんですがねぇー。
で、本編では佐賀先生による協奏曲1番の解説が続きます。
2番はクラッシック通には受けるらしいですが、佐賀先生は断然1番派らしいです。
オケから曲はスタートし、ピアノが入るまで4分程待たされます(表現悪いね)
この間のコンテスタントさんの気持ちは佐賀先生の想像ですが、
舞台にいるオーブリーさんも同じらしく、
独奏ピアノに入るその瞬間をうずうずと待ち構えているご様子です。
そう、ショパンのピアノ協奏曲はピアノが主役の曲らしいです。
オケの演奏からのようやくのピアノこの瞬間で「良いピアニスト」かどうか
が判断つくらしいです。
理由は…「――ゾクゾクするからだ」とのこと。
佐賀先生もうっとりしながらオーブリーさんの演奏に聞き惚れています。
そして佐賀先生の期待はもちろんカイ君。
オーブリーさんの演奏を聴きながらもカイ君の1番が聴けると思うだけで
今から胸がしめつけられるみたいです。
ほう・・・・・。
とりあえず、自分は1番の第1楽章まですすみました。
これが演奏者でどれだけ変わるんだろうね…っていうのがいまいち
ピンときませんが、カイ君の演奏時にはどれだけの表現があって、
どれだけ紙面から音楽が溢れて聞こえるか…それが楽しみだったりしてます。
「漫画なのに音が聞こえる」
これこそが音楽漫画の凄いところなんだよなぁーって思うのでした。
さて、そんな佐賀先生の強い期待を受けているカイ君はといえば、
ショパン・アカデミー(ワルシャワ音楽院)のレッスン室におります。
ピアノは弾かず窓の外を眺めるカイ君。
そんなカイ君を探すため出てきた修ちゃんもカイ君を求めアカデミーへ。
コンテスタントさんたちが練習するのはここだということで一部屋
借りることでカイ君の存在を確認します。
そして借りたのはカイ君のいる「434号」室の隣の部屋。
修ちゃんはカイ君がベストな状態でステージに立てるよう…
自分の言ったことは修正がきかなくてもせめて謝れればと、カイ君の部屋を
尋ねようとするのでした。
そして部屋の前で立ちすくみながら考える修ちゃん。
謝る…といってもどう謝っていいのかわからず、
自分で吐いてしまったカイ君への逆恨み的発言を思い返しながら
ファイナル直前で行ってしまったことへの罪悪感から
部屋の扉をノックすることができずに引き返してしまうのでした……。
そんなことを考えながらも、
カイ君は楽天的だから…と思ったりもしますが、
涙したカイ君を思いだし「傷つけた」という自分がしてしまったことに
悩むのでした。
どうしていいかわからない・・・・
そんな感じですね。
相手の気持ちなんて絶対に理解できないけど、
まず自分が傷ついたとしても一歩進まないと…と思うのですが
修ちゃんにはそこまでできなかったみたいですね。
んはー今週は修ちゃんとカイ君にちょっと進展があるのかと
思いましたが、まだまだです…というかまだお互い許せあえないの…かな。
そしてカイ君はといえば、レッスン室でピアノも弾かずぼーっとしております。
考えるのは修ちゃんのこと…
子供の頃から嫌われることに慣れていたカイ君は嫌われることには平気らしいです。
そして蘇る子供のころの修ちゃんとの出会い。
そこで初めての同志と出会い、離れていたとしても修ちゃんがピアノと格闘してる
と思うだけで力となり、大人になって一人前のピアニストになれば
それは永遠となり、無敵になれる…と思っていたみたいです。
なんだろうね、この純粋さ…
と考えると修ちゃんとは違った意味でいい方向に作用した「好敵手」って
事でしょうか…。
まるで鳥のすり込みの様にカイ君にとって修ちゃんは自分がピアノを弾くことの
存在理由みたいな感じ…ですねぇ。
だからこそのあの憧れか・・・・。
結構カイ君も盲目的なんだなぁー。
でカイ君の語りはもう少し。
カイ君は、自分が修ちゃんと同じラインにいれば世界のどこにいたって
向かう心は同じだと思っていたらしく、そのラインから落ちたくなくて
どんなにシンドイときでも頑張れたみたいです。
そうかー。阿字野先生がいたからじゃないのかー。。。
とちょっとがっかり…。
じゃなくて、ピアノが好きだからじゃないのかー……(笑)
まぁピアノが好きで、ピアノが弾きたくて=修ちゃんと同じ方向を向いていたくて…
って感じなのかもですが、そこまで盲目的じゃなくてもねぇ。。。
と思うのでした。
カイ君って修ちゃんに比べて問題ナシとか思ってましたが
出てこなかっただけで、カイ君にもちゃんと若きし頃の心の葛藤というものが
あったんだなー…なんて改めて思うのでした。
さて、自分の聞いている音楽はようやく1番第3楽章まで聞き終わりました。
第2楽章が好きです(^^)。
これをカイ君がどう弾くのか……とちょっと妄想したら、さっきの佐賀先生と
同じく今から胸が締め付けられそうでした。
ふはー。たのしみですねぇー。
さて、話は戻って、ため息をつくカイ君のレッスン室に現れたのは
阿字野先生。
カイ君の様子に「レッスンする心境じゃなさそうだね」と一言。
阿字野先生。カイ君の異変に気づきながらも大慌てしないで
対応するところ…カッコいいなぁ…と・・・・(涎)
この登場シーンの阿字野先生がカッコ良すぎてお絵かきしてしまったですよ(笑)
アナログなのでアップできないですが、是非この阿字野先生を見逃さないよう
阿字野ファンは見にコンビニに走ってください。
まぁ、カイ君ファンにはカイ君が落ち込む姿とか萌えどころ多数なのですが(苦笑)
話がまたもや…戻そう。
練習するような心境じゃないと言われそんなんじゃないと答えるカイ君。
本番まで今日を入れてあと3日…………。
「余裕っしょ!」とムッシュ帽を脱ぎ用意をするカイ君。
そして阿字野先生の口から出た言葉は
「じゃあ 最後のレッスンをしよう」
あと3日……それは、阿字野先生との別れを意味する日数……
阿字野先生との約束が終わる時ですな。
カイ君の傍から大切な人が次々と離れていってしまうショパンコンクールファイナル…です。
あああああああ、阿字野先生の一言に自分もちょっとドキっとしたりしましたが、
そうじゃないんだよーーーーと叫んでる自分がいます。
子弟関係は終わりかもしれないけど、
だからといって阿字野先生と全く会えなくなったり関係がなかったことに
されるわけじゃなく、ただ巣立つときが来ただけ…なんだけど・・・・。
カイ君にとっては決別に感じてるんだなぁ………と思うと
このファイナル・・・・終わるまでにカイ君が大きく一人で羽ばたいていけるかを
描くのかなぁ…なんて思うのでした。
元々、カイ君って、玲ちゃんや森の端に異様なまでの執着があったしね・・・。
いろんな人がいっぱいこれからも見守ってるんだよ…てきなことを理解して
大きく成長し世界へ羽ばたいて…みたいな感じなのかなーなんて妄想………。
でも、これがあたったら嫌なので大きく裏切ってもらいたいです。
ねぇー。
だって、まだパン・ウェイという存在がいるんだし…………。
そういえば、あれからパン・ウェイエピソードはまったく触られませんね。
どうしてるんだろう………。
ある意味、パン・ウェイも阿字野先生の救いの手が欲しいところだけど……
玲ちゃんの手渡した「森のピアノの鍵盤」もそろそろ登場か???
そして修ちゃんは自分がしてしまった過ちにどうカイ君と向き合うのか
まだまだドキドキなのですが、今週はとりあえず、ここまでです。
次回は27号(6月2日)の発売予定です。
あああ、それにしても次回、もし最後の阿字野先生とのレッスンだったら・・・・・
うわぁぁぁぁ。
想像しただけで泣けそうです……………
ああああああああああああ、次号は絶対阿字野ファンは買いで!!!お願いします(笑)
…といって、パン・ウェイエピだったらどうしようねぇ(^^;)。
連載復活後、ソフィさんの演奏だったりで、淡々と物語が進んでる
気がしてましたが、けっこうショパコン編、佳境なんだなぁーと
あらためて…………。
まぁ大きな佳境はファイナル最終日なんだろうけど…。
一話たりとも油断できないな…と改めて思うのでした。
ふぅ。
さて、その他のモーニングの感想なんかもツラツラと語ってみたいと思います。
今回はねぇー「カバチ」が表紙で野球の応援でもりあがってる皆さんですが、
本編は今回も切ないお話です(××)
子供可愛そう………。
と、「miifa」が巻頭カラーで登場ですよ。
といっても本人が色付けしたのかなー?って感じもしますが………。
ちなみにいつもはパンツを履いていませんが、今回はさすがにパンツらしき
ものを履いてます(笑)
それも直接全裸な感じなカットは1コマだけ………。
もっと冒険してもいいのにねぇーと思うのは自分だけでしょうか(^^;)てへ。
で、「宇宙兄弟」はヒビトさんがいい具合に回復してる様子ですが、
上にばれ、肩書だけの名誉職を与えられ実質引退の方向へ
線引きが弾かれ始めております………。
さて、宇宙で兄弟へ…はどうなるのかねーって感じです。
そぉしてー「ReMember」
最近前の方でうれしいReMemberですが、2巻の発売が
来週に迫りましたよ!!!!!!
本来なら、ピアノの森と2冊!!って感じだったのですが、
今回は2巻だけで……て。
まぁいいの続きが読めるだけで……!
月曜日はレッツ本屋さん!!!!
2巻の表紙は零次さんがいいなぁーと期待してるのですが、
誰でしょうねぇー。
で、今週はといえば前回からあのまま霧のようなものに包まれるのか?
とおもいきや、また新しいキャラが・・・・
激しい戦いのあった場所をみつめるおっさんとぼさぼさ頭のお兄さん。
そしてMPのヘルメットをかぶった進駐軍………。
今に来て新な存在が・・・
にしてもこの進駐軍、ちょっと顔つきがザジに似てるのよねぇ。
どんな関係があるのかしら??とか思ってします。ですよ。
そして窓の外の異変に気付いたタマちゃんはパジャマ姿で降り迫る
雨のような霧のようなものをにらみ、ジーザスは匍匐前進で
「願わくば、命よ目ざめよ!」とつぶやき。
ついにザジと絶命した零次さんの元へと霧(?)が迫るのでした。
そのなんとも文字には表現できない展開に興奮する謎の男…猊下だっけ?
が嬉しそうにザジの傍へ行こうとしたところを修さんに止められ、
やがてみんな霧(?)に包まれたところで、
1巻に出てきたパイプオルガンひきさんが「ドーン」と音を奏でたところで
今回は終了。
っていうか、まったく展開が読めない………。
パイプオルガンの人、謎の男(猊下)かと思っていたら別人だったよ……
ピエロみたいな顔だけど………。
このまま町並み放置で別世界へ?とかおもったけど、今回のキャラ追加を
見るとそうでもなさそう………なので、わからねぇ…………と言う感想なのでした。
むはー。こんなに展開が読めないのに興味をひかれる魅力っていうのは
なんなんでしょうねぇ。
不思議。
お次は「ねこだらけ」
きずいたらエピソード75でした。
早いねぇー(^^)
ちなみに今回の癒しポイントは「荒ぶる鶴のポーズ」です。
もう、75回もやってると、同じようなネタじゃないか?とも
思うのですが、タイトルに1本。
これって本当にタイトルの力大きいですよね。全く天才的だぁ。
あとはー「モンスターフェイク」が中編だったり、「レンアイ漫画家」に
あいこさんの新しい相手候補が出てきたりですが、
これといって語るまでもないかなーと……………。
ピアノの森がある週はどうも偏ってしまいますね。
ところで、協奏曲1番と2番を聴き終わりました。
結果1番が好きだー。となりました。以上報告終了です。
是非お時間があったら聞いてみてください(^^)
次号は「へうげもの」に愛の甲冑の人が登場で、
「ゼニグラ」が週刊化連載スタートらしいです。
そんな感じのモーニング25号でした。
本当になんだかピアノの森とReMemberの感想で終わってしまった。。。
他の作品が気になるんだよ!という人がおりましたらごめんなさいです。
さて、さてと、ちょうど洗濯が終わったようなので、この辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。
月曜日はレッツ本屋さんで!!!!!!!!
おやすみなさいませー♪