読んだり・見たり・思ったり。

読んだ本や見たものの感想なんかを語ってます。

ピアノの森 第168話「カイのマズルカ」

2010年03月25日 | ピアノの森
春らしいです。こんばんわ。
今週のモーニングは、島社長が桜の下で「春は、来た」と言っているのですが、
今日は本当に寒かったですね(××)

ここ数日エアコンをいれるのを我慢していたのですが、
(電気代のせい)
流石に寒くって耐えられませんでした。

そんななか、モーニングは春めいた表紙………、駅の売店で表紙みた時、
1週間ずれてればね…残念だー。と思ったのでした。


さて、さて
今週は「ピアノの森」フィーバー週ってことで、新刊はもう読まれたことと思います(^^)
ふふー。
アダムスキを好きになった人が多いことでしょう~~♪
修ちゃんの脱皮から本格的な覚醒までは次の巻までお預け状態ですが、
今日は木曜日!

それも今週からカイ君の2次審査の演奏が始るのですよ~~~!!!!!!。
なんだか修ちゃん一色な感じだったので、カイ君パートも頑張ってもらわないとね。って感じで、
早朝駅の売店でモーニングを購入後、贅沢に、コーヒーショップで朝ごはんを食べながら
モーニングを読みふけるのでした(^^)。(スーパーのオープン時間待ちなんだけどね)




さて、今週は我らがカイ君の後姿からスタートです。
おおおおおお…オーラ…というか気迫が感じられる…どっちにとるかは
読者さんしだいってことでしょうか?
んー自分的には、オーラでいきたい…色は白っぽい黄金がいいなぁーと思うのですが
どうでしょう(^^;)。

さて、今週の煽り文は
「レフの余韻がホールに満ちる。
 「ポーランドのショパン」に
 カイ、どう立ち向かう!?」

ってことらしいです。
フツー。だね。
あと、新刊と短編集とwebでのお試し読みも広告。

んー。
前号でバーンと予告だしてくれたわりには、地味なスタートだな………
と思ったのは自分だけでしょうか?
カラーページはもちろん無いんだけどね、巻頭にきてるわけでもないしー。
んーまぁでも、この位置じゃないと、探してしまうから、動かされると
困るんですけどね。
でもカイ君スタートはちょっと静かな感じです。

前回は、カイ君の名前が呼ばれたところで終わってましたが、
今回はちょっと巻き戻し。

休憩後、レフ君の演奏にご満悦な審査員(ポーランドの人々)が
優勝は決まったねぇーとか、アダムスキ落として冷や冷やだったけど、
レフ君出てきたおかげで、助かったよ…的な話をしています。

そんでもって、残り2人。
優勝候補が決まって安心しきってる審査員達は、あとは安心して聴くだけだーって
感じらしいです……。

…く、くそう……脅威と思われなくてもしかたないけど、
最初から眼中にないってのもなんか嫌ーですねぇ。
1次であれだけ、会場を盛り上げたのに………。
優勝が決まれば、あとはまぁどうでも…みたいで…………。

むぅ。
こいつら審査員に是非とも一矢報いてやってほしいです。

んで、次の奏者のカイ君。
ワルデマル・エキエルトさんのお気に入りってことで、おじいちゃんは楽しみみたいです。
(注:3/26修正しました。)15巻のおじいちゃんの名前の記載間違ってるんだねー。
今読み直して気付きました。

…でも、やはり例の「我々のショパーン」のピオトロさんが
『このショパン・コンクールにおいて“ポーランドのショパン”以上のモノはないのだ!』
とはっきり断言です。

断言です…………。

ああ、カイ君の評価はやっぱり厳しいものがあるのでしょうか……。
下手するとファイナルとかも危うかったりするのでしょうか………。
で、無難に向井っちとかが入賞したり…………_| ̄|〇。

ねぇ。

それだったら泣きます(苦笑)


さて、戻って。
ステージには司会のおにいさんが登場。

ステージ裾で、カイ君と阿字野先生が待っています。
で、そろそろ行くねとカイ君。
そんなカイ君に
「自分を信じて!」と手を差し出す阿字野先生………。

その笑顔と言葉に、微笑み返すカイ君。
そして差し出された手に
「うん!じゃあ弾いてくる」と言いながら握手します。

うん!
なんか師弟関係っていいよね!
余分な言葉はいらない。
「頑張れ」とか「褒美があるぞー」とかそんなのはいらないのですよ。
そして、その気持ちがわかるからこそ言葉はなくとも、
先生がいるから、強く自分を信じてステージにあがることができる…。
そんなカイ君の笑顔に…………
きゃーーーーーーーーー!!!!!!!!。

腐…もとい、乙女心はドキドキなのでした!!!!!!。
(純粋な意味でですよ………フフフフフ…)


そして呼ばれる、ナンバー37 カイ・イチノセ 日本!

客席にいる佐賀先生は、カイ君のピアノが聴けることに
喜びを感じながらも、玄人好みらしい「マズルカ作品50」を
レフ君色に染まった会場でどう立ち向かうのかご心配なご様子です。

と、ここで、カイ君の演奏曲目でも。

・マズルカ 作品50
 第1曲 ト長調
 第2曲 変イ長調
 第3曲 嬰ハ短調
・ポロネーズ 第6番 作品53 変イ長調
・ソナタ 第3番 作品58 ロ短調

ピアノは「スタインウェイ」だそうです。

いいねーここで、この曲がどんな曲かさらっと出てくる人が羨ましいです。
あと曲の背景とか知ってたりしたら、もっと面白く読めるだろうねぇ………
……羨ましいとはいっても調べにいくまでにはいかない自分です(苦笑)


ステージ裾で名前を呼ばれるのをまつカイ君。
曲目を聞くために静まる会場。
客席にまわってきた阿字野先生。

(゜Д゜)ノ ァィ 、
ここで阿字野先生とパン・ウェイがまたしても隣り合わせです。
今度は、パン・ウェイ、阿字野先生に気付きました。
でもって気付きながらもそっぽ向いたよ………

…話しかければいいのに………。

一応、弟子が演奏する前だから遠慮してるのかなー。
んー
ここで「僕、貴方のファンで…」とか言ったら、キャラが違うか………。
あくまで「ツン(ツンデレのツンです)」なんだねぇ、パン・ウェイは……(笑)


そんな二人が見守り、
名前が呼ばれ、
カイ君は大きく深呼吸をするとステージに上がるために階段を上ります。

修ちゃんが…
雨宮父が…
光生&玉梶先生が…
仲尾&梨本先生が「キター!!」キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
と見守るなか、ステージに上がるカイ君


と、同時に、キャーっという大歓声が上がります。
前回ではそれほど大きく感じなかった歓声でしたが、大きかったんだね。

沢山の拍手と大歓声。
大きな歓声の中、カイ君は堂々とステージの中央へ…。

で、あまりにも大きな歓声にピオトロさんが焦り気味です。
クリスティナさんも人気の凄さに圧倒されてます。

ムッシュは、1次のピアノが支持されたことにご満悦そうです。

で、雨宮母が納得のいかない表情をしている隣で、雨宮父が
この歓声はイコール「期待値」を表すから、レフ金に匹敵するピアノを弾かないと
聴衆は納得しないだろう…そして、カイ君といえどもこのハードルは高い‥‥

と思っております。
そかー。
審査員だけじゃなくて、ピアノの専門家的な人は、みんな「我々のショパーン」派なんだね…。
……とすこし残念…。
佐賀先生もだけどねぇ。

やはり、コンクールの神様はカイ君の元には降りてこないのでしょうか………。


大歓声だった会場はカイ君が椅子に座ると同時にピタっと静かになります。
その静けさの中、舞台に掲げられたショパンの似顔絵的なモニュメントに
「また合えたね ショパン!」と語りかけるくらい余裕をもち
穏やかな表情のカイ君。

今の彼には「緊張」という文字はまったく感じられません。


そして、そんなカイ君に、心の中でエールを送るのは、修ちゃん。
自分は2次の演奏に後悔はまったくないから、キミも全力で!と訴えます。

そして、佐賀先生が玄人好みと言ったまず1曲目の演奏…。

カイ君の手が伸び、指が鍵盤に触れたと同時に、
修ちゃんに、審査員に、なんだろうな…「衝撃」といってしまうと言葉が
違うかもしれない。
とてつもないパワーが、きらめきが、ステージから会場に伝わります。


あー、もうやっぱね、凄いね。この漫画は。
得にカイ君の演奏は。
今、カイ君が演奏してる音楽がどんな曲なのか聞きたくなって聴きたくなって
仕方がなくなってしまいましたよ。
本当に、会場に伝わってる音とは違うだろうけど、どんなイメージなのか
聴きたくて仕方がなくなってくるですわー。

で、聴いてきました(^^)。
便利なインターネット社会バンザイ!


なるほど…この音楽がカイ君の手で会場にこんな大きな衝撃を与えたのか………。
と聴いてまた納得。


話は戻って、
そのきらめきというかパワーというものに、佐賀先生は先ほどまでの心配は
一気に消え去り、演奏にのめり込みます。

そう、カイ君のピアノは導入だけで

「会場の色を変えた」

そうです。

見開きで描かれるカイクンの演奏シーンは
花畑の中で演奏しているかのような美しい表現………。

真似てみようかと思いましたが、無理でした………_| ̄|〇。
一部分だけ真似てみたけど似てもにつかない……………。


本当に綺麗です。
何の花かな…でも多分白っぽい色だと思うのですよ……。

ああ、この絵カラーで見たい………………(涎)
この清潔そうな美しい一枚は、今までの演奏シーンでも
上位に入るほど…。

カイ君って、森で演奏してるイメージが多いのですが、今回は草原。
月光のときも好きでしたが、今回も最高です。

さぁ、皆さん。コンビニに走ってください(笑)



戻ろう。
…そして、カイ君の放つ光の粒のような音は、マスコミへ…
ついでにレフ君へ………。

レフ君はなんだか険しい表情でじっと演奏を聞いています。


審査員席では、おじいちゃんが、
「僕の若い頃とそっくりだ!」と頬を赤らめ、
アンジェイさんも聞き入りってます。

んで、雨宮父は、カイ君の演奏に阿字野先生の色を見つけます。

「颯爽とした」

これは阿字野先生も表現してたみたいです。

にゃーーーー。
ようやくね、師弟であったが上のつながりがみれた気がします。
多分だけど、
阿字野先生はあくまで「カイ君」のピアノを弾かせてるつもりだろうけど、
これだけ長く教わっているんだもの、阿字野先生から学んだことが反映されて
いないのは何でだろう……と思うのですよ。

だから、パン・ウェイが「継承者は俺様だー!」って言うんだよね。
………カイ君が阿字野先生の弟子なのに……。
弟子だからこそ阿字野先生の演奏をしなくちゃいけないわけじゃないけどさ。

でもここで確かに「受け継がれた」ことが確認できて、ちょっと嬉しい自分です。
ふふふ(^^)

そうして、他の審査員達も、観客も、カイ君の演奏にウキウキしてユカイな気分に
なっております。

んで、辛口評論家のヤツェクさん登場。
彼もカイ君の演奏にウキウキしながらも、
「地味な曲のはずが‥‥これは何かのマジックか?」と
興味深々なご様子です。


ショパコン編から登場人物多くて、ここまで出す必要あるのかなーと一瞬
思ったりもしたりして(名前とかきちんと設定されてるからさ)
いたのですが、チョコチョコ、出てきては発言するので、この漫画で
不必要なキャラは居ないんだな……って思います。
………名前は覚えられないけどさ………。

まぁ、コンテスタントさんたちはわからんけどねぇー(苦笑)


さて、曲を聴いてみて、「つまらん曲」とのことでしたが、
カイ君の演奏と、審査員さんたちの感想を読んでから曲を聴いたので、
そういう風に聴こえました。
ウキウキする。?

でも確かに、受け取り方が変ればウキウキではないな…とも思う。
まぁ、自分の場合は先行イメージがあるからウキウキなんだけど………。
ぽっと聴いたらどんなイメージをもつかなーと思ったり尾もわなかったり…で、
カイ君の次の曲を聴こうかどうか悩みましたが、やっぱり読んでから聴くか聴かないか
決めよう~と思い今回は1曲だけ聴いてみました(^^)。

ふふー。


さて、今回はここでおしまいなのです。

「カイの景色が響く!」ってことで、カイ君が一瞬にしてレフ君の優勝イメージを
吹き飛ばしたところでおしまいです。

さてさてー。
今後はどういう風に演奏をもっていくのか………。
カイ君は「ショパーン」を表現するのか否か………。
ワクワクですね!!!!!!!!!!。

ってことで、次回は、19号の4月8日発売予定だそうです。

ふぅーもう4月なんですね。
早いね。



にゅふー。
今回はカイ君の演奏は導入部だけでしたが、
2次審査。これからまだまだ熱そうです(><)!!!!!




さて、ワクワクが止まりませんが、そのほかのモーニングも語りたいと思います。

巻頭カラーで「ルシフェルの右手」が登場です。
大人気なんだってさー。
前回倒れたボスのおっさん。倒れながらも意識を取り戻し、治療しろー!といいます。
そして、死にそうな妊婦、ボロボロの男を前に自ら治療することになりました。
3人いるので、友達を一人よんで、おっさんは救急車へ。
さて、誰がたすかるでしょう。
それは次回ですー。
んーーーーーーー。ふーーーん。
友達医者の目元のホクロがセクシーだなぁーなんて思うのは自分だけ?(笑)
さて、どんな神業手術を見せてくれるのか楽しみです。


お次は、「ライスショルダー」こちらも熱かった。
本当に熱かった。
ついに決着が付きました。
ルビーvsスジ。



結果は………大逆転KOで、スジさんが世界チャンピオンです。


あああ、ルビーさん…………。
負けるだろうな…と思ってたけど、やっぱ負けて悔しいですね。
うん。
おお泣きのシーンには自分までなんとも言えない感情になりました。
だが、これでおこめちゃんvsボサン戦が楽しくなってきました!
次回は二人の戦いが始る予定です!!!(><)

見所沢山!です!


お次は「カバチ!」…はこのシリーズは思ったよりあんまり
熱中しなかったなぁということで、痛みわけみたいな内容で終わりました。
んー。
もっとバーンと勧善懲悪がいいねー。

今回の「きのう何~」の料理もそんなに惹かれなかったしなぁ………。


そんななかやはり強いね「カレチ」はやっぱり面白かったです。
でもないだろう………と思ってしまう展開でした(苦笑)
実際にこんなことがあったら不味いだろうに…と思うですよ………ねぇ。

そして「シマシマ」は
ガイ君がユミさんの元へ乗り込みました。
完全にユミさんは「vs添い寝屋」で臨戦態勢です。
さて、ガイ君はどうするのかー。ユミさんは暴露るのか………。
次回のガイ君の手腕にかかっていそうです(^^)


ところで「なんじゃもんじゃ」が次回で最終回みたいです。
自分1話読み飛ばしたっけ?みたいな展開にビックリですわ。
みんな成長してていまいち誰がだれだかわからないし……………。
あいだに1話欲しかったねぇ。と思う自分です。
まぁ全部読んでないんだけどねぇー。


そして「Nsあおい」さんはお色気むんむんお姉さんが、
織田先生に近づいてます!
惑わされることはないとおもうけどー。
美空さんは主任話で大変そうだし………。
んー織田先生頑張れ!!!!!って感じです。


ふー。
そんな感じのモーニング17号でしたぁ。



次回は、チーとジャイキリが見所らしいです。
アニメも始るからねぇー。
(見ないけど…)

4月ですね。
新アニメの季節ですね。

今年の冬アニメはほとんど見るアニメが無かったので
新アニメどんなのがあるのか楽しみでもあるのでした^^。

さてー。

ここまでお付き合いいただきましてお疲れ様でした
有難うございます(^^)。

んふー。
まだ寝ませんがおやすみなさいませ。





ピアノの森17巻発売!と短編集も発売だぁ!

2010年03月23日 | ピアノの森

拍手!

ついに本日「ピアノの森 17巻」と一色まこと短編集「~ガキの頃から~」が
発売になりましたーーーー!!!!

拍手ーー!
ワーイヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノワーイ


今日は朝早くから電車にのって大きな本屋さんへ…。
まだお店が開いていない時間だったので時間を潰しながら、
ワクワクまつこと30分。

ようやく時間になったので、本屋さんへ向かいました。
まだ開店から間もない店内ですが、もうお客様は何人かいらっしゃいました。
そんななか、まず向かったのが、コメントで教えていただいた
音楽雑誌のコーナーへ(^^)

「レコード芸術 2010年4月号」にピアノ特集がされていて
ピアノの森で音楽協力しているさんがカイ君の演奏方法について
解説してるとのことなので、レッツ立ち読み(^^)
さすが大きい本屋さんということで、雑誌はすぐに見つかりました。
で、記事。
早速記事だ。

なんだかペラペラめくっていくと、コレをよんだらきっともっと
「ピアノの森」が楽しく読めそうだな…と思うような記事が……………。

興味のある人は見てくださいな。
ttp://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/recordgeijutsu/


で、とりあえず、目的の記事へ…。

………………

なんだか技法について解説してくれてます……。

……_| ̄|〇………ごめんなさい。難しすぎます……………。

ということで、カイ君が弾いた例の「こぶし」での演奏の解説のところへ
ワープ!(笑)
この演奏法は実際にされた方がいるみたいですね。
ふーん…と関心しながらも、技法うんぬんより、雑誌に小さくのった
「ピアノの森」のコミックスの絵に異様に興奮するのでした(笑)

もうね、下田さん宣伝ありがとう!と言ってしまったですよ(^^;)。

にしても、こういう技法とかーピアノの感想とかってやっぱり
下田さんとかに情報をもらうんですよねぇー。
そうすると、考えていたストーリーと違ってきたりするのかなーとか妄想。
まぁ主だった筋書きは変らないだろうけど、審査員の反応とかは
変ってきたりするだろうし…。
一色先生がどんな風にお話を作っていってるのかーと想像すると
なんだかすんなりと進まなそうだな………と思ったりするのでした。

そんな感じで、
自分にはとっても内容がムヅカシイのと思ったより単価が高いので
立ち読みだけ…ということで、そっと雑誌を戻しました(笑)

でも、きっとこの本は、読んだらピアノ漫画はもっと面白くなる!
だろうなーと思うので、興味があるひとは是非チェックです!。

さて、その後向かったのはもちろんコミック売り場!
新刊コーナーへ!…行ったのですが、開店して間もなかったので
新刊コーナーには陳列されてませんでした……… (((´・ω・`)カックン…。

仕方なく廻りを見渡すと並べる予定であろうワゴンに発見!!!!!。

「ピアノの森 17巻」と
「~ガキの頃から~」

発見です。
特別版はでてないのかーとか確認しながら、なにかオマケ的なものもないかなー
とか確認しながら2冊をゲットしてレジに向かいました。

今回はとくにおまけ的なものは発見できなかったのです…。
陳列してからだと違ったかしら?

でも、早く読みたかったのでいいとします。



さて、で新刊です。
17巻です。

あーーアダムスキが良い人だと感じる話から始まり
パン・ウェイの壮絶な記憶と演奏まででした。

148話~156話まで。

雑誌で読んでるので最初はながしよみ…。
と、ふと時間も有り余ってるので、1巻から読み直してみようと思い
お昼を食べた後最初から読みふけ始めました。

うん。
やっぱり小学生編は面白いね!
修ちゃんパートも良い!
冴ちゃんパートは飛ばして(笑)
誉子さんパートもあり!

で、新刊へ。

(゜Д゜)ノ 。
17巻。
続けて読み直してください。
その方が100倍面白く感じます!!!!。
修ちゃんパートからでも良いです。
その方が、この17巻の修ちゃんの脱皮具合がものすごく意味深く感じて………。
修ちゃんのカイ君へのトラウマと、雨宮父が犯してきた(ひどい言い方だな)
修ちゃんノイローゼの布石が覚えてるようで忘れてるので、再度確認できて
本当にこの新刊を面白く読めます。

17巻を手にして、さら~っと読んで、話進んでないなーと思った人!
(一回目よんだ時の自分です…(苦笑))。
いいから、読み直してください!!!!!(熱弁)

やっぱり、巻が続いてる漫画は読み直ししてこそ面白さが
何倍にも増すね!と思いなおすのでした(^^)。


とと、今回は雑誌と差し替えされた部分あるかどうか確認してません。
…目に見えた変化はなさそうですが…………。
足元に積み上げられた雑誌を探すより、もう一回読み直したい心境です(^^;)テヘ。


あ、そうそう。今回巻末に「下田コラム」ということで
下田さんによる、ショパンの楽譜について解説してくれてます。
こっちの文章は読みやすかった(笑)

モーニングでも、下田コラムやればいいのになーと思うのは自分です(^^)
…だって、ワインも相撲も宇宙も経済もあるんだしねぇ~~♪。
で、このページ、下田さんの似顔絵が………
多分一色先生が描いてる………
ううぅ。羨ましいぞーーーーー!!と叫ぶのでした(笑)



さて、もう一冊。「一色まこと短編集~ガキの頃から~」
Webで試し読みできた続きが本当に読みたくて、最初からよまずに
まずそこへ…………。
想像できた展開でひぃ………。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァン
と思いながらも満喫。

この短編集。
『-ガキの頃から-』のシリーズで
・将ちゃん
・野郎なんかにゃわかるまい!
・駒子(前後編)
・姉ちん(前後編)
・いつも一緒
『ばか。』のシリーズで
・ばか。
・珠ちゃんが好きで‥‥‥!
・顔
・咲ちゃんにお手上げ①②
・恋人のわっ!!

という作品が読めます。
348ページ。
すごい読み応えです!
この読み応えでこの値段は安い!と本気に思うのですよ。

一話も面白い。
お気に入りはー。
「珠ちゃんが好きで‥‥‥!」だったりします。
らしさが一番でてるかなーって…。
にしてもこれ2冊にしてもよい内容だよな…………。

あとねー1話1話はそれぞれ面白いのですが、
読みきり、読みきりが続くと物足りなさが出てきます。
濃密なのもいいんだけど、まだある…って気になってしまいました(^^;)。
これ2冊にして売ったほうが良かったのにな…………。
と思うのは自分だけでしょうか……。
厚いと読みづらいしねぇー。

ふふふ…。

と、短編集読んでいて、ピアノの森の連載と~あわせると
どの時期に描いているのかなーなんて興味を覚えたのですが、
調べるまでの体力が無いのでだれか教えてください(笑)

ということで、とりあえず、桃子ちゃんを見習わないとな!と思うのでした(^^)。



さて、案外長くなってしまいましたね。
一色まことデーともいえる1日でした。

んふー。
満足満足ー。
今週も楽しみですねぇー。


読んでいただきましたら有難うございます~♪
お疲れ様でした。


モーニング16号と予告が熱いっす!

2010年03月18日 | 漫画よんだよ
眠いです。こんばんわー。

昼寝も本格的にすると夜寝れなくなって困りますね。
ってことで今日は昼寝をしないぞ!と決意をしたので今とても眠いです(^^;)。

今日は木曜日ってことでモーニングの日!。
朝から駅まで出かけたので帰りがけに売店で購入。
なんと、午前中に読み終わりましたよー。すごいね。
でも感想は今からなんですがね………一日何やってるんだか………。


まぁそんな個人的情報はおいておいて、モーニングの感想は
予告が熱いです!!!。
熱すぎます!!!。
「加藤さん、事件です!!!」みたいに………!!!
(解らない人ごめんなさい)
ふふふふふふー。


…と、その前に今週のモーニングの感想なんかを書きたいと思います。

「僕はビートルズ」も連載2回目ですがカラーで登場です。
いいなー。いいなー。
カラー多くていいなー。……(描く人は大変だろうけどねぇ)
お話はまぁ昭和36年、50年前の日本にタイームスリップ!。
_| ̄|〇………………。
で、まだ世間にでていないビートルズの楽曲を人前で………!!!!!!。
英語の歌詞はありなのか!????
という疑問はおいておいて、んーそうかー。といったような感じです。
でもカラーはいいねぇー。


お次は「かぶく者」なのですが。
第77幕のタイトルが「ケレン」…けれんみとか聞いたことがあるけど
意味が解らないなぁーと調べようとしたら、
最近のインターネットの検索窓って、予測ワードが表示されるじゃないですか。
そこの1番上に「ケレン」ってなってて、思わず笑ってしまいました。
何人調べたんだろう……って(^^;)。
まぁ、このタイトル見て調べたひとばっかじゃないとは思うけどねー。
ちなみに、ケレンとは

け‐れん【外連】
1 歌舞伎や人形浄瑠璃で、見た目本位の奇抜さをねらった演出。
また、その演目。早替わり・宙乗り・仕掛け物など。
2 ごまかし。はったり。「言うことに―がない」 (by:yahoo辞書)

らしいですよ。
内容はといえば、
「これは演技じゃねぇ、本気の殺し合いだぁ!!」といいたくなるような
攻め合い。
一歩間違ったら本気でどっちか絞め殺しそうだよね………。
でそんな本気の勝負の中、月の助さんが、ワイヤーアクションというケレンな
仕掛けを用いて新九郎さんに飛び掛ります!!。
にゃー。
歌舞伎っていうのはこんなにアクション性が高いものなのですかねぇ。(--)。
さて、この作戦二人の戦いにどう影響するのか…は次回のお楽しみなんですが、
……戦いって……いやー。今回も一言思うのが「怖い」なのでした。(笑)


お次は「ルシフェルの右手」ってことで
早くも闇医者先生の親玉みたいな人が大変なことになってます!!
突然倒れました!!
患者は3人。
どうする!!!ってか親玉倒れるの早くね?
もう少し、5~6人闇患者治療してから倒れてもよさそうなのにねぇ。
と思うのは今後の展開を知らないからです。
んー。親玉が動けなくなって俺しかいねーみたいになるのかねぇー(--)。


さてお次は「主に~」ですが
いまのところあまり、んーーーーー。展開が無いというかいまいち。
美人なのはわかった。
つねちゃんが高校生くらいかと思いきや中学生なのもわかった。
で?といった感じなのですが………。期待したいのですが。どうでしょう……。


で、今回のオススメ作品「呼出し一」なのですが。
ちょっと面白くなってきました^^。
ミニスカートもなんですが、やっぱり知らない世界を垣間見れるってのは
面白いですね。
そうそう、夕方ちょうどお相撲さんがテレビで放送していたので、呼出しさんが
いるかどうかチェックしてみました。

居たよ(><)

背中にはスポンサーの名前が入っていたよ。
気分って………(笑)
そして黄色い歓声を浴びるほどの良い男は見当たらなかったよ…………(苦笑)
でも、この漫画よんでなければ絶対に目がいくことが無かった人たちなので
結構人数が居てびっくりでした。

そして何より驚いたのが、観客席が写ってるんだけどね。
お相撲さんっていうのは時間と金銭的に余裕のある年代の人が見るものなのかと
おもいきや、結構家族連れで子供とか、若い人達が見に来ていてビックリでした。
経験で、一度は行ってみたいなーなんて^^。
モーニングのプレゼントコーナーで扱ってくれないかな~~♪。
なんて思ってしまいます。(だって結構高いんだもの~♪)

お話は、ミニスカートを忘れるな!!!!と叫びたいところで
終わってます(^^)
読んだ人しか解らない感想ですみませんです(笑)


お次は「シマシマ」
ユミちゃんのお相手を誰がやるかって相談する回でした。
始めはマシューだったんだけど用事のため、ガイ君が行くことに…。
んー。
ユミちゃんねぇー。
次回でユミちゃんとガイ君が添い寝屋さんですが…どうなんだろうね。
怪しいと思っている人のところにいって対応できるものなのか…
ましてやガイ君ってユミちゃんのこと少し意識してるっぽいしねぇ。
んー。次回、勝負ですなぁー。


そしてもって「Nsあおい」さんは新章スタートです。
今回は人間関係ねたっぽいお話。
ちょっとホッとしましたよ。
でも、美空さんの今後と、恋愛関係が興味深々です(^^)


でもってね、今回の「東京怪童」なのですが。
ハシが描いた2作目のマンガ。が面白いです。
空が飛べるペンギンのお話。
出る杭は打たれる的な…。
ペンギンさんと鶏さんには是非とも希望のマチへ辿りついて
もらいたいですねぇーーー。


んでもって「カッチャマン」
最近、カッチャマンが何気に好きです。
何気に面白いです。
某アイドルに似てる気がしてきました(笑)
…このハゲって…………(大笑)
何気に、カッチャマンに期待してます(^^)


そしてそして、今回「バガボンド」が休載のお詫びだからかどうかは
知りませんが「ねこだらけ」が掲載されとります!!!yo!
インスタントロボって絶対一度は誰でもやるよねーーーー(^^)
ってことでお花は廻りません。(←気になったひとはモーニングをチェックです!)


んな感じのモーニング16号でした。


で、ここからが熱いです!!。
新刊を来週に控えた「ピアノの森」ですが、
柱の広告枠に17巻の文字とカイ君の顔を見つけてはウハウハしてる
自分なのですが、それよりなのより、次回のモーニング17号は
PICK UPってことで「カレチ」が取り上げられていて、
その次の見開きの広告ページになんと来ました!!!!。

NEXT次回予告で「ピアノの森」が大きく……………!!!
ここのところ、予告、文字ばかりだけが多かったから……感涙……。

「俺は大勢の人に聴いてほしくて
 ピアノを弾いている」
という文字とともにこれは1次審査のときの「バラード4番」のときの絵かなー。
衝撃を与えるようなカイ君の後ろ姿が…………。
ほほほほ…^^。

で解説。

「レフは"ポーランドのショパン"というに相応しい演奏を見せた。
 会場に残るレフの余韻に、カイはどう立ち向かうのか---。」

「ショパコンクール2次審査最終日。
 一ノ瀬カイ、登場。」


ですってよ!!!!!!!!!!!
うきゃーーーーーー!!!!!!!!!。

ひゃーーーー。
新刊でるから?????この扱いは????
でも新刊買ったひとがモーニングを手にとっても
多分あいだがけっこうあるからその続きだと思ってみたらビックリ★
になってしまうかもしれないですね………。
どこまで載るんだろう。んー修ちゃんまでくらいかなー。

どこまでにしても、この予告をみて来週新刊+カイ君2次審査開始!
ドキドキ盛り上がってきましたよ!!!!!

ふふふー。
この興奮を味わうためにも、是非とも今すぐコンビニで予告ページだけ
レッツ立ち読み(><)をオススメします(笑)。


にゃー。
楽しみですねぇー。

と、ところで、話が変って、
なんとモーニング・ツーに「鎌谷悠希」先生が登場するらしいですよ。
中村先生に続き、次は鎌谷先生………。
モーニング編集部の人ったら、自分のツボどころを解ってくれてるかのような人選に
買うべきかどうか葛藤しております!。
だってピアノの森と発売日が一緒なんだもの(^^)
へへー。
そうそう、「変ゼミ」アニメ化らしいです。…あの内容で大丈夫か??
と疑問ですが、とりあえず、近所の本屋さんには扱ってないので、
23日は電車で3駅くらい出ないといけないかなーなんて思ったりしてます。ふふー。


ということで、結構長くなってしまいましたね。
お付き合いいただき有難うございます。

来週!!
来週は楽しみですね。
3連休よりも楽しみです。

ってことで。まだ寝ませんが、おやすみなさいませ。

































ピアノの森 第167話「絶対的優勝候補、誕生」

2010年03月12日 | ピアノの森


大雪だったり暖かくなったり、月末には桜の開花の予報なんかでてたりで
不思議な3月ですね。
ということで、こんばんわです。

今回はーお絵描きはありません。
というのも、3月23日発売の新刊 第17巻の朗報と共に同時発売される
作者、20年ぶりの短編集「-ガキの頃から-」が、今モーニングの公式サイトで
お試し読みができるのですがね。。

それが、本当に面白い!!!!!!!!!!。
いや、真面目に面白い。
前編だけど。

続きが読みたくて読みたくて、売ってるのなら今から本屋さんにでも
行ってしまいそうなほどなのです。

その面白さに気をとられたので時間がないのと、今回のお話よりも
お試し読みに出てくる「駒子ちゃん」の方が魅力的で
ペンがすすみませんでした………。
まぁ、感想は書くんだけどねぇー。

にしても、やっぱり一色先生はすごいね!!!。
前編だけ読んだだけなのにこんなに引き込まれるとは…………。

ここ最近、難解複雑…というか、読んでる途中までよく理解できなくて
気付いたら引き込まれていくような漫画が多い気がするのですが、
本当に面白いものは、始めから面白いんだね。
それが、短編であるがゆえに、お話が凝縮されてるからなのかも
しれないですが………。
うん。

23日、新刊はもちろん、短編集絶対、買うぞーーーー!!!!!
と心に誓うのでした。

うん。
お試し読み読んでない人は早く読みに行ったほうがいいです!!!(真面目に)


さて、さて、
現在進行形なのはもちろん「ピアノの森」なんですが、
こちらも新刊の広告ページ載りましたーーーーー!!!!
わーーーーー!!!!ワーイヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノワーイ。

多分、17巻の表紙だとおもわれるカイ君の絵です。
例の冴ちゃんとお揃いの腕が七夕(笑)のシャツを着たカイ君が
風邪を受けて、意欲的にまっすぐ何かを見つめているような横顔。
「ぼーいずびーあんびしゃす」とか言ってそうだなーと
思ったのは自分です(笑)

にしても今回もーそうかー16巻と同じような感じの表紙になりそうですね…
14、15、16と似たようなイメージだものなー。
今回は何色だろうか…と思うなか、んー。ちょっと残念 (((´・ω・`)カックン…
って気分でもあります。

また引き合いに出すことになるんだけど短編集の「-ガキの頃から-」の
多分表紙の絵は本当に魅力的すぎて………。
こういうタッチの絵が…………カイ君にも………………。

いや、カイ君はね美人さんだからといわれるとイメージってものがあるのかも
しれないですが………_| ̄|〇。

まぁ、この巻数までいって、表紙買いする人も少ないだろうから
いいけどさー…。
「おもわず手にとってしまったが、これは本当に買って正解だった」
って言われるくらいの魅力が…………。
ああああ、まぁ、好みもあるんだろうけどさー。
んー。
旧表紙と、新表紙の最初の方は、魅力的だったからここ最近の
白っぽさ具合に淋しさを感じずにはいられないのでした。


まぁでも新刊です。
今回の単行本の宣伝文句は
「いよいよ2次審査開始!
 1次審査結果発表を終え、
 残るは30名。
 カイ、雨宮、パン・ウェイ……。
 コンテスタントたちは
 それぞれの思いを胸に秘め、
 自らの“ショパン”を
 弾く時に備える。」

とのことです。
前巻はアダムスキが落選したとこで終わってたんですね。
ああああ、ここから雨宮父の苦悩が始るのか…………………_| ̄|〇。

新刊楽しみですが、雨宮父がいると思うとなんか憂鬱な気もするのでした(^^:)へへ。


さてさて、余談が長くなりすぎたですね。
今回はレフー君のお話の続きです。

煽り文は「2次審査佳境!」だそうです。
単行本の告知に1ページつかったからかなー
今回は表紙的なものはなく、すのまま本編に突入です。



さて、レフ君のピアノは、
ポーランド人のポーランド人の為のポーランド人の為のショパン。
みたいな演奏で、審査員を始め、会場中…いや、
ポーランド人さんたちが、彼の出現を待ち望んでいたことじゃないのか!!
と佐賀先生の解説です。

で、
そんなピアノをききながら「ポーランドのショパン」はポーランド人の彼にしか
弾くことができない=レフ君優勝確定!
って図式みたいです。

そんな審査員始めレフお父さまたちがうっとりと聴き惚れるなか、
レフ君はお姉様のエミリアさんのことを思い出しながら
許しを請いながら演奏しています。

そしてそのレフ君の背後にはエミリアお姉様登場。
(想像だけどね)
許しを請うレフ君に、許す…と、だから今は集中して!とレフ君にお願い。

そんなレフ君は、エミリアお姉様から許されるのならば
僕は何でもできると、木から飛び降りるような描写が画かれ
次の瞬間、見開きで轟音のような歓声を浴びながら演奏を終えるレフ君でした。

(゜Д゜)ノ ァィ

この飛び降りるような描写はなにか意味があるのでしょうか?
んー。
レフ君のとった行動が多分エミリアさんが多分病気だかなんだかで
いない状態と繋がってるとしたら、どんな深い意味があるんだろう…………。
なんて思ってしまうのですが、
おもったより扱いは簡単みたいです。

次のページで、見開きで歓声を受けたあと、しっかりと両足で立ち
弾き終えて一回り大きくなったかのようなレフ君は
しっかりとした視線で観客の前に立ちます。


会場中、審査員までもが、スタンディング・オベーション。
「我々のショパーン」を見事に表現したかれに賞賛があつまります。

そして、多くの聴衆と専門家、佐賀先生さえも、
「優勝はレフ・シマノフスキだと‥確信したに違いない」
と思うほどの大歓声です。


阿字野先生とムッシュは、普通そうに素晴らしいと称え。
ハゲの毒舌評論家はアダムスキ問題を蒸し返せないなーと思い
アダムスキは、素直に脱帽してます。

んでもって、雨宮父といえば、
「勝てない!
 修平どころか、パン・ウェイだってきわどい‥」
と思う様子。

そんな父を見たのか修ちゃんは何も言わずに会場を出ます。

ここで、雨宮父は、修ちゃんより、パン・ウェイの方が上手いと
思ってることが発覚しました。

さて、父は修ちゃんは実際、何番手くらいだと予想してるんでしょうね~。

そんな父に30分の休憩よと、コーヒーに誘う雨宮母。
ステージを後にするレフ君をよそに、会場の興奮はやまぬまま休憩に入るみたいです。

ロビーではさっきの演奏にカンゲキする観客の感想。
その感想を聞きながら、修ちゃんは、次の奏者であるカイ君に
休憩があったことを助かったと思うのでした。

助かった。

そう思ったのは、修ちゃんだけでなく、
向井っちと、カイ君本人も(^^;)。

記者に囲まれるレフ君の姿を見ながら、レフ君が起した余韻の中で
演奏することはハンデだったと思ってるみたいです。


…前回の虫さんの予言的なものは、このレフ優勝決定熱気を
味合わせるためのものだったのでしょうか…んー。
んー。


で、30分の休憩に助けられたと思うカイ君と一緒に話す向井っち。
でも彼は、カイ君の後に弾く自分は、順番つらいなー…みたいな発言。
向井っちってば、カイ君も、レフ君並の余韻を残すだろうからなーと…。

ほほう。
向井っちってばいいやつだね。

そんな向井っちの発言にテレながらなんと言って良いかわからないカイ君に
「一番残念なのは、一ノ瀬君のピアノを落ち着いて客席で聴けないこと!」
っていうのですよーーーーー!!!
「僕‥キミのピアノのファンだからさ」

って………。
向井っち優勝決定!!!(励まし大会があったら(笑))
本当に良い人だーーー。

カイ君。
この人の前でよかったね。
というか向井っちなんで一番最後………。
まさかのダークホースってことはないだろうけど、
カイ君の演奏後、向井っちの演奏がどう画かれるかちょっと気になったりする自分です(笑)



さて、場面はとんで、もじゃ頭の梨本先生+仲尾先生パートです。
休憩中の会場。
その会場にタクシーで乗り付ける仲尾先生。
著名な音楽家の治療をホテルでしていて時間ギリギリになったみたいです。

でも、休憩時間のおかげで間に合ったようですが、
梨本先生。チケット係は仲尾先生らしいです。

プレミアムチケット??くらいの入手困難なチケットらしいのですが、
仲尾先生、チケットの心配をする梨本先生に
「僕を誰だと思ってるのかね?」ですって(^^)

さて、その回答は、
「世界有数の手の外科医で‥最近ではミュージシャン・バンドDr.と
 各国の音楽家が先生を求めています」
とのこと。

(゜Д゜)ノ ァィ 。

この説明的な仲尾先生の存在理由は、阿字野先生絡みだと予想していいでしょうか?
…それとも本当につき指なのでしょうか………。

妄想は膨らむばかりなのですが…

そんな妄想を置いていくかのように、梨本先生のハシャギっぷりがなかなか素敵です。
あ、チケットは手配できてました(笑)

梨本先生、休憩中の会場を興奮しながら写真撮影(^^)。
惜しくも光生は触覚(笑)だけ写って、玉梶先生は激写(笑)
中継のカメラクルーや、ステージ、花。
関係ない観客のハゲ頭…と仲尾先生。

大はしゃぎで会場中を撮影しまくりです。


そんななか早くも30分の休憩が終わったのか
まばらな拍手に迎えられながら、司会者がステージに戻ります。

ステージ脇に立つ、コンテスタント№の札は、「37」

司会者が読み上げる名前は

「本日4人目の演奏者は
 ナンバー37
 カイ・イチノセ
 日本!」

会場からは少し歓声。

梨本先生はいよいよですと興奮の矛先を変え、
光生は応援し、
修ちゃんはカイくん…と思い。

佐賀先生は…………………。


佐賀先生によると、レフ君の残した余韻は
30分の休憩なんかものともせずまったく消えてなかったみたいです。

まるで優勝者は決まったといわんばかりの空気………。


「この空気の中で‥‥一ノ瀬! どう立ち向かう!」

と思いながら
今回はここまで………………。


あああああああーーーーー
ここまでかーーーーー。

なんというか今回は、次回のための、カイ君の演奏のための
出し惜しみっていうかーなんていうか…。
んーーーーーーーーーー。

なんでカイ君の演奏まだなの!!!!!!!(><)!!???
って言ってしまいたくなるようなお話でした。

うん…でもこれ多分、次のカイ君の演奏をどう
「我々のショパーン」と比べるかにすごく必要なものなんだろうなー
と思うのです。
梨本先生のハシャギっぷりシーンはいらないけど(笑)
(まぁこのシーン、漫画的には好きなんですけどね)

ステージ脇に阿字野先生と立つカイ君。
次回こそ、カイ君がステージに上がるんですね…………。
あああ、どう演奏するんだろうね。。。。



「優勝者が決まったと言わんばかりの」って台詞読んで、
この前のオリンピックの女子フィギュアスケートのフリーを
思い出しました。

キムヨナ選手のあとの真央ちゃんの盛り上がり。
そのあと滑る彼女達は、それぞれ素晴らしい演技で、
それぞれ得点ももらって評価はされてましたが、金メダルにはなれない…。
多分、点数がはっきりわかってる分カイ君より辛い状況だろうね。
でもだからといって「滑りません」とは言わないのだから
そこに別の意識があるわけで………。

どういう心理で演技をするのか全然わかりませんが、
多分自分を表現するための場なんだろうなー……………なんて。

……なんだか、スポーツもコンクールも似てるんだな…って思いました。
……。
ああ、カイ君が、優勝するかしないかは解りませんが、
カイ君が、どう演奏し、それにどう会場・審査員達が反応するかが
すごく気になるところなのでした。


ふぅ。
んー。

次回は、3月25日発売の17号に続くみたいです。
ああああー。
カイ君の風……届きますように……………。


と、25日といえば、新刊&短編集が発売した後ですね。
さてー自分は、どっちに興奮してるか楽しみです。


ということで次回もワクワクですね。



ってことで、その他のモーニングもさらっと語りたいと思います。



今号は、かわぐちかいじ先生がコラボで新作です。
「僕はビートルズ」
まさかの2作品連続、タイムスリップものです_| ̄|〇…………。
なんてこったい…………。
どうしても描きたかったってことは、ビートルズのファンなのか………。
でも、船も戦艦も出てこなさそうだけど、いいのかなー。なんて思うのでした。
とりあえず、タイムスリップものでガックリな第一印象です………(泣)


んで「ライスショルダー」
ルビーさんが……ルビーさんの本名は留美さんだった!!!
なんて事実よりも
ルビーさんが……………ルビーさんが………必死の行動でしたが
無理そうです………(泣)
まだ解らないけどね。無理そうだよねぇー。
……、まぁこれでおこめちゃんが、リベンジ!頑張れ!なんだけどさー。
ルビーさぁぁぁん。


で、「主に泣いています」
ハゲヅラを買ってきて加工したくなった人は自分だけじゃないはずだ!!
と思いたいです。
…と、それよりなにより、同じ作者さんの別漫画雑誌の作品「海月姫」が
広告されとるんですが、
なんてことでしょう………アニメ化だってさーーーー!!
それも「ノイタミナ枠」
ひゃーーーー!!!!
ノイタミナ枠はいいね!!!。美味しいね!!!!
期待してしまうですよ!!!!!!!
ってか新刊も発売だってさーーーーー。明日だ。
とりあえず、明日帰りに新刊は手にいれます。

ふふー。最近アニメから離れていたのですが、これは確実にチェックしとかねば!
と思うのでした。


さて、お次は「カバチ」ですが、
こっちはまだ冷戦中です。
今回、カバチにお色気シーンがあります(笑)
色気がまったく感じないのはなんででしょう(^^;)ふふ。

で、「ルシフェルの右手」は、そろそろ慣れてきました。
とりあえず、面白く読んでますが、もうすこし引き込まれるような
展開が欲しいです……………。
ただの医療ものは飽きてきてるからなー。

あとは「なごみさん」
奥さん登場です。
っていうか、なごみさんの前職ってなんなんだろうね。
警察かな???


お次は「ダンダリン101」
今回はそこそこ身近なエピソードで面白かったですが、
具体的に会社側にどういう責任を負わせたのかまで
画いて欲しかったですね。
勧善懲悪の方がよみやすいよね、こういうのって。

で「エンゼルバンク」はやっぱりサラリーマンがいいです。
と思います(^^;)。
この前、道を歩いていたら、マンションの購入の勧誘に話しかけられました。
「資産にするのは腕次第」と言われ、胡散臭くも感じながら、
漫画と実際に営業して現状をしってる人とどっちが正しいのかな…なんて
思いました。
まぁ、買う気も買うお金もないので、5分くらいお話聴いて逃げてきましたが………。
漫画に振り回されそうです(笑)

あとは「Nsあおい」さん。
これって大団円なんだよね。。。
うん。
いい笑顔だね。
ってことでめでたしでした。
次回も、あおいさんは苦しむんだろうけどー。
早く恋愛エピソードにいけばいいのに………。

と、「クッキングパパ」今回は苺のお話です。
話は変わって、自分の姉夫婦が苺狩りの農家を近年始めました(^^;)
だのに一回も行ってません(××)
……苺食べたくなったので、季節外になる前に行かないとなーと
思うのでした。

そんな感じ。

のモーニング15号でした。


次回は「シマシマ」と「ビリーバット」がオススメだそうですよ~。

とそれよりもまずは23日の方が待ち遠しいんだけどねぇー。
ということで、今回はこの辺で。


短くなったと思いましたが。
長いかな…。
お付き合いいただけましたらありがとうございます。

寝ます。
おやすみなさいませ。





モーニング14号と雨。

2010年03月05日 | 漫画よんだよ


雨ですねぇ。こんばんわ。
前の会社を辞めてから短期でバイトでもしようと思って今週から
お仕事初めてみました(^^;)
2週間だけだけどねぇ。

そこの職場は駅直通でビルにいけるので雨が降っても大丈夫!
と思い今日は予報が雨だったにも関わらず傘をもっていかなかったら、
まぁ大変………。
最寄駅から家までは、傘が必要だったということを、電車を降りてから
気付きました_| ̄|〇。

少し考えれば解るはずなのにねぇ………。
幸い、傘をささなくても平気な程度の雨だったのでよかったのですが…。
ねぇー。だめだねぇー。
でも、折りたたみ傘嫌いなんですよねぇー。
………。
まぁ、そんな報告はいいとしてぇー。

久しぶりに仕事終わりにモーニングを読むという状況です。(^^)
それも電車の中で(^^)
ふふふー働く人の見方!モーニング!。。。と思ったら
下向いて漫画読んでいたせいで、電車に酔いました…_| ̄|〇………
モーニングのバカァ………。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァン 。

と言ったぐあいのモーニング14号です。

今週はピアノの森はお休みの週なので、
さくさくっと感想だけお伝えします。

まずは、今号からの新連載!
東村アキコ先生の新作です。「主に泣いています」
とってーーーーーーーーも美人な人のお話…。
だけど、後ろ向きな性格な人のお話。
美人なんだからもっと偉そうにしてればいいのにね。
ところで、その美人さんの後姿ヌードが今回拝見できます。
背中バンザイ。お尻バンザイ!ってことで要チェックです(><)(笑)

お次は連載2回目の「ルシフェルの右手」
面白いのですが、感想がいまいちないです。
…………萌えないのよねぇー(苦笑)

そして、そして今週の本命「かぶく者」です。
今週もーーー
今週もーーーーー
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル。

怖いですよーーーー。
これねーもうねー、ホラー漫画って言っていいんじゃないかって
思うほど怖いです(笑)
今回、お岩さんが登場なのですが、これまた怖い…………。
いやーーーー本当に、怖いです(^^;)。


でもって、お次は「柳沢教授」が掲載されておりまする。
ふーん。って感じですが、面白かったです。
やっぱり長年いるとわかるようになるんですねぇー。

そしてもんて「エンゼルバンク」は
コレステロールとっていいなら取ります!!!
って感じです(笑)

「カバチ」はといえば、おもいっきりの逆転劇とは
いかなさそうな案件に不安たらたら…です。
んー。
遺骨よりも家を貰ったほうがいいんじゃないか…っておもわれます。

そしてー!今回は「呼出し一」が掲載されております。
今回は泣きホクロの美男子が登場しとりますわぁー!!!
この人今後関わるよね!!
ワーイヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノワーイ!!!!。
にしても、呼出しのお仕事。美男子のおかげかもしれませんが
格好良く見えます。
ピシーっと、背筋が伸びてる人ってカッコイイですね。
背中に「気分」と書いてある意味がわかりませんが………。
本当に気分ってかいてあるのかなー。
今度機会があったらお相撲さん見てチェックしたいと思います(^^)。


んでもって、先週流れが変った「シマシマ」ですが、
ユミちゃんにばれました。
んでもってユミちゃんってば、男の子を派遣してることを
「気持ち悪い」といって雑誌で暴露するつもり満々なようです。
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

確かにね、内容しらなければ、やましいお仕事内容な感じがします
ものねぇー。
さて、ユミちゃんには誰が派遣されるのかしら…
そして雑誌にはどういう風に紹介されるのか…………。

んーーーーー。
やっぱガイくんあたりなのかなーって予感です。


んでもって、「東京怪童」が先生の告白が衝撃でした。
でも「変態」って言葉はいやですねぇ。
なんか…。
その2文字にまとめられるとその人の本心とか苦悩とか
わかる前に、偏見をもってしまいそうです。
んー。
イクナイねぇー。


そして「Nsあおい」さんは、なんだか良い方向です。
今週で終わりにしてもよかったくらい、大団円なのかなー
とか思ったのですが、次回がこのシリーズの最終らしいです。
あーーーーお父さん、多分………(泣)
無理矢理に結末つけないで、ここで余韻もたせて終わらせれば
よかったのにーって思います。
……いや、これはあくまで想像ですけどね……
おとうさん、生きてて欲しいですね。



さて、そんな感じのモーニング14号でした。
次号はとえいば、かわぐちかいじが原作付きの漫画を連載いたします。
原作は、第25回MANGA openにて大賞を受賞した作品で
かわぐちかいじ先生が「誰にも渡したくなかったー」と言わしめた
原作らしいです。
期待満々ですね!!!!。

ところで、ジパングの画集が4月23日に発売されるのですが、
タイトルが「ジパング画集KAI」といいます………。
(゜Д゜)ノ ァィ 。
ここでカイ君が登場した人はお友達になってください(大笑)

ということで、次回はダンダリン101が登場です。

もちろん「ピアノの森」もちいさく掲載陣にタイトルを
載せております!!!。
ここのところ順調なので不安はありません。
ということで、来週が楽しみですね。



さて、明日もお仕事なのでこの辺で。
お付き合いいただきましてありがとうございました。
お休みなさいませ(^^)