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ほんの少し休憩するつもりが
10時間
という
普段でも取った事ないような睡眠時間を
取ってしまいました。
しかもその前にもちょいちょい寝てるのにですよ。
よっぽど疲れてたという事でしょう。
それだけの睡眠時間を取っただけあって
体力は完全復活しておりました。
この日は目一杯観光せねばなりません。
急いで顔を洗い、歯を磨き
<宍道湖SA>を後にしました。
そして
後3、40キロに迫った今回の旅の最大目的地である
<出雲大社>を目指し山陰道を走り始めました。
菱川ICで高速を降り、一般道をしばらく走り
ある交差点を右折すると、
雰囲気がガラっと変わりました。
神々しい感じの山が目に入ってきます。
急に<日常>から<非日常>になった気がしました。
しばらく走ると
右手の方向に現われました。
出雲大社!
家を発ってからおよそ27時間後(内、睡眠が12時間程!)。
約束の地へようやく辿り着きました!
車を駐車場に停め、正門の鳥居をくぐり
しばらく歩きました。
すると、眼前に現われました。
出雲大社拝殿が!
本殿は「平成の大遷宮」が行われており
2013年まで修造期間中という事で
残念ながら拝む事は出来ませんでしたが、
拝殿も充分に威厳があり
写真でお分かりのように、
頭上を漂う雲の動きすら
神々しさを感じさせるものがありました。
旅本の写真等で見てはおりましたが、
実際に見た出雲大社の注連縄(しめなわ)は
やはり迫力満点でございました。
隣の神楽殿の注連縄はさらにでかく
下から見上げると正にド迫力でした。
ちなみに神楽殿の注連縄には
お賽銭と思われる小銭が沢山ぶっ刺さっておりましたが、
これは何か意味があるのでしょうか?(詳しい人教えて!)
一通りお参りを済ませ
この旅の最大目的を達成した僕。
一安心したんでしょうね。
急にお腹が減ってきました。
神楽殿を出てすぐの所にある食堂に入り
美味いと評判の<出雲そば>を食べる事にしました。
3つの違う味が楽しめる<三色そば>というのを頼んでみたのですが、
これが本当に美味い!
コメ欄にどなたかおすすめされておりましたが、
<出雲そば>本当に美味しかったです。
(思わず自分へのお土産として買ってしまいました。)
ただね・・・
ちと量が少ねえ!
青年及び中年男子には
ちょっと物足りない感じの量でした。
食堂を後にし
小腹を満たす為、土産屋をさまよう事にしました。
すると、ある土産屋さんの前に
屋台らしきものがありました。
様々な串焼きがありましたが
ひと際目を引いたのが、
<しまね和牛の霜降り>
でした。
串焼き一本のお値段、
何と・・・
800円!
歌舞伎町のテレクラ一時間分と一緒です!(行った事ないけど)
流石に一瞬ためらいました。
それにしても・・・
見るからに美味そうです。
<頑張った自分へのご褒美>・・・。
<一期一会>・・・。
<旅先での出会いはプライスレス>・・・。
自分にとって都合のいいワードが
次々と頭の中を駆け巡ります。
ふと、声が聞こえたような気がしました。
「それを食べよ。」
映画「フィールド・オブ・ドリームス」でケビンコスナーが、
「それを作れ。」
という謎の声に従い
野球場を造った話を思い出しました。
いとも簡単に
声に従う事にしました。
食べました。
・・・
超うめえ!
声に従って正解でした。
<つづく>
(連続更新の疲れが出てきたようです。後半、勢いで終わらせてしまいました。)
ひとまずお疲れ様です。
旅も更新も。
しかし、そんな事よりも串焼きの値段=テレクラって。
そんな例え、なかなか出ませんぜ。w
続き楽しみにしています。
注連縄の賽銭は、「お金を投げて刺さると願いが叶う」みたいな言い伝えがあるらしく、みんな注連縄向いてお金投げるんですよ!俺は背が高いので、手で賽銭を刺す、というズルをしたら、叶いませんでしたが(笑)
私は行った事は無いのですが、凄く壮大な感じは伝わりましたよ!
本殿を拝見できないのは残念ですが、その分神様が拝殿の方にいらっしゃいますので普段より近くでご挨拶出来て良かったのではないでしょうか。
注連縄にお金を投げるのはやめてくださいと神職の方がおっしゃってました。注連縄が痛んでしまうそうです。
ですがこれは『俗説・迷信』です。
(とあるブログで出雲大社の神官に聴かれた方のお話です)
神様に捧げられた社殿にある注連縄にお金を投げるということは、まったくもって不謹慎きわまりないことです。
皆さんもお気を付けください。
それはそれとして、出雲蕎麦としまね和牛の霜降り(串焼き)とてもおいしそうですね。(蕎麦は自分用のお土産に買われるほどとか)
自分もいつか食べてみたいです。
日本中の神様が集まっています。
その上本来、出雲の縁結びの神です。
きっと我らが親分が全独連を卒業する日も近いのでは。
こちらなら中青年でも満足できますよ。