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<珍獣生誕祭>その3(裸王完結編)

2007-04-06 01:31:20 | Weblog

ひとしきり


はっちゃけなさった裸王様は


安らかにお眠りあそばされましたとさ。


チャンチャン。


       <完>





とまあ・・・


これで完結させてもいいんですがね。


流石にですね。


状況説明一つもなし


というのもアレなんでね。


流れだけでもざっと記させてもらいます。


そもそも今回のイベントの表向きの名目は


<お好み焼きパーティー>


でした。


たびたび・・・

そう、

まるで口癖であるかのように飛び出す柚木姐さんの


「私、ホットプレート持って行きます!」


発言を

そろそろ実現させようという目的で

そもそも企画したわけです。


そもそもはね。


ただね。

これまで催されたイベントの数々もそうでしたが、

やはり何かしらのね

<サプライズ>

を組み込みたいわけです。


一生を・・・


エンターテイメントに捧げてる身としてはね!


ひとネタではちと物足りないわけです。


そんな時、

まさにうってつけの素晴らしいネタがあるではありませんか。


浪川大輔誕生日!



一説によると

珍獣の誕生日は

4月2日らしいという事でね。(あくまで有力な説というだけで事実は不明)


これだ!という事で

諸々準備に取り掛かりました。


ところが!


そこはさすが珍獣パワー。

予定通りには事は進みませんでした。

予測不能の出来事が次々起こりました。


まずは・・・

原因不明の高熱により


桐井、参加断念!


イベント参加率90%を誇るあの<帽子>がですよ。

これは痛かったです。

何故なら買出し班は僕と桐井の予定でしたから。


買出しなんてね。

大人数で「あれにしよう。これにしよう。」

とわいわいやりながら

するのが楽しいわけでね。


ただでさえ桐井と二人だけなのに

その桐井が離脱とあっちゃ

もはやひとりです。

劇団ひとり(ひげ)です。


とっても切ない買出しでした。


・・・ちょっと泣きそうでした。


・・・やたら量があるし。


でもね。

孤独な買出しもなんとかやり遂げましたよ。

みんなの喜ぶ顔を思い浮かべながらね。


19時頃野島邸に到着し

野島と二人で準備に取り掛かろうとしたわけですが、


よくよく考えると・・・


準備する事があんまねえ!


鍋の時はね。

色んな野菜を切ったり、

しいたけを切ったり、

白滝を切らずにいたりね。

色々やる事はあったんです。


ただ今回お好み焼きなんでね。

切るのがあんまないんすよ。

キャベツぐらいしかないんすよ。

下地も姐さん来ないと手がつけられないしね。


という事で・・・


二人で遊び始めました。


マジックの見せ合いとか始めました。


それに飽きると歌の練習を始めました。

「ハッピバースデイトゥーユー」の歌(これって正式名称何だろう?)

の練習を始めました。

野島がピアノを弾き、僕が歌いました。


そうこうしてる内に力也さんがやって来ました。

素敵なお酒やおつまみ類を手に持って。

再びマジックの見せ合いが始まりました。

そして再び歌の練習が始まりました。

中年3人でしばらく遊んでると電話が鳴りました。


<あにめ>からです!


声に元気がありません。

いつものアニメ声ではありません。

「あんまり調子良くないんで今日帰ってもいい?」


「え?」


いつもでしたらね。

「そうか。残念だけどしょうがないね。」

で済む所なんですけどね。

お好み焼きのトッピングとしてね。

<あにめ>の大好きな

おもちとチーズを大量に買い込んでいたのです。


それに中年3人で遊んでるのもそろそろ限界だったんす。


「ちょっとでいいから。お好み焼き食べてすぐ帰ればいいから。」

と懇願すると、

そこはさすが

人付き合いを大事にする天下の<あにめ>!

「わかった。」

と一言。

そして野島邸に向かってくれました。




      <to be continued>






・・・すんません。


思いのほか長くなってしまったので


今日はこの辺ですんません。



完結編と言っておきながら完結出来ずすんません。






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