はりぶろぐ

鍼灸師のブログです。東京の国分寺市にて孔和堂鍼灸院を開業しています。
http://kouwado.com

花盛りの武蔵国分寺公園

2016-03-29 09:35:50 | 
武蔵国分寺公園を散歩していると、いろいろな花が見頃を迎えています。

紅辛夷(べにこぶし)でしょうか?淡い紅色で、桜とは一味違う優しい色味です。


雪柳。

咲き乱れるという言葉が似合うような咲きっぷりです。


桜はまだ咲き始めたばかり。今週末が見頃でしょう。



自宅までの帰り道、住宅街でふと足元をみると、バイモユリ。

いつも切り花を買っているので、外にも咲いている姿を見ると、たくましさを感じました。

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春のクルミドサンド

2016-03-28 16:17:57 | 日記
桜が一気に咲き始めましたね。いよいよ春爛漫といった感じになってきました。

クルミドコーヒーのクルミドサンドも、春ならではのメニューに。
「菜のたまベーコン」です。


国分寺で採れた菜の花、国立のノイフランクのベーコンを使っているそうです。


菜の花がみずみずしく、たまごとベーコンとの組み合わせで、いろんな味が楽しめるサンドでした。

次回はもう1つの新しいメニュー、「春のポテサラ」を食べてみる予定です!
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4月の休診日

2016-03-25 08:45:28 | お知らせ
4月の休診日のお知らせです。

定休日
3日,10日,17日,24日(日)

不定休日
25日(月)

*12日,26日(火)は19:00までの営業になります。
*18日(月)は18:00までの営業になります。

よろしくお願いします。
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猫の箸置き

2016-03-24 22:26:02 | 日記
夫の両親から、箸置きをお土産にもらいました。
開けて思わずにんまりしてしまいました


気ままにのびのびしてる感じが、猫そのもの。






箸置きとして使うのもいいけれど、どこかに飾ろうか思案中。


三島大社のミュージアムショップで購入されたようです。

一度足を運んでみたくなりました。
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彼岸のおはぎ、と、おでん

2016-03-21 22:58:19 | 日記
昨年12月に見つけてから、「加藤けんぴ店」に足しげく通っています。
定番のおにぎりも、旬の食材を使ったおにぎりも、どれもおいしくて気に入っています。

おにぎりだけではなく、お惣菜も芋けんぴもおいしいのですが、年末年始に期間限定販売されていたおはぎとおでんも絶品で、また食べたいなぁと思っていました。
今回、お彼岸ということで両方が再び登場!早速買ってきました。





お米のうまみと、あんの優しい甘さがいいバランスです。

おでんは、新じゃが、新玉ねぎ、春キャベツ巻。出汁で煮込まれていておいしかったです。


芋けんぴは4月で一旦終了とのこと。その代わりの商品も開発中らしいので、そちらも楽しみです
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花粉症と鍼灸

2016-03-18 23:15:54 | 鍼灸
毎年この時期は花粉症の患者さんが増えます。
花粉症は集中力を妨げるので、何とかしようと努力している方が多いのではないでしょうか。

私も小さい頃から発症しているので、その辛さやもどかしさはよく分かります。
昨年花粉症対策を失敗したので、今回は後手後手にはなりながらも、何とか調整ができています。


今年は目よりも鼻の症状が辛い方が多いように感じます。花粉による刺激で副鼻腔炎が悪化している方もちらほら。普段は顔へ鍼を刺すのは内出血のリスクを考えて極力避けていますが、副鼻腔炎が悪化している方や、花粉症で目のかゆみが強い方には行うこともあります。その場合、ツボ周辺のむくみや圧痛が顕著で、ここです!とツボが主張しているみたいです。鍼を刺すと圧痛が消えて、しばらくするとさっぱりしたお顔になられます。

当院の患者さんで花粉症になっている方はたくさんいますが、それを主訴として治療に来られる方は少数です。花粉症の治療をしていなくても鍼灸治療を受け続けることによって鼻や目の症状が軽減、あるいはほとんど出なくなる方もいます。
中でも、免疫力を上げる治療をメインに行っている方や、治療のツボが花粉症のツボと似ている方に症状の軽減が見られている印象です。


花粉症には顔への鍼も効果的ですが、場所が場所だけに注意が必要です。
ここ1年ほど通ってきている中学1年の患者さんにも花粉症の治療をしているのですが、なかなか効果が持続しません。そこで、目の周りなどに鍼をしたところ、かなり症状が軽くなったとのこと。また、もう少し症状を和らげようと、大人への治療と同等の刺激に変えてみたところ、症状が劇的に改善して持続するようになりました。治療する際はツボの位置も大事ですが、刺激量の調整も重要なのだとあらためて思いました。

花粉症や副鼻腔炎の治療には、顔のツボも効果的です。試してみたい方はぜひお声掛けくださいね。
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花に囲まれたカフェ

2016-03-14 22:46:25 | 日記
鍼灸師の友人と、Nicolai Bergmann NOMU(ニコライバーグマン ノム)に行ってきました。
デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライバーグマン氏が手がけるカフェとのこと。
友人はこの店の近所に住んでいて、いつも混んでいるこの店に一人では入りづらかったそうで、今回一緒に行くことになりました。

店内は天井が高く、いたるとことに美しく植物がディスプレイされています。


初めて見る花や枝ものもたくさんあって、もう少し近ければ買って帰りたいくらいでした。


プリザーブドフラワーも色とりどり。




テーブルのガラス板の下もおしゃれです。



スモーブローランチセットを注文。


「スモーブロー」とはデンマークの伝統料理のひとつで、バターを塗ったライ麦パンに魚・野菜・チーズなどの具材を載せたオープンサンドイッチのことだそうです。私はシュリンプ、友人はサーモンを選びました。


ミルクピッチャーにはたっぷりのミルク。最初はブラックコーヒー、後で存分にミルクを入れてカフェオレとして、二度おいしい!


以前はしょっちゅうこの友人と会えたのですが、最近はお互いに忙しくなり、気付くと何か月も会っていないということもあります。でも、会って話せば会えなかった時間なんてあったのかな、と思えてくるのが不思議です。

私たちもそうですが、周りの女性たちも楽しそうに会話が弾んでいました。
女性同士って、よくもこんなに途切れなく会話が続くなあと感心します。
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彼岸桜と春の花々

2016-03-13 20:34:32 | 
三寒四温とはよく言ったもので、寒さに身を縮めてしまう日もあれば、暖かさで上着も必要ないような日もあります。
本格的な春はすぐそこまで来ているようで、花屋の店頭もより一層色彩豊かになってきており、足を運ぶのも楽しみです。

当院では彼岸桜が見頃を迎えています。




ガブリエラというチューリップ。優しい桜色です。


クリスマスローズ。八重なので、俯きかげんで控えめながらも華やかな感じがします。


バイモユリ。一昨年kukkaさんで見かけてから、毎年買っています。こちらも俯いてひっそりとした佇まい。しとやかな印象です。


つい忙しくバタバタとしてしまいがちですが、ふと花が目に入ると、ゆったりした気分になれるので、花は私にとってとても大きな存在。
生け替える度に散る花びらも綺麗で、捨てるのが惜しい気持ちになることもあります。
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たねまめでランチ

2016-03-12 23:50:49 | 日記
昨日、古民家カフェ「たねまめ」のランチを食べに行ってきました。
ここは、先月ヨーガクラスの会場となったところです。
金曜・土曜のみの営業なので、なかなか行けないなぁと思っていたのですが、一緒にヨーガをしている仲間がランチ会を企画してくれたので、参加することに

メニューは月替わり。
メニューの詳細はこちらをご覧ください。







実はハンバーガーランチだったらしく、誰もそのことに気付かなかったので、先に出てきたパンをあっという間に平らげてしまったのですが、それぞれ別々に頂いてもとってもおいしかったです!
素材の味を生かした、見た目も美しくて身体にも優しい味で、ゆっくりかみしめて食べました。食材の持つ力がすっと入ってきたような気がします。
丁寧に作られた食事を、古民家の落ち着いた空間でいただくのは、本当に贅沢なひと時でした。

相模湖は国分寺に比べてずっと寒かったけれど、春の訪れを知らせるように、河津桜が満開を迎えようとしていました。
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京都みやげに鴨サブレ

2016-03-10 22:07:38 | 日記
京都には何度か行っていましたが、「鴨サブレ」を今回初めて見つけて、パッケージに魅かれたので買ってみました。


八ッ橋で有名な井筒八ッ橋本舗から、2012年に発売開始。
鴨川があるから「鴨サブレ」なのか?
そして神奈川の「鳩サブレー」と似ているような?
どちらも原材料は小麦粉・砂糖・バター・膨張剤となっています。

本物の鴨のフォルムに近づくようにがんばった形跡を感じます。


食感がしっかりしていて、バターの香りもする、おいしいサブレでした
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木瓜

2016-03-08 23:43:42 | 
散歩中に木瓜(ぼけ)の花が咲いているのを見つけました。


バラ科の植物。11月頃に咲くものを寒木瓜、春に咲くものを木瓜、と呼ぶそうです。
実が爪のような形をしていることが由来という説もありますが、確かなことは分からないようです。

母が好きな花の一つで、「ぼけの花が咲いたね」と初めて聞いたとき、そんな名前の花があるのかとびっくりした記憶があります。


梅がきれいな時期ですが、木瓜の花もまた可愛らしく、見かけるとつい足を止めてしまいます。

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「ゆるい生活」を読んで

2016-03-05 00:22:44 | 養生
患者さんから、群ようこさんの「ゆるい生活」が面白かったと聞いたので、読んでみました。
群さんの本を読むのは、おそらく20年ぶり。
おいしいもの好き、猫好き、という印象がありましたが、それは今も変わらないようです。

この本では、群さんご自身の身に起きた症状が、友人から紹介された漢方薬局に通い、漢方薬とリンパマッサージで改善していった過程が描かれています。
主な症状はめまい。原因として、群さんは水はけのよくない体質であること、その割には甘いものを摂りすぎたこと、と書かれてありました。

水はけのよくない体質、というのは、例えれば泥が水を含むとなかなか水分が抜けていかないように、いつまでも余分な水分が体内に滞りやすいということ。私自身もその体質ですし、来院されている患者さんにも結構いらっしゃいます。
そのような体質の人に限って、甘いものが大好き。だから食生活を変えていく必要があります。

群さんの場合は、執筆中は傍らに和菓子やチョコレート、日本茶や紅茶を置き、1度にまんじゅうを6個食べたりすることもあったとのこと。
めまいの原因が全て甘いもののせいだということではないけれど、かなりの部分を占めていたのは確実。煎じ薬を飲みつつ、甘いものも極力減らしていく日々は、かなりの苦行だったようです。
頚・肩・胸・背中が滞った老廃物により盛り上がってもいたそうで、リンパマッサージの時の痛みはかなりのものだったようです。
その辺りはかなりユーモラスに表現されているので、興味のある方はご一読を。


漢方薬局の方が施術をしながらいろんな説明をされているのですが、私も普段患者さんにいろいろと説明したり、食事の内容など具体的にアドバイスすることもあるので、共感しつつ読み進めました。
自ら体調管理に気を付けるのはもちろん、その患者さんにとって良くない習慣がある場合は、心を鬼にしてはっきり言った方が改善に向かうのだということを、今回改めて感じました。

ここ数年で、健康に良いとされる情報は増々飽和状態になってきています。特にネットで検索すると膨大な情報が出てくるので、何を信用していいか分からないこともあります。
中でも東洋医学に関する情報は、中途半端なアドバイスをしていたり、一人一人体質が異なるのに一括りでアドバイスしていたりするので、うーん、と思わず言ってしまうことが多いです。

自分の体質のことで悩んだり、ご自身で対策しているにも関わらず改善が見られない場合は、ぜひきちんとした東洋医学の専門家に相談してみるのもおすすめします。

群さんのように、余分な水分を排出しやすくしたり、リンパ液のながれを良くしたりするのは、東洋医学の得意とすることの一つ。
マッサージでも鍼でも効果はありますので、ぜひご活用ください。
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三重・大阪・京都の旅 その3

2016-03-03 14:41:40 | 日記
旅行3日目。
天気予報どおり、厳しい冷え込みとなりました。

朝ごはんにはうどんを食べに行き、体の芯から温まる感じにほっと一息。かつお、さば、いりこ、うるめを使ったお出汁ということで、いろんな旨味を感じる美味しいうどんでした。

朝の通天閣。


「づぼらや」のフグ。朝日を浴びて、さらにかわいい。


通勤ラッシュで混雑する中、大阪から京都に移動。
地下鉄から京阪電車に乗り継いで、黄檗駅に到着。「萬福寺」へ向かいました。


お目当ての一つがこちら。


詳しくはこちらをご覧ください。

開版(かいぱん)もしくは魚ホウ(ぎょほう)とも呼ばれるようです。

現在も使われているそうで、反対側に周ると、打たれたあとが。





煩悩珠、私もしっかり吐き出したいです!


もう1つのお目当は、大雄寶殿にある十八羅漢像のうちの「羅ご羅尊者」像だったのですが…まさかの出張中…しかも私達が訪れた3月1日から出張したのだそうで
4月12日~5月22日まで「禅 心をかたちに」展が京都国立博物館で開催されるとのことでした。
ちょっと残念でしたが、10月18日~11月27日の日程で東京国立博物館でも開催されるそうなので、ぜひそちらで羅ご羅尊者を拝見したいと思います!
ちなみに羅ご羅尊者とは仏陀(ブッダ)の息子、羅ご羅(ラーフラ)とされています。像は、自分で自分の胸をぱかっと開き、その中に仏陀のお顔があるという姿で作られており、羅ご羅の仏陀への忠誠心が示されているという解釈や、常に心の中には仏(仏陀)がいることを示しているとの解釈もあるようです。

ふと見ると、梅が咲き始めていました。そして池の水は凍っていました。





宇治駅で降りて、散策開始。風は強く、ものすごく寒さで滅入りそうになりましたが、休み休み歩きました。
宇治橋。


宇治川の水量も多かったです。


世界遺産の宇治上神社。


冷えで足腰にも影響が出始めたので、中村藤吉本店で休憩。途中で雪がちらつき始めました。


同じく世界遺産の平等院。
平日にも関わらず大勢の観光客がいましたが、ちょうど人の流れが途切れた時に撮影できました。


宇治駅から稲荷駅へ移動して、伏見稲荷大社へ向かいました。



外国人の方々も多かったのですが、みなさん寒そう。一番寒そうに見えたのは、卒業旅行のグループと思われる若者たち。揃いの着物姿でいい感じでしたが、この寒さに険しい表情を浮かべていました。

雪の舞う中を稲荷駅まで戻り、京都駅へ。
JR奈良線の車両は昔の山手線の車両だと、夫に聞いて初めて知りました!


京都駅からは市バスに乗って、大好きな場所の1つ、北野天満宮に向かいました。学問の神様、藤原道真公を祭神としているので、少し前までは受験生でいっぱいだったのかな?
梅の名所としても有名で、ちょうど梅苑が公開中。何年か前から入ってみたいと思っていたので、ようやく念願叶いました。
50種類・約1500本の梅の木があるそうです。
どこをみても美しい姿で楽しませてくれていました。










椿もきれいでした。






お茶席にて梅昆布茶とお菓子を頂きました。


境内にはたくさんの牛がいます。


菅原道真公と牛にまつわるエピソードが幾つかあるそうで、
・丑年に生まれた。
・「人にひかせず牛の行くところにとどめよ」との遺言から、遺骸を牛車に引かせ牛が動かなくなったところに埋葬された。
・七日七夜祈られ「天満大自在天神」の神号を給わり、ヒンドゥーの神様である「大自在天」=「シヴァ神」が白い牛にまたがっているので。
など様々な由来があるようです。

どの牛もたくさんの人になでられて、テカテカしていました。

北野天満宮を後にして、円町駅近くまで散歩。「リバーブ」というカレー屋で早めの夕食。
手前が私が注文した野菜カレー、奥が夫が注文したラムキーマカレー。


スパイスたっぷり、カレーも付け合わせのおかずもとっても美味しかったです!


極寒と呼ぶに相応しい天候ながらも、いろんな名所を巡ることができて良かったです。

帰りの新幹線の中はサラリーマンの方々の姿が目立ちました。
パソコンで作業を続けていたり、一杯呑んでリラックスしていたり。
夫も隣で大吟醸と鮒鮨でご満悦の様子でした。

途中少々ハプニングはあったけれど、過密なスケジュールの割にはのんびりした二泊三日の旅となりました。
やっぱり旅はいいものですね。
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三重・大阪・京都の旅 その2

2016-03-02 22:50:12 | 日記
旅行2日目。
疲れていて、早い時間に眠りについたので、朝早くに目が覚めました。
食べ過ぎてどうなることかと思ったお腹も何とか落ち着いていたので、母と朝風呂へ。
さっぱりした後に、おいしい朝食を頂きました。
私も夫も母も、普段しっかりした朝食を食べることがないので、量を少なめにしてもらって正解でした。旅館のご飯って、なんでこんなに美味しいのかといつも思います。だからといって食べ過ぎてしまうととんでもないことになるので、いつでも腹8分目を心がけたいものです

朝食後は再び夫婦岩を見に朝の散歩に行きました。
前日は鳥居の上にカラスがとまっていたのですが、さすがにもういません。

昨夕はたくさんの観光客で賑わっていましたが、さすがに朝は観光客も少なく、じっくり観れました。

松林もきれい。



近くの賓日館という所へも行きました。
窓からの景色もさることながら、古民家や古家具が大好きなので、見所いっぱいでした。








これは犬でしょうか?いい顔してます!


今年の変わり雛は「おひなサミット」だそうです。



伊勢神宮付近の賑わいとはうって変わり、二見は静かで落ち着いた雰囲気。とても気に入りました。

名残惜しみつつ、次の目的地、大阪へと移動開始。

近鉄の特急に乗る前に、宇治山田駅にあるレストラン「シュリンプキッチン」で昼食をとりました。
ここは、旅行前に三重出身の患者さんから強くおすすめされていたお店です。開き海老フライが有名な「漣」という名前のお店の、海老フライに特化したお店です。
私は海老好きなので、これは外せないと無理矢理スケジュールにねじ込んだのですが、本当に良かったです。海老のぷりぷり感がすごくて、油っぽさを感じない揚げ具合(でも、食べ過ぎ注意)で、絶品でした!


その後、特急に乗り、2時間ほどで難波に到着。
今年91歳になる祖母の姉が暮らしている堺市に向かいました。
祖母の姉には2年前に会ったきりになっていたので、数年振りに母と一緒に会いに行けることも、今回の旅の楽しみの1つでした。
祖母同様にお灸が好きな人なので、足や背中のツボ数カ所にお灸をすえました。
喜んでくれたのが何よりです。

堺市を後にして、母を新大阪駅で見送り、私達夫婦は大阪にもう一泊。
通天閣近くの串カツ屋で食事。
あまりにたくさん串カツ屋があるのでびっくりしました。

夜の通天閣。

新世界のジャンジャン横丁は怪しさ満点でした。

「づぼらや」のフグ、かわいいです。


冷え込みがかなり厳しかったので、散策は早めに切り上げて宿に戻ることにしました。
観光もたくさんしたので、すぐに眠りにつきました。

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三重・大阪・京都の旅 その1

2016-03-02 00:20:18 | 日記
2泊3日で三重・大阪・京都へ旅行に行ってきました

母が「お伊勢参りに行きたい」とずっと言っていたのがきっかけとなり、今回ようやく実現することになりました!


母と名古屋駅で合流し、伊勢市駅まで近鉄の特急「しまかぜ」に乗りました。
(乗車時はあまりに多くの人が撮影しておりうまく写真が撮れなかったので、この写真は翌日の三重を出る際に撮ったものです。)

全席プレミアムシートなので乗り心地が良く、ずっと乗っていたい気持ちになりました。しまかぜ、大人気なのも納得です。


伊勢市駅で下車した後は、伊勢神宮の外宮に。

日曜ということもあり、どこを見ても人だらけ。
お伊勢参りは大人気なんですね。

外宮からはバスに乗って、内宮へ。
五十鈴川で手と口を清めます。

あまりに綺麗なのでしばらく見とれてしまいました。小魚がたくさんいるきれいな川でした。

木々も凛とした佇まい。



正宮付近は混雑がすごかったのでいい写真は撮れませんでしたが、無事お参りを終えることができました。


内宮を後にして、おはらい町へ。
こちらはさらに混雑しており、買い物するのもやっとという状況。

そんな中、ゆったりと横たわる猫さんを発見。

伊勢うどんのお店の前だったと思いますが、近づいてもピクリともせず、触っても嫌がりも喜びもしない態度。お店からお客さんが出てきて踏みそうになっても、まったく動じることなく堂々としていました


おはらい町から再びバスに乗り、宿泊先の二見へ向かいました。

昔はお伊勢参り前に禊を行う場所として、二見の二見興玉神社に参拝した方が多かったようです。
せっかくなので、参道を歩いて向かうことにしました。
伊勢神宮ほどは混んでいなくて、人もまばら。でも、歩いていて気持ちいい。
「おひなさまめぐり」というイベントが開催中で、お店や旅館など至る所でお雛様が飾られていました。


途中お土産を買いに立ち寄ったお店で、変わったチューリップを発見。

急に暖かくなった時に、茎が伸びきらないうちに咲いてしまったのだそうです。
鮮やかな赤なので、一見、造花かと思っていたのですが、本物でびっくり。

こんな猫さんもいました

呼んでみたりいろいろ気を引こうとしましたが、さすが猫、1度もカメラ目線にはなりませんでした
でも、鳴き声がかわいかったです。

海沿いの参道をさらに進むと二見興玉神社の鳥居が見えてきました。
神社のすぐそばには夫婦岩。この日は天候も良くてすっきりした青空と海と夫婦岩が見られて最高でした。


二見興玉神社の参道には、多くの蛙の石像が置かれていました。
蛙はご祭神でもある猿田彦大神の神使とされています。「無事かえる」「貸した物がかえる」「若がえる」などのご神徳を受けた人がカエルの塑像を献納する事から神社の中にはたくさんのカエルがいるのだそう。


砂浜もきれい。


参拝を終えた後は、予約していた宿へ。
ラウンジにはこんなかわいい照明がありました。


新鮮な魚介類が中心の懐石料理、どれも美味しくて、久しぶりにお腹がパンパンになるほど食べました。
大浴場も貸し切り状態で久しぶりにゆったりできました。
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