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いじめられていたワタリの試練と、ツインの救出

2013-08-24 21:00:00 | ワタリのエッセイ
はい、前回書きました「冷静ないじめに関する分類」のパート2です。

で、今回はワタリが実際に体験したいじめに関する話を書く予定なんですが、心優しい方の為にお断りさせて頂きたい事が有ります。

まず、ワタリは決してお涙ちょうだいが欲しくて今回の記事を書いている訳では有りません。

そして、ワタリ自身にとってはもう20年上前の事で有り、もうある程度は冷静に語れるようになっているし、これから先このブログを通して高次元存在に関する事を書いている内に、どうしたって前説明としてこれらの事を書く事が必要と判断しているから書いているだけです。

まあ、どうとらえるか?なんて言うのは個人の判断ですし、それを制限してしまうのは民主的ではない為これ以上話しはしませんが、最低限、ワタリは可能な限り冷静である事をお断りさせて頂きます。

あ、ちなみにワタリの場合は前世で相当ツインに対してひどい事をしていたんだらしく、それの贖罪と自身の試練として選んできたんだようです。
全くねえ、実際に付き合えばただのスキンシップ大好き高次元なのに、お前はどんだけ伝説を真に受けていたんだよ?ってこっちが問いかけたくなります(笑)

まず、ワタリが被害者だった当時90年代で中学生くらいだったんですが、当時のいじめってネットの精神攻撃が無いだけで、今と大して変わらなかったんですよね。

今思うと加害者の一部はワタリの試練に対して協力的だったが故にいじめ加害者となったのかもしれませんが、スピリチュアルに興味関心のない人間がそんな事理解出来る訳もなく、日々は地獄でしたね。
一応両親や一部の教師はワタリがいじめを受けている件に関して認識が有ったようなんですが、当時は今のようにいじめを社会問題としてとらえる事をしない時代で、今で言うのなら放置されているような状態だったんですね。
さらに、古典的な思想の有る両親に至っては、むしろこっちに否が有るからいじめられるんだ。周りはそれを教えているんだ。と認識していたんですね。

ええ、毎日学校行きましたし、親もそれが当たり前と毎日行かせましたよ。
部活動らしき事もやりましたよ。
でも教室でも部室でも、毎日いじめられに行くような物で、ワタリの性格はどんどん暗くすさんで行ったんですね。

その当時、ツインはワタリがまだ中学生だった為、今のように直接関わろうとはしておらず、あくまで守護霊として徹していました。
そして、当時のツインは今のような恋人としての立場ではなく、ワタリの霊的な父親。あるいは導き手としての役割を自覚していたんですね。
そして、今のワタリは魂における試練真っ最中だ。と言う事が解っていた為、当時のツインは慎重に見守りつつもワタリの成長の為とあえて静観していたんです。

正直ね、ツインはどう言う訳かこの件に関して思い出話をしてくれないんです。
ただ、お茶を濁すツインの断片的な話を総合すると、どんどん性格が暗くなるワタリと、目に余る仕打ちを受ける様を見て心痛めていたのは間違いない話なんです。

そして、とうとう自殺まで妄想し始め、加害者達の影響を受けたのかどんどんすさんでいくワタリを見ていられなくなったのか、ツインはある日部活動の先輩連中に目に見える形でいじめの痕跡を残させたんですね。
それも、ツインはプライドの高いうちの父親の性格を熟知していたんだらしく、あえて徹底的に屈辱的と彼が思う方法でやらせたのです。

ええ、ツインの思惑は見事に的中しまして、屈辱を味わわされたうちの父親は、翌日ワタリを連れて学校に殴りこみまして、学級担当や校長に猛抗議をしたのです。
そして、ワタリは一週間位不登校を認められまして、ずっと自宅で家事の手伝いをしたりしていました。

正直、ワタリは自分が不登校だった間、何が有ったのかなんて知りません。
ただ、当時の学級担当辺りからワタリのいじめに関する話し合いの場が持たれた。と言うのは聞かされたような記憶が有ります。

しかし、気がつくと周りの大人達は今まで放置していたのが嘘のように擁護する側にまわるようになり、最後の方ではドッチボールと言う隠れ蓑でいじめられるから一番嫌いだった球技大会の中止まで行われる始末だったのです。

当時のワタリは加害者側の人間達が球技大会が無くて不満たらたらだったのを見て「お前らが悪いんだ。」と思っていましたけど、今考えると本当、当時のワタリの状況はツインが手を差し伸べたとしか説明のしようがない状態だったんですよね。
挙句、中学生とかに有りがちですが当時は詩の自作が趣味でございまして、それを見た教師が何処からか詩のコンクールなんてものをワタリに紹介し、ワタリはそれに社会派のネタで投稿したんですね。
そうしたらまあ入選しまして、こう言う名誉が大好きと思われる教師陣営は大喜び。
被害者側がこの時どう感じた?なんて知りませんが、最低限ワタリの生活は中学生だった頃の3年間で、転落と有る程度の栄光と言う、両極端なケースを見た訳なんですよね。

なんでしょうね?総合的にワタリのような一般家庭に生まれたスピリチュアルと関わる事を宿命にしている人間と言うのは、幼少期の頃はいわゆる不思議ちゃんで、子供社会からは拒絶され排他され、どんどん内にこもって行くようになるんだそうですが、個人的には今のように、いじめが刑事処罰対象としてマスコミに取り上げられるようになって嬉しい限りなんです。

でも、それでもいじめはなくなりません。
それは、人間の贖罪方法の一つだからなんです。

大変むごたらしい話なんでしょうが、追体験システムと言う魂の贖罪プログラムが有る限り贖罪が必要な被害者役と、贖罪させる為の役割としての加害者役が終わる事は有りません。
仮に終わる日が有るとするならば、人類が争う事を終りにし、全ての人間が罪を償いきったその日でしょう。

でも、現状今も何処かの国では争いが起きていて、地球上から人類同士の同族殺しが終わる事は有りません。

終わる事が無いループの中に我々人類がいる以上、いじめを始めとした全ての理不尽不条理を終わらせる事は出来ず、魂の牢獄と言われるのはこれが発端なのかもしれません。

でも、一人一人の人間の努力で減らす事なら今でも出来ると思います。
そう、だからきっと告発する人がいるんです。
自分の命を張ってでも、自分の命を引きかえにしても告発したいと望み、それを達成する事を宿命として選んだ魂が有るからこそ、今やっといじめが刑事処罰対象で有ると言う認識が出てくるようになったんだと思います。

正直、ワタリはいくら被害者だった経験が有ると言っても、ツインのメッセンジャーとしての宿命の方が強い訳ですから、いじめられている子を励まそうとか言う事はしません。

ただ、自分のツインも悪役となる事を受け入れただけなのに、悪魔悪魔と虐げられ、散々いじめられていたなと思い、時代の流れは間違いなく愛情あふれる方向に向いており、その中で少しでも多くの被害者が減る事を祈るまでです。


ちなみにこのブログは、作者が魔界系高次元の恋人と言う事も有り、伝説によりたっぷりと虐げられ続けた魔界系高次元存在の真実と、彼らの深い愛情を広めるため知名度を必要としており、少しでも目立つ為にブログランキングに参加しております。
貴方のワンクリックで、アンパンマンそっくり(笑)な高次元存在の愛情は広まり、今まで虐げられる事しかなかった魔界系高次元は救われて行くのです。

さあ!みんなで高次元存在に愛を注ぎまくりましょう!



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