>>年新た義母の形見の龍一尾
>>龍の軸懇ろに掛け松の内
2012年は「辰年」である。
「たつ」には3つ漢字がある「龍・竜・辰」である。
「龍」は象形文字であり、もとは頭に冠をかぶり、銅をくねらせた大蛇の形を描いたもの。
それにいろいろな模様を添えて「龍」の字となった。
「竜」は大蛇に似て、四足、つの、長いひげのある想像上の動物。
雲を起こし雨を降らせ、春分には天に昇り、秋文には淵に隠れるという。
四霊{(玄武:亀)(白虎)(朱雀:鳳凰)(青龍)}の一つで縁起の良い動物。
「辰」は十二支の五番目。時刻では午前8時を挟んだ前後2時間。
季節では晩春から初夏の動植物の震い立つ頃。
辰は「蜃」の原字で、二枚貝が開いて、弾力性のある肉が覗いた様子を描いたもの。
それぞれが、違う意味を持っているのが面白い。「漢字源」を参照
kouのところには龍が何匹いるだろうと思い探して見たが2匹さがして止めてしまった。
一匹は義母の手慰みに作っていた、色紙の龍。一匹は中国で買い求めた掛け軸である。
この掛け軸は、六万元でないと売らないといったものを、その半分ぐらいの値で買った記憶はある。 もう10年は経つだろうか。
ワニはなんと数えるのが正しいのだろうか。と、疑問がわいた。
中国の古い書籍には「角は鹿、頭は駱駝、眼は鬼、うなじは蛇」と書いてある。
しかし、龍の数え方までは書いてない。
爬虫類学者の青木良輔氏の「ワニと龍」(平凡社新書)では、「龍は実在の動物で、
その正体は古代中国に生息していた体長7mほどあった「マチカネワニ」だという。
ワニだとしたら、一匹か一尾だろうと思った。
俳句では「一尾」がいいだろうと思ったが、果たして正解なのだろうか?
生息していたワニが絶滅して、想像上の動物となり「青龍」となった。
虎も絶滅危惧種となりつつある。これまた想像上の動物となり「白虎」とならないようにと願うものである。
今年も宜しくお願いいたします。
素晴らしい龍のパッチワークですね。
大島で作られたようですね。
母も我流のパッチワークでタペストリーなど
作ってましたが、腰痛で同じ姿勢ができないので、止めてます。
龍・竜・辰について詳しい説明有難うございました。
今年もよろしくお願いしますね。
まだまだ龍のものありそうなんですが、
探すのをやめました。
龍・竜・辰の使い分けは確かに面白いですね。
またね~~
誰も来てくれませんよ。><(泣)
おかあさまの色紙の龍、可愛いですね^^お人柄が偲ばれます。綺麗に保存されて先生の性格もよく分かります^^
勢いのある龍たちもこの1年この国を飛び回って守って欲しいですね^^
お正月も過ぎ普段どおりの1日が終わりました。
仕事のPCの調子が不安定になり、新年早々の入れ替えでした~。
今年もよろしくお願いいたします^^
久しぶりのカキコと言う感じがします。
正月も終りましたね。もう9日ですものね。
昇り龍になって、日本の景気を良くしてほしいですね。
kouも俳句の欄がおかしくなってしまって、
困っています。
また、お金がかかります><
またね~~