晃ちゃんの喫茶室

皆さんと語る憩いの場です。

推薦図書

2012-07-30 13:09:03 | Weblog
   

帚木蓬生 は私の愛読する作家の一人である。最初に出会った「逃亡」に魅入られ、「三たびの海峡」「ヒトラーの防具」と次々に引き込まれ、殆んど全作品読んでいる。
 その私が敢てこの二冊を取り上げたのは、戦後生まれの作者が(1947年生)膨大な資料を駆使して(なんと巻末の参考資料は17頁にも及ぶ)副題にもあるように「軍医たちの黙示録」 軍医たちが一人称の「私」として語る物語となっている。フィクションと言うよりもドキュメンタリー風作品集と言えようか。
 ある章はとても読み続けるのが耐えられないような悲惨で残酷な話。またある章は止めどない涙を流しながら読み、またほのぼのとした麗しき場面等々。珠玉の短編集だ。
 、書き出せばきりがないが、私の拙い感想よりも、なにはさておき一読を薦める。特に若い人に…

 戦後67年 また8月がやって来ます。今こそ「戦争と平和」 を考えるべきではないでしょうか。平和は与えられるものではなく、自ら克ち取るべきものなのですから… 

オールスター

2012-07-24 15:53:43 | Weblog

 今年のオールスター は、パシフィック・リーグの1勝2敗で終った。
2リーグになって以来、ずっーとパシフィックを応援してきたボクとしては極めて残念である。
 特に1・2戦は全然打てず、わずか陽選手の先頭打者ホームランのみ。その上わがファイターズの斎藤佑樹・吉川光夫両投手がホームランをを打たれ敗戦投手となり、いいところなし。
 
 ところが、第3戦 やっと打線が目覚め、特に わが「日本ハムファイターズ」の陽岱鋼 選手が2安打・1HR・4打点の大活躍、 一矢を報いた。初出場にしてMVP の栄冠に輝いた。見事である これで、なにかすかっとした気分になれた 

 今年のオールスター も大いに楽しむことが出来た。  ありがとう!

巴里祭

2012-07-14 10:32:49 | Weblog
きょう7月14日はフランス革命記念日。 

 日本ではルネ・クレール監督のフランス映画「Quatorze Juille」 (邦名 巴里祭)として知られている。

 若き学生の頃、新宿の喫茶店で友人たちと chanson を歌っていたのが、 
懐かしく思い出される。

 さあ パリーの空の下を一緒に逍遥してみよう 





Mireille Mathieu - Sous le ciel de Paris

日本ハム 圧巻の3連発!

2012-07-13 16:26:29 | Weblog
   わが北海道日本ハムファイターズ が昨12日のロッテ戦で、5回ウラ1死から中田が、稲葉が、そして陽が三者連像ホームランを放った。 球団としては12年ぶりの快挙である。

  交流戦は2位の好成績を残しながら、その後は絶不調 大量先制しても逆転されるは、勝てるゲームは引き分けるは、先制されるともう追いつかれずで、なんと全球団に負け越し、5勝10敗2分けだった。

  やっと、同一カード勝ち越した、この調子を持続してオールスターで大いに暴れまくり、後半戦  首位を奪還して 優勝 克ち取れ

ダルビッシュ 米球宴に!

2012-07-07 09:40:31 | Weblog

テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有 が米大リーグのオールスターに選出された。 1年目にして出場とは快挙でありすごいことである。
北海道日本ハムファイターズ ファンとしては、彼のメジャーでの投球は気になり、毎試合テレビ観戦し応援している。未だ、風土・気候・球場等に慣れないなかで、すでに10勝とは立派である。
選ばれたダルビッシュ「ファンの方に楽しんでもらえるパフォーマンスを…」の言や良し。
オールスター戦でのダルの快刀乱麻の奪三振が見てみたい。フレーフレーダルビッシュ