肉を食らう

朝ドラ「ひよっこ」の米屋のよねことみつおが出るのでたまたま録画していた番組で、美味しいワインを紹介するために赤ワインに合う肉を試食するというシーン。

シュラスコ？漫画肉みたいなデカいやつをカットしてどうぞ。



いやいや、大きすぎるでしょ。半分にカットしてあげて！
きっとそんなに柔らかいお肉じゃないはず。

「いただきます」



とりあえず上品に口に入れる。



ん？んん？んんん？



噛み切れねーよ。
だから、デカすぎるんだってば。

スタジオ大盛り上がり。
「もう行っちゃえよ」「噛み切って！」愛あふれる無責任な応援。

そうだ！行っちゃおう！



（後ろの斎藤さん、にやついてます）



あーーあ。
ここからがまた地獄で･･･

だって、ワインの宣伝だからワイン飲まないと。



口の中は「ワインと肉のお祭りやーー」
全然噛み切れてません。



それでもワインを絶賛するコメントをしないといけません。
もごもごもご。



もうスタジオは大爆笑で、ワイプで抜かれたよねこも笑いをこらえることもなく。



最後まで口の中の肉に苦しめられながら、「ピッカピカ！」



軽い放送事故でした。

そもそも、食レポとか全くいらんし。
一口食べて、気の利いた感想を言わないといけないのだろうけど、一口食べたくらいでわかるかい！嘘くさいわっ！

と、いつも思うのは私だけか。

熱々のものを無理やり頬張ってるのを見ると、笑いを取るため？って思ってしまうよ。