こぺる【自動/ラ五】

①ゆるゆるする。②なんとなくなんにもしない。
そしてオッサンへ…

●占い?

2007-03-30 | よもやま
家にあったフリーペーパーを何となく読んでいたら、最後に占いコーナーがあった。
魚座
意見をコロコロ変えると信頼を失います。
いて座
頭で考えていても行動に移さなければ無意味。
かに座
得たものを保ち続けるには、さらなる努力が必要
おとめ座
うまくいかなかったことを他人のせいにしないこと。罪のなすりあいは見苦しい限り


・・・これ占いッスかね?普通に人生訓のような気が・・・
ちなみにこの占いによると、ふたご座の私の来週の運命は
正義感に燃える時
らしいです。

●つきにくい

2007-03-26 | テレビとか
私の運が悪いのか、あんまりテレビを見ないのに、見た時に限って不快なCMを見てしまう。いや、もしかしたら見たらイラつくCMが多いのだが、あんまりテレビを見てないからこの程度で済んでいるのかもしれないが。


こないだ見たのは衣類の洗剤のCM。
アニメで擬人化された犬(羊?)が出てきて、犬オバサン二人(二匹?)が子供(もちろん犬または羊、あるいはそれに類する動物)を連れて、別の犬オバサンのお宅へ遊びに行く、というシチュエーション。

その洗剤には『花粉がつきにくい』というウリがあるみたいで、訪問されたお宅の犬オバサンは、家に入ろうとする二人の犬オバサンを制し、

犬①「服を払ってください。ウチに花粉を入れたくないんです」

と言う。それに対し犬オバサン二人組みはこう返す。

犬②③「あら!○○○(←製品名)で洗った服には花粉がつきにくいのよ」

で、二人は犬①をよけ、そのまま家に上がりこむ。


私は思った。

『つきにくい』というのであれば、ちょっとはつくんやんけ。払って入らんかい!

と。

『つきにくい』と微妙な言い回しをしておきながら、映像としては『つかない』と表現している。これがなんか気色悪い。
これが意図したものであれば、あざといというか汚い。そして一旦そう感じてしまうと、動物・アニメ・親子という『かわいい+善良』をテーマ自体までもが胡散臭く思われてくる。


というか、私は幸いな事に今のところ花粉に悩まされていないので知らないのだが、そもそも花粉に悩んでいる人や、その周囲の人は家に入る前に花粉を払っているのだろうか。そのくらい気をつけなきゃならないのであれば、私もマナーとして気をつけなければと思うのだが・・・。

どうなんでしょ。

●そろそろ?・・・いやいや。

2007-03-25 | よもやま
周りでドンドン既婚者が増加しております。

やはり30歳という節目の年齢を意識しての行動でしょうか?
Aさん、Gさん、Y君、Mさん、Mさん、Uさん、Yさん、Sさん、K君・・・

Yさんなんかはこないだスーパーで偶然会ったときにベビーカーにお子さんを乗せてらっしゃったのですよ。オカーサンですよ。
普段、私の方から連絡を取ることは皆無なので、たまに未婚者同盟のU君から電話がかかって来たときが情報収集の機会となるのですが、今回の連絡の際には流石にビックリする程の人が既婚者に転じた、あるいは転じようとしている、という内容の情報を得ました。若干の焦りを感じざるを得ません。・・・ウソですけど。焦りというよりも、シアワセそうでウラヤマシイキモチが強いかな。
大学時代だと同じカップルでもどこか結婚を感じさせる(するしないは別にして)雰囲気を醸し出したりするんですが、やはり(今思うと)莫大なエネルギーを費やした高校時代を共に過ごした人たちの結婚というのは、受ける印象が違います。

・・・今、K君に連絡を取ってみると、やたらと落ち着き払った声で応対してくれました。大人の余裕ってヤツですか?奥様が横にいらっしゃるであろうに、私の「結婚に踏み切った理由は?」などという不躾な質問にも丁寧に、そして愛いっぱいの答えを返してくれました。アリガトウ。
更に未確認情報ながら、K君によるとSさんは2度目の・・・という事で、驚きを隠せません。


・・・今、未婚者同盟のM君に連絡を取りました。やはりSさんは・・・でした。ビックリです。ちなみにM君は同盟関係を堅守してくれていました。アリガトウ。
11年前、白浜の海岸で戯れた友達は、それぞれそこから少しずつ進路を変えていき、頑張っていました・・・というか、むしろ11年前に同じポイントに立っていたコトが奇跡的なことだったのだな、と。えぇ、もうオッサン的意見ですよ。


他者との比較で自らの幸福を計るのではなく、他者のシアワセを自分のエネルギーに変える事が大切で、トモダチというのはその事を教えてくれる存在なんだなぁ。
今日、数ヶ月ぶりに連絡を取ったトモダチも、やはりみんな頑張っていました。彼らに負けないように、私も私のペースで頑張らないとね。

●ヘリクツアソビ

2007-03-24 | よもやま
山道の路面とかに、『スピード落とせ』って書いてるけど、アレはどうなんだろう?

確かに制限速度50kmのところを80km出して走っている車にとっては適切な命令だけど、ちゃんと50kmで走っている車にとっては不適切だ。
あれを額面どおり受け取るとするならば、時速何キロで走っていようともスピードを落とさねばならず、もし、私が(もっと)常識のない人間ならば、その手前で時速10km位に落とし、そのメッセージを見るや否や、徐行運転に転じて渋滞を発生させるであろう。


アレは、『制限速度をオーバーしている事が前提となっている命令』である。
元々制限速度オーバーは、違反である。なのに何故敢えてそんな命令をするのか。
これは「人を見れば泥棒と思え」的な性悪説に基づいた思想の表れであり、例えるならば、宝石店の入り口のドアに『いらっしゃいませ』ではなく『盗むな』と書いているのと等しい。

さらにかなりキツめの命令口調である。
これは気ィ悪い。
せめて『制限速度オーバーしてる人はスピード落とした方が良いですよ』と書くべきである。


が、そんな風に書いたら、読み終わる前に事故る車が増えるようになるのは疑いようがない。

●伝説の小学生

2007-03-23 | よもやま

散歩中に、

「ですうぃん!ですうぃん!」

と言いながら、必殺技(多分)を乱発する小学生に殺されそうになった。
幸い彼はまだ修行が足りなかった為か、光線的なモノを発していなかったが、そうでなければ私はあれだけの必殺技をこの体に受け、惨殺されていたであろう。。。

『ですうぃん』はDeath Wingの事かな。『死の翼』と言えば、エジプトとかで相手を呪うときに用いられる言葉だったハズ。何故それを田舎の小学生が知っているのか。。。

ともあれ、彼があの技を使いこなせるようになったら、中学校の一学期の最初のHRとかで、
「○○○○です。好きな科目は国語です。必殺技は『ですうぃん』です。」
というカッコイイ自己紹介が出来るので、是非頑張って欲しいものです。

●時間がかかった本

2007-03-20 | 
1月に買って、昨日ようやく読み終わった本。

「月に響く笛 耐震偽装」藤田東吾著

一昨年の年末に話題となった耐震偽装問題。その渦中にいてナニカと戦っていたイーホームズの社長さんが書いた本である。

この本では・・・んー(・へ・)
内容よりも、何故読破にそれだけの時間を要したかを先に書こう。

その理由は・・・

読みにくかったからデス

丁寧に書いている、と言えなくも無いけど、少し回りくどく感じられた・・・というか、かなりのボリュームもあって、読みすすむのがやや苦痛。

まぁ、本を書くのが本業ではないので、その辺はいいし、それでも私が読み終えれたのは、著者が真摯に書いていることが伝わってきたから。


さて、いよいよその内容について書こう。

アネハ・コジマ・キムラ・フジタ・ウチカワ・マブチ・・・
アナタはあの事件の様々な登場人物をどのように捉えていますか?

報道がどのように伝えたのか、正確には覚えていないけど、私は上記の順番で認識していった。飽く迄もマスコミのフィルタのかかった映像情報をブラウン管(ディスプレー?)を通して得、それを判断の材料とし、更に全く他人事として見てたのだけど、アネハという人にはそれほどの嫌悪感を感じなかった。『リアリティを感じられない現代人の一人』という認識でしかなかったのだ。コジマは、まぁ・・・ああいうヒトもいるだろね、と。キムラは線の細さが印象的。フジタはナニカを伝えたいというキモチは感じられたけど伝わってこない感じ。ウチカワ・マブチはあんまり印象なし。
結局は、そんなキャラクターの印象ですら、『劇』として、見る者の感情を動かす為の演出だったワケだけど、敢えてそのやり方に乗っかるならば、知られていない重要なキャラクターが、この本には実名で多く出てくる。

何故、それらの人達と彼らが属する組織は出てこなかったのか。

この本を買った動機のひとつにもなったのだが、あの騒動で気になったのは、フジタの報道での扱い方が途中で変わったような気がしたコト。どこがどう、と聞かれたら困るのだが、私にはそう感じられた。その変節はきっと上記の『何故』とリンクしている。

もちろん、この本に書かれていることが誰もが共有可能な『真実』ではないと思う(そんなものはこの世にハナから存在しないかもしれない)。しかし、報道が語った予定調和的な内容の『ストーリー』と比べると、『事実』の量は多いと感じられた。
どれが事実なのか、そしてそれをどう捉えるかは個人によるところであろうが、あの─まだ解決していないから『あの』という指し方は本当は正しくないのだけど─事件の本質と報道というものの性質を知るきっかけとしては、よいと思う。

本にもあったが、この問題に名をつけるとするならば、『耐震偽装』は相応しくない。『耐震偽装隠蔽』こそが名付けられるべきなのだ。耐震偽装でくくってしまうと、私のように無関心・他人事でいられる人もいるだろうけど、隠蔽する体質を問うならば、無関心でいられる人は少ない。

興味のある人はゼヒ。

・・・読むのシンドイよ~。

●天罰

2007-03-19 | よもやま
今回は、こぺる【自動/ラ五】によく見受けられるお下品なオハナシなので、食事中の方は後ほどご覧下さい。


『ジーノ君』と名付けられているカノジョの車を、『とっとのうんも(※)』が付いていたという理由で、悪意を込めて『うんも君』と改名して呼んでいた私に天罰が下った。

天罰名:3日連続とっとのうんも地獄

2つは車のボンネットの上に。さらにその内一つは、10m先からでも充分視認可能な量。おそらくGと呼ばれる男ならば、2km先からでも軽く撃ち抜くだろうし、サンコンさんなら5km先からでも「うんもついてるで!」と叫び教えてくれるだろう。


そして本日被弾したうんも様は・・・

まずは被弾箇所はフロントガラス。被弾部直径は約5cm。で、色が白じゃなくて、ゲロ色。いやーん。
多少のことならば、ウォッシャブル液+ワイパーのタッグによって「汝、撃滅してくれん」と勇んでみたりできるのであるが、この3弾目は、それすら躊躇われるほどの被害(精神的なモノも含む)であった。それでも負けてなるものか、と日本男児こぺはウォッシャブル液噴出動作を車に命じたら・・・

被害拡大!

うんも不拡散条約違反である。『絵画に時間の観念を持ち込もうとしたかつてのアメリカの画家達の作品に見受けられる筆の動きを感じさせるタッチ』を思わせるかのように、うんもはワイパーの軌跡をフロントガラスに遺した。

かつてどこかの国で、敵地をうんもまみれ(もしくはうんもの臭いを充満させる)にして、敵の戦意をなくす為の兵器を開発した事があった、とか何とかいう記事をどこかで読んだような気がするなぁ、と薄れゆく意識の中、知識でしか知らぬその兵器の威力を実感したのであった。

※・・・英訳すると『the birds droppings』

●「法律で定められた以上のことをするのは判断がつきかねる」

2007-03-16 | よもやま
<光熱水費>松岡農相、内訳「領収書ある」(Yahoo!ニュースより)

イチイチ突込みを入れるのも、たいがいシンドイのだけれど、この、「法律で定められた以上のことをするのは判断がつきかねる」という言葉はどうにも変だと思う。

まず、分かりにくい文章なので、書き直しておくと
「法律で定められた以上のことをするというのは、私には判断できない」
となる。

判断?私はこの『判断』という言葉にすごく違和感を感じた。
例え最初っから公表するつもりが無いにしても、「判断できない」ってコトバを使う所にこの人のイタさが滲み出ている。判断する『力』が無いのか『権限』がないのかは知らないけど、未だにコノ問題を『責任』や『義務』などではなく、自分(あるいは上の立場の人)の意思による『判断』の問題だと思っているのである。さらにこの期に及んで「あると“聞いている”」なんて、まるで他人事。精一杯善意を持って解釈してあげたとしても、『法律以上の事に関しての判断力が私にはないですよ』という自らの無能振りをアピっているようにしか聞こえない。

さっき書き直した文章をさらに悪意と皮肉を込めて再度書き直すならば、つまりは
「法律さえ守っていればOK。『セイイアルカイトウ』なんて必要ないッス」
ということだ。高齢者に半ば強引にリフォームをさせておいて、契約書を片手に「法律上問題ないですよ」とのたまう悪徳業者とかわりゃしない。どこが『美しい国』なんだろう。

多分、彼とその周りの人たちはこのまま曖昧なままに馬鹿な国民さん達が忘れたり飽きたりするのを待っているんだろうし、おそらくそれはこのまま行けば、間違った判断にはならないだろう。でも誰か来年この人の光熱水費を調べて、アップしてるかダウンしてるか分かんないけど、どっちにしても理由を尋ねてみてほしいなぁ。
同額以上であれば当然、再び「どうしてタダのはずの光熱水費で・・・」となるし、ダウンしてたら「去年は適切に処理してるって言ってたのにどうして?」と問える。・・・そんなイケズをする為だけに税金を使うのはもったいなさ過ぎるか。


でも、こんだけ問題になっても、コノ人は次の選挙でまた当選したりするんだろうなぁ。。。入れる人がいるんだからしょうがないけどサァ。

●有意義な一日

2007-03-15 | よもやま
今日は久しぶりの有給休暇。ビバ。

で、朝からマッサージ行ったり欲しかったペンタブレットと蛍光灯を買ったり部屋の片付けをしたり・・・でなんかイイカンジである。部屋明るい。

で、マッサージの話は何度かしてるんだけど、今日はマッサージ師のおばちゃんに頼まれて、skypeの設定の見直しをやった。どうやら最近skypeが出来なくなっていたとの事。

おばちゃんは盲目である。なのでパソコンもOSとアプリケーションの間に音声ガイドのソフトが入ってくる。書かれている文字を機械の音声が読み上げるのである。それだけではなく、様々な機能が付加されている。キーボードで文字を打とうとしたら、ローマ字入力でもカナ入力でもない反応が返ってきたり(『D』のキーを叩くと『ッ(ちっちゃい半角のツ)』になったりする)、ソフトをインストールした後、PCを再起動するとき私はいつも『Win→U→R』で再起動するのだが、Winキーの後のUやRが効かない、等々・・・。

ソフト自体も、例えばskypeでも「あ、最新バージョンが出た!バージョンアップしたろ」とカンタン行うわけにはいかない。音声ガイドソフトとの相性をマズ考えなければならないからだ。
ちなみにおばちゃんのskypeはバージョンが1.4だったのだが、自動的にアップデートをお知らせする機能が働き、最新の3.1になってしまい、そのせいで上手く機能しなくなってしまっていた。そこで音声ガイドソフトを開発している人に電話をし、「音声ガイドソフトを最新バージョンにして、skypeを2.5にすればいいよ」と教わり、なんとか2.5のskypeをネットで探してきてバージョンダウン(?)して上手くいった。

それにしても驚くのは、おばちゃんの操作。ゆっくりではあるものの、確実にパソコンを使っている。IEのお気に入りにはyoutubeが入っていたりする(←おばちゃんゴメン。ガイドソフトの開発者のサイトに行くときに見えたんだ)。

アナタは目を瞑ってPCを操作できますか?