台南・ダイアリー

台湾の台南市で3年、新竹市で2年駐在して、色々な所へ行ったり美味しいものを食べたりしました。

進財小吃

2004年10月21日 | うまいもの


 

今日は、中華路と開元路の交差点にある
” 進財小吃 ( チンザイシャオツー ) ” で昼メシを食った。 
ここは、
” 大厨師餐飲網 ( 台南の食いものについて 一番詳しいローカルサイト ) ”
でも時々
” 肉燥飯 ( ローザオハン、肉細切れかけ飯 ) のうまいミセ ”
として 時々 推薦されているので、
外出したついでに、メシを食うことにした。

上の写真を見ると 判るけど、たいがい古いカンバンだ。 
字が かすれちまって、ミセの名前が
” 進財小吃 ” だっていうのは、やっとのことで 読み取れる。 
向かって左の カンバンも年期が はいっていて ( これはとなりのミセなんだが )
” 椀粿 ( ワーコエ ) ” っていう字が 右から書いてある。 
戦争中 みたいだ!

 

今日は、 ” 肉燥飯 ” と
” 什錦 ( スーチン、五目のこと )湯 ” と
” 魯蛋 ( ルータン、味つきゆで卵 ) ”
を食った。
左上の写真が食ったモンで、右上の写真が壁に掛かってたメニューだ。
さて、今日オレは いくらお金をはらったでしょう?

 - こんな計算マジでやるなよナ。 ただのしゃれだゼ。
 
でも 上の
” 什錦 ” が ” 五目 ( 色々入ってるってこと ) ”
の意味で
” 魯 ( ホントの字は 滷 ) ” が ” 煮込む ”
っていう意味だっていうのは、
覚えておいたほうが良い。 
中華料理の基本中の基本の語彙だ。
 
念のため、もう一回  ” 感性滷味 ” の回を見ておくと良いぞ!



上の写真は今日のサイドメニューとして売られていた、
” 呉郭魚 ( ウーグォユイ、ティラピア ) ” のカラ揚げだ。 
すごい勢いで売れてたけど、
骨をどけて食うのが ちょっとメンドーそう だったなぁ。

ちょっとまとめるけど、
今日食ったものは、オレはウマイと思ったが、
はっきり言って 日本からちょっとだけ 台南に来る人には 薦めない。
 
味付けが、台湾南部の特徴なんだが、全般にアマいんだよナ。
このことは、まだ書いたことが なかったかもしれないけど、
ちょっと注意が必要だゾ。 

台南とか 高雄とかの 台湾の南部の味付けは、
北の 台北とか 新竹なんかに較べると、だいぶ甘いんだ。 
慣れると このウスラ甘さが 心地よくなるンだが、
最初に来た人は 「 キモい! 」 とか思うかも しれないナ。


昨日は、ウェイトと30分JOGをやりました。
今日は、ウェイトと60分JOGをやりました。

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