毎日、世界は動いている。
(3/31毎日新聞より)--------------------------------------------------------------
民主党を揺るがせた「偽メール」問題は31日、とうとう前原誠司代表の退陣に発展した。国会質問の失敗をめぐり党首が引責に追い込まれたのは前代未聞だ。仮に永田寿康衆院議員が辞職しても死に体化した前原体制の立て直しは困難との判断があったとみられるが、初動対応のつまずきという危機管理の失敗が致命傷となったことは党の政権運営能力に大きな疑問符をつけ、解党的出直しを迫られそうだ。
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民主党の前原誠司代表が偽メール事件の責任をとって、とうとう辞任。後任は、噂どおりの小沢一郎前副代表に出馬要請とのこと。確かに正当な理由ではあるが、どうも舞台裏での格闘技を想像してしまう。小沢さんはどんなに笑顔で頑張っても、女性からは敬遠されるタイプだ。人相が悪いからだけではない。”優しさ”というキーワードを求める女性の嗅覚は、けっこう鋭いものがある。もっとも小泉首相のかっての人気の高さを考えると、見た目に騙されることもままある。いずれにしろ、小沢さんでは自民党に対抗できないのでは。
しかし、最大のニュースは、最大の事件は、
GacktがNHK大河ドラマ「風林火山」に、上杉謙信役で出演!!
(毎日新聞より)--------------------------------------------------------------------
NHKは31日、07年に放送する大河ドラマ「風林火山」(井上靖原作、大森寿美男脚本)の出演者を発表した。主役の軍師、山本勘助役は文学座の内野聖陽(まさあき)さん▽上杉謙信役は歌手のGackt(ガクト)さんと、異色の顔合わせ。内野さんは「ものすごい重圧ですが、最初から飛ばして今までにない勘助役をつくりたい」、Gacktさんは「戦いの先にある死さえ超える強い意志と志を持った魂が大好きで、僕自身、侍スピリットを大切にして生きてきた。日本人の内面の美しさや共感できる侍スピリットを表現したい」と抱負を語った。
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昨年末、来年は少し違うことをやってみたい、とGacktさんは言っていた。また、今年は国内でツアーの予定がなかった。
・・・となれば、恒例のエステのCM出演での露出度だけが、わずかな楽しみだった。(それも続投か不明)なんだかまるで気合の入らない、日々だった。それが、NHKの大河ドラマに、しかも上杉謙信という大役を射止めていたのだ。そういえば、昨年は妙に馬に乗っているシーンが続いた。クリスマスには、東京ドームの中まで馬に乗って走り回っていたっけ。長髪をなびかせ、中世の騎士のように馬を走らせる姿は、よく似合っている。諸々のジクソーパズルのピースがようやく組み合わさったような気がする。
テレビ放送の商品としては”キワモノ”だけれど、意外とGacktのパーソナリティを最もよく知っているのがNHKである。「今裸にしたい男たち」では、マダガスカルまで彼を密着取材。(何故、私を連れて行かないのか?あのレポーターは、全然Gacktさんを理解していない)ともあれ、現地のこどもと遊ぶ珍しい姿や、格闘技に飛び入り参加して勝つ勇姿に熱くなった。紅白歌合戦での起用。「POP ジャム」では、王様待遇。2002年夏には、「HERO’S HERO」で若者向け教育番組に出演して、彼の好きな伊達政宗、ナポレオン、アインシュタインの3人の人生を語るナビゲーターも勤めたこともある。(不健康な夜のお水系の雰囲気と理知的で説得力ある解説のミスマッチ感が魅力)
そして、とうとう大河ドラマ出演である。常日頃Gacktさんを”暴れん坊将軍”と揶揄していたのだが・・・。
ただひとつだけ心配なのが、NHKは長期間拘束されるが出演料が安いこと。なにしろこの将軍さまはお金のかかる方なのだ。こういう心配までするのが、Gacktファンらしさでもある。
それはともかくとして彼は、以前から次のように語って、そして実践してきた男でもある。
「日本人は侍魂で、やるかやられるかの世界で生きてきた。対峙した時に、生きぬくことが大切。そのために訓練する。」
自らを”武士”(もののふ)という彼らしく、鋭い演技に期待。嗚呼・・・萌え。
(3/31毎日新聞より)--------------------------------------------------------------
民主党を揺るがせた「偽メール」問題は31日、とうとう前原誠司代表の退陣に発展した。国会質問の失敗をめぐり党首が引責に追い込まれたのは前代未聞だ。仮に永田寿康衆院議員が辞職しても死に体化した前原体制の立て直しは困難との判断があったとみられるが、初動対応のつまずきという危機管理の失敗が致命傷となったことは党の政権運営能力に大きな疑問符をつけ、解党的出直しを迫られそうだ。
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民主党の前原誠司代表が偽メール事件の責任をとって、とうとう辞任。後任は、噂どおりの小沢一郎前副代表に出馬要請とのこと。確かに正当な理由ではあるが、どうも舞台裏での格闘技を想像してしまう。小沢さんはどんなに笑顔で頑張っても、女性からは敬遠されるタイプだ。人相が悪いからだけではない。”優しさ”というキーワードを求める女性の嗅覚は、けっこう鋭いものがある。もっとも小泉首相のかっての人気の高さを考えると、見た目に騙されることもままある。いずれにしろ、小沢さんでは自民党に対抗できないのでは。
しかし、最大のニュースは、最大の事件は、
GacktがNHK大河ドラマ「風林火山」に、上杉謙信役で出演!!
(毎日新聞より)--------------------------------------------------------------------
NHKは31日、07年に放送する大河ドラマ「風林火山」(井上靖原作、大森寿美男脚本)の出演者を発表した。主役の軍師、山本勘助役は文学座の内野聖陽(まさあき)さん▽上杉謙信役は歌手のGackt(ガクト)さんと、異色の顔合わせ。内野さんは「ものすごい重圧ですが、最初から飛ばして今までにない勘助役をつくりたい」、Gacktさんは「戦いの先にある死さえ超える強い意志と志を持った魂が大好きで、僕自身、侍スピリットを大切にして生きてきた。日本人の内面の美しさや共感できる侍スピリットを表現したい」と抱負を語った。
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昨年末、来年は少し違うことをやってみたい、とGacktさんは言っていた。また、今年は国内でツアーの予定がなかった。
・・・となれば、恒例のエステのCM出演での露出度だけが、わずかな楽しみだった。(それも続投か不明)なんだかまるで気合の入らない、日々だった。それが、NHKの大河ドラマに、しかも上杉謙信という大役を射止めていたのだ。そういえば、昨年は妙に馬に乗っているシーンが続いた。クリスマスには、東京ドームの中まで馬に乗って走り回っていたっけ。長髪をなびかせ、中世の騎士のように馬を走らせる姿は、よく似合っている。諸々のジクソーパズルのピースがようやく組み合わさったような気がする。
テレビ放送の商品としては”キワモノ”だけれど、意外とGacktのパーソナリティを最もよく知っているのがNHKである。「今裸にしたい男たち」では、マダガスカルまで彼を密着取材。(何故、私を連れて行かないのか?あのレポーターは、全然Gacktさんを理解していない)ともあれ、現地のこどもと遊ぶ珍しい姿や、格闘技に飛び入り参加して勝つ勇姿に熱くなった。紅白歌合戦での起用。「POP ジャム」では、王様待遇。2002年夏には、「HERO’S HERO」で若者向け教育番組に出演して、彼の好きな伊達政宗、ナポレオン、アインシュタインの3人の人生を語るナビゲーターも勤めたこともある。(不健康な夜のお水系の雰囲気と理知的で説得力ある解説のミスマッチ感が魅力)
そして、とうとう大河ドラマ出演である。常日頃Gacktさんを”暴れん坊将軍”と揶揄していたのだが・・・。
ただひとつだけ心配なのが、NHKは長期間拘束されるが出演料が安いこと。なにしろこの将軍さまはお金のかかる方なのだ。こういう心配までするのが、Gacktファンらしさでもある。
それはともかくとして彼は、以前から次のように語って、そして実践してきた男でもある。
「日本人は侍魂で、やるかやられるかの世界で生きてきた。対峙した時に、生きぬくことが大切。そのために訓練する。」
自らを”武士”(もののふ)という彼らしく、鋭い演技に期待。嗚呼・・・萌え。
もっとも斬新なことも試みなければ、進化もないのでしょうね。