いなか暮らし

大自然の中に暮らす日々の画像日記  

日本海を眺めながらー

2009-07-11 | my diary


 ~海辺の暮らし~




定年前、15年位 前・・・現役を退いて念願の海辺へやって来た弟、  
今日は漁船の網掃除の手伝いをした。
むし暑い初夏 梅雨の晴れ間 大山の見える漁港で
涼しい海風を受けながら、幼い頃の事…亡き父の事
懐かしい話しをしながら半日手伝った。 

   

海岸辺に再び暮らす老母、温暖な岡山の田舎から出て来て4年が過ぎた.
1年間を此処で暮らした。補助車を押し海岸縁も散歩していた。
雪の日、雨の日、毎日世話に通った。その後、2年間,
大山のふもとケアハウスへ入所生活

今年1月に急に立ちが出来なく、寝たきりと成ってしまった。
どうしたらと~悩み迷って、施設探し等々…
真冬の事だった。入所できる施設も無く、在宅での介護となった。
再び海辺 次男夫婦との暮らしでデイサービス利用
この度は、頼まれた日のみ世話に通う事と成る。
いつも強気で自分の意思を主張、暮らしていた母は、
別人のように,口数が減った。


 

弟夫婦、犬、山羊、鶏 も居て…山羊乳を飲んで、ウコッケイ卵を食べて、
新鮮魚、自宅菜園の新鮮野菜で、元気に成った母 (凡さん)は、
新聞も読まなく雅号も要らない、海、花、家畜を眺めて過している。

親の世話で自分の生活も
替わって行く・・・大山生活が続く---
親だから当然だ、親の恩はと…諭され しかし・・・