いなか暮らし

大自然の中に暮らす日々の画像日記  

春一番 ふきのとう 

2008-03-25 | 大山ROAD 

3月25日 (火曜日)  4/10℃  晴れ後雨

幸せの四っ葉のクローバー、ふきのとう 
~今夜は天ぷら にして春の味覚を~

昨夜 満天の星空 
ー明日はーどんなお天気かしら


今朝は明るい夜明けー  
雪の大山がくっきりと近く見える、
大山稜線からの日の出まで もう少しー
車2台がカメラを構えて待っている、


 

散歩はペンション ゴルフ場に向けて歩く
今年の大雪で倒れた木、枯れ草の中に残雪を眺めながら
タラの木がよく目に付く 芽は未だ硬い皮を被っている、
そして、ふと目に止ったふきのとう 枯れ草の中に
黄緑のきれいな色 たくさん摘んだ。 
四っ葉のクローバーも目に止る、
探したのでも無く ハッと目に付いた~




海近くの親戚へ魚を取りに行く、
日本海は穏やかにー波静かー
獲れたて、イカ、鯵、鯛、サザエ、コブ、等
海の幸を たくさん、もらって帰る
其々 調理が大変です、


朝の散歩

2008-03-22 | 大山ROAD 

 3月22日 (土曜日) 21日 22日朝2℃ 昼12℃

全国的にいいお天気の昨日、今日
山陰大山も今回は、同じ快晴の青空と成った、
朝、6時半~ 散歩 大霜で3~4℃と未だ寒い
雪解け水が凍結 恐い所もある道を選びながら歩く


21日 昼過ぎ、

21日 夕方 西陽に映える大山
 
 2月6日雪道を歩いた。  3月22日雪解 同じ道を歩く 
ー 至る所 大山~湧き水 ー

クロッカス  
昨年貰って植えた球根~何て可愛らしい、
mini garden  最初のお花
雑草が伸びチューリップの芽も出ている、
気には成るーしかし 気力が


大山へ戻る

2008-03-19 | my diary

3月18日 (火曜日) 晴れ

夕方に大山へ戻った。
岡山滞在22日の間に あの一面の大雪が消えている。
麓は、おおいそぎで春色に… 
紅梅が満開、 やぶ椿も咲いている。
山、スキー場は、未だ1m以上の雪
朝の歩きを再開した。 小雨で寒い朝 
路面の雪を恐々歩いた、2月末だったのに…
今朝は、雪で倒された枯れ草を眺めながら歩いた。





2mもの雪の下でも ブロッコリーは大きく成っていた。


懐かしの7階病室を見上げる、 外来癒しの一廓

 

18日には、退院後の外来診察へ行った。3週前初受診、手術と突然の
展開に動顛して泣いた…  今日はしっかりと病院の外来を眺めた。
血圧は正常に成った。 創は又テープが又貼られた。

硬膜外麻酔薬(アナペイン、フェンタネスト)薬剤アレルギー
の記録が渡された。
主治医に最終診察を受けた。
ー1年後の健診まで、お別れー
お世話に成ったDr


ネットカフェ

2008-03-12 | my diary

クラブ モンブラン






この数日で晴れの国 岡山は温暖な春の陽気が続くー
梅が満開 水仙,、馬酔木(アセビ)、が咲き
沈丁花が咲き始めている。 自宅の庭です。
大山は、周辺雪が少なく成ったと…
mini garden 未だ雪の中でしょう。

ノートパソコンのネットが故障
術後の再診日まで足止めー
 早く大山に帰りネットを…
初めてネットカフェへ
何て感じのいい、想像していた様な処ではなさそう
無料ドリンクバーあり
早速に持ってコーナーへ
暫く楽しめます。 30分¥200


退院 

2008-03-10 | 闘病ーdiary

3月10日 (月曜日) 

8時 太陽は、早くも東の空高く昇って眩いばかりの、いいお天気  

21日間の入院中、昨日、初めて午後から雨 が降りました。

予報通り 1昨日には、中国大陸からの黄砂がたくさんやってきました。

駐車場でmount の車 21日間待ってくれました。

幸いにも、 昨日の雨で黄砂を洗い落としてくれました。


黄砂を被った車


ケロイド状の創跡気にしない方が治りも早い

副担任 何時もの 抽象的な説明、創の状態も見ないで、

主治医 夕方に何時もの笑顔で現れてー明日は創の処置をしてから

退院しましょうと。。。明日は日曜日 当直なんです。

Dr  何てハードな勤務でしょう。夜中も術後患者は病棟へと

毎日のように運ばれて…主治医の声を夜中も度々聞いたー

入院最後の診察(創は大丈夫です。と再びオプサイトが貼られた

(1週間後外来で診せてもらいます。)

午後からの退院 お世話に成りました。

病院 スタッフ PC 書棚…この見慣れた情景にも名残りを感じながら…


公衆電話横がパソコンコーナー

本も退院近くしてからは、読書燈が消える暇も無く読んだ。

深夜 もう寝て下さいと注意されーNs の靴音にも敏感に反応しながら…読み終えた。

mountの21日間の貴重初入院 初手術でした。

病気への認識も変りました。

現在の地球環境が2人に1人が腫瘍発生  体質、遺伝のは、

時代遅れー検診も受けようと…真剣に反省 病院最終日の夜です。

3月18日 

 

年一回の健診を受ける、ように…主治医Dr から~

★硬膜外麻酔薬
(アナペイン、フェンタネスト)薬剤アレルギー の記録が渡された。


7階病室を眺める                 外来癒しのコーナー

退院後の外来診察へ 主治医の最終診察を受けた、

3週前初診、突然の展開に動顛し、不安と涙が止らなかった、  

その時と同じ主治医 の受診今日はしっかりと外来を眺めた、

【腫瘍、腸重積】
の病名に別れを告げて帰った。  リンク 闘病記録 NO,1


ー病室窓辺からー №3

2008-03-09 | 闘病ーdiary

闘病生活NO,4

~3月9日 月曜日~

 明日10日 退院

世間一般の視野を欠く mount は、今回の

入院生活、薬害 副作用、ショック症状と!!

重大な恐い体験をしてしまいました。

これも、与えられた人生での宿命でしょうか?

助かったのも運命でしょうか??

検査結果=良性

現在の血圧は160~170/70~80 高血圧になりました。

創跡の1ヵ所再縫合 キツイケロイド状

病室と詰所横の愛用PCともお別れ

大好きな場所 ー7階の病棟窓辺ー

東に岡山総合グランド、その先に岡山駅周辺を眼下に

昇る太陽とR53   の渋滞を眺めた。

夜は大都市の夜景を眺めた。

西の窓辺には、吉備の中山に落ちる、真赤で眩い夕陽

感動する景色 晴れの国 岡山での入院 手術でした。

この画像~ 早い内にblogに公開します。
 
ご心配頂き、励まして頂いたblog友の方にも是非見て頂きたいと思っています。

長い日記 おつき合い有難うございました。




 

 
今回、すっかり世話をかけた娘

生活が、やっと、何時もに戻った事を

久しぶりのblog投稿の中、数行の文から

1人息子の事 ガーデニングでの花壇も見ることが出来て ホットしました。

 闘病日記 リンク→NO5へ


闘病記録 No3

2008-03-07 | 闘病ーdiary

苦闘記録ーNO,3

ーー 術後3日目~ 恐い 薬の福作用)ーー

術後3日目の夜

全く改善されない、症状、 浮腫で目も開かないー

高血圧、創部痛、蕁麻疹、嘔気…

苦しみ続けて… もう、らくにして、死にたい・・・・・

心配して、夜中に 引き返して来る娘に縋って、

背中を拭いてもらい、氷を替えてもらう…

ブザーを握る、私に代わり、詰所へNsを頼みに行く娘ー

(硬膜外麻酔の副作用なのかしらと…)

何回となくNs,Drに尋ねた、 返事は決まった様にー

(術後は誰もが…と言われる ) 同じ質問を繰り返す私です。

じゃー止めましょうかーーと一人のNsの返事がかえってきた。

エェ!今すぐ止めて、管も抜いてと… 薬も入れていたの!!

腰椎への麻酔薬の活栓が3日目の夕方に成って閉じられた。

(抜いてしまうと、痛みの時又使えないからー 

Drで無いと抜去は出来ないと…)と

!何て事ーこんな痛み止め麻酔、未だ入れて居たなんてー!!

身体に合わない薬品を脊椎から入れ続けていたのです。

悔しくて<<<興奮し、いつまでも
、嘆くーー

血圧がぁ~又 高くなる 興奮しないで… 娘に諭され、

その後は割れるような頭痛、吐気が次第に遠のいていった。

創の痛みは座薬の効果で、まどろむ事も出来た、

6時間を待ち切れず座薬の使用を続けた術後5日間だった。

苦しみの中でー紙片に書いたメモを見ながら、 BLOGを書いています。

今、又 思い出して涙が止まりません。


仕事帰りに寄ってくれる娘は、楽に成っていく様子を

よかったなぁ~一緒に涙を流し喜んで…手際よく汗と吐物の

衣類を着替えさせ シーツを替えてくれます。

尿パックに全く尿が出てないことに気付いて詰所に届出る。

よかったわー尿が出だした、と、これで顔の腫れも引いていくわ~

明るい顔で今日は、帰って行った。もう、大丈夫

腰椎の管もぬいたし、これからは、大丈夫だから

用事はメールするからと…

手術した事、硬膜外麻酔を承諾した事 

後悔のままに引きずらない為にと思い

苦しかった闘病記録日記を書きました。

昨日、Dr 硬膜外麻酔の副作用 ー本当に苦しかったー

せめても、気持ちの一端を話した。 後は、面談時、禁忌薬剤等しっかりと確認し、

素直な気持ちでお礼を言って帰りたいとー

初めての入院、手術 病気を通して感じた事が余りにも多くて… 

(薬の副作用、病人の訴え・・・・・聞く耳を持たない医療現場、 無神経な患者、家族見舞い客、気遣い…、)

私が、心に深く傷つき、訴えたい医療現場の真実

初体験でした、 病院により決して同じでは無いことを願っています。

ー術後8日目ー

 創をかばい腰を曲げ、そろり<の歩行も卒業して、

 臍1cm上から真直ぐに切開 縫合された創
 
抜鈎 (半分12針) 写真の腫瘍は10cm以上あるー

 Dr そりゃー 腸も腫瘍も切り開いた写真 とー爆笑ー
 
大笑… いつの間にか、笑いが創にもひびかなくなっていた。
 
実物は5cm×3.1cm 120g でした。 

リンク

闘病  NO,4  


闘病生活  No2

2008-03-04 | 闘病ーdiary

 3月4日 (火曜日) 岡山は快晴

入院から7日目
昨夜初めて痛み止め無く睡眠出来た。

 軟食=野菜の軟らか煮(麩()と?)重湯、味噌汁(具ナシ
シャワー浴  初めてのシャワー全身を石鹸で念入りに気持ちいい
(Dr,さっと、流す 程度 許可をもらう)
昨日はシャンプー初めてしてもらう。

 これから又人生の再出発と
15~6cmもある切開創に貼られたオプサイト(布バン)に滲んだ
赤黒い血液の塊を触ってみたりー
Dr   手振りで 顔が小さくなったね
mount エェーおばけだったぁ~ハァハァ・・
Dr   そこ まではなぁ~
     ジョークも言えるまでに心身共に回復した。
     切除した大腸写真を見せてもらった。
そんな、術後7日目

ーー術後ー苦しみの術後~

全身麻酔と硬膜外麻酔併用での手術が終わり、

リカバリに戻った夜7時過ぎに仕事を終わり駆けつけた娘に、

Dr説明も終わっていた。切除された腫瘍と大腸を見た時は、

気分が悪くなりDrの言葉が耳に入らなかったと言う・・・・・

真夜中に麻酔が抜けた。 娘が帰って行った。

その後、どれ位の時間が過ぎたのか?

うつら、うつらの中で、苦しみ、もがいていた。

激しい頭痛、嘔気、腹痛、(頭が割れる、苦しい、)とブザーを押す、

術後の身体をベット柵に掴り、左手でお腹を押さえ、

チューブの入った右手を喉に何回も押し込みゲーェ<<と繰り返す

ドーオーと吐き出す、薄緑色の胆汁?

吐くと同時に頭痛は、消える、次は創部の激痛に気絶

全身から汗が吹き出る!! 痛み止め、吐き気止め、

訴える度に持続点滴の中に薬剤が追加され、腕にも注射針

しかし何度と無く激しい症状が繰り返される!!

血圧 198/~200/ 発熱38.6度~39度 (氷枕の使用)

何でこんなに苦しいの~助けて~何とかして~と声をふりしぼった。 

(手術後は、誰でもなんです…)
 


もう、らくにして、どうかしてと…汗まみれの肌 身体が痒い、

発疹でざらざらである。痒い々と訴えた。

(皮膚は何ともない…と) 

私の手には発疹が解る。NS  のゴム手からは、わからないーー

では、痒み止めと軟膏も度々塗りこんでも、効果無し

苦しく長い~長い一夜がようやくに明けても

尚 次の日も同じ苦しみの中ーーいや、もっと苦しい術後3日目
(腸は破れー創も開いて内臓が出てくると、、、)

効かない注射は要らないと 吐き気止めも拒否、

何故、どうして、こんなに苦しい~助けて~

Dr・
Na も 一応に (誰も 術後はしんどいんです-)

苦しみ、もがき目も開けれない、腫れた顔 目が見えない。

ふと、気がついた→硬膜外麻酔はどうなったのだろう??

術後の痛みを軽減するからとー説明を受けて、承諾サインをしたのに??

手術した事を後悔、こんな苦しみー

ーー続くーー闘病記録 NO3
     
切除された大腸


闘病生活 No1

2008-03-03 | 闘病ーdiary

2月27日 (水曜日) 手術決定 

今日は白馬八方尾根スキーを楽しんでいるはず~
予定・確定・実現 当然だった~~~ 

2日後の早朝出発のスキーツアーの為、
帰岡 夜半から腹痛に襲われる。
余りにも激痛で・・・・・救急車とも思いながら~
我慢、我慢… 夜明けと同時に、娘に相談
少し軽減した腹痛 近くの医院での診察を受ける。
 
9:30    受診 夜間度々の腹部激痛あり、現在は、少し腹痛軽減     
       腹部エコーの結果→CT検査の為(紹介状を渡される)

10:00  病院にてCT 診察 大腸腫瘍と腸重積と診断を受ける。
        内視鏡整復を試みる。無理だったら開腹手術との事

11:30  内視鏡整復 重積が戻らなかった!!
       手術を告げられる。
       現在、腹痛が無くなり、明日からの予定があるので、
       手術は、先にしたいと話す。 
       再発 痛み、腸閉塞、の危険性があると説得されて、
       即、緊急手術 となる・・・・・

夕方からの手術が告げられた。 
突発的な事にーたくさんの予定が、脳裏を走り…
諦め切れない・・・・・ 
~~終盤を迎えた スキープランの中止を
何時までも悲しんで涙を流していた。 

2人の娘にメール 連絡 
職場での昼休み 2人の娘がかけつけ、
説得もされて… 

其の後は手術に向けての検査が次々にされ、
尚、数々の誓約書、承諾書の説明サイン!!

全麻と硬膜外麻酔併用での手術は16時から開始予定
この、承諾書の1枚で…術後の薬の副作用 想像もしなかった。 
 
つづく次回 リンク→術後の苦しみ

   


病室の窓辺

2008-03-02 | 闘病ーdiary

 

雪深い山陰から暖かい岡山へ出て来て7日目 
セントラル病院 7階病室の窓から高層ビルと 夜のとばり、
病窓真下には、愛車 ブルーのヴィツツ眺めている mount、
車には次のスキー場へのスキー 板、バックが…

今日までは、日々の暮らしを当然の様に…
又、病気とは無縁で過してきましたが…
突然の発病でこれまでの人生も大きく変るような不安な中に居ます。

林住期 趣味に人生を楽しみたいと、 この思いが崩れる~
人の一生 何が起こるか 先は闇 解らない!!
この言葉が重く 覆いかぶさって来た。
この、1週間を振返り、窓辺で…
胸が熱くなり、何時までも涙が止まりません。
苦しみ抜いた術前、術後 ー闘病の日々no1 リンク→手術