先日、ガイアシンフォニー1番とそれとセットになっている天川交響曲を観ました。
まずは、1番の感想から。。
シュワイカートのことが印象深かったです。
「眼下に拡がる真っ青な地球を観ていた時、私という存在が地球の全ての生命と深くつながっている、地球そのものとも深くつながっているんだということが、頭ではなく心で理解できた」
「人間であるということは、テクノロジーと結婚したようなものだ。それは人間という . . . 本文を読む
先日、ガイアシンフォニー5番を観て、新たな感じをうけとったので記してみます。
5番ももう何回観たでしょうか。。
正確にはわかりませんが、10回いかないぐらいですか。。。
芭蕉布の石垣昭子さんが仰る「見えないプロセス」。
糸にするまでに行う見えない作業が仕事の90%を占めるといいます。
考えてみると自分達は命に関する殆んどのことを知りません。
90%、いや99%でしょうか。
そういう認識でものご . . . 本文を読む
昨日の朝日新聞に「地球交響曲」に見る宗教性という見出しで、ガイアシンフォニーのことが書かれていました。
一部転載
近年、教団に帰属しない多くの人の宗教意識について研究がすすみつつある。
「地球交響曲」はその格好の素材とみられている。
浮かび上がっているのは「スピリチュアリティ」という概念。「見えない何かと繋がる感覚」などと定義され、霊性と訳されることもある。宗教の教えを必ずしも介せずに、何か . . . 本文を読む
・ラヴィ・シャンカール
シタール奏者。20世紀最大の楽聖と云われ、かのビートルズのジョージ・ハリスンも一介の弟子となる。
「音楽のほんとうの姿、あるべき姿というのは、ただの娯楽ではなく、むしろ、祈りに近い、ということです。この宇宙を創造し、形づくり、動かしている見えない力、それを神と呼んでもいいし、大いなる自己と呼んでもいい。その全能なるものに対して、自分を捧げ尽くすことが音楽だ」
「インドの . . . 本文を読む
先日、待ちに待っていたガイアシンフォニー6番のロードショーに行ってきました。
ブログには書かなかったのですが、試写会にも行きましたので6番は2回目です。
それだけに6番の語るメッセージがより入ってきたようにおもいます。
今回のテーマ『すべての存在は響き合っている』
音を紡ぎだすアーティストの背景、精神領域に焦点をあてています。
ケリー・ヨスト
ピアニスト。幼少の頃から大自然の山や川、森や湖 . . . 本文を読む
先日、自分のライフワークである、ガイアシンフォニーの1番を観ました。
6回は観たでしょうか。
まだまだ新しい発見があります。
この映画が作られたのは1989年、18年も前の映画ですが、そのメッセージは古くなるどころか輝いてさえいると感じられるところが素晴らしいです。
そういうところが何回も観ることができるというひとつの理由といえるかもしれません。
以前にもブログに書いています。
記事1、記事2 . . . 本文を読む
・アーヴィン・ラズロー
哲学者、未来科学者。世界賢人会議「ブタペストクラブ」を主催。
幼少の頃は天才的ピアニストとして一世を風靡、後に学者に転身。
『ガイア意識、ガイアの一部として自分達は生かされており、他の全ての存在と緊密に繋がっていて、自分達のどんな小さな営みも必ず他の全ての存在に大きな影響を与えるという価値感を取り戻すのです』
『私達の体のことを考えてみても、小さな異なった部分が共に働きひ . . . 本文を読む
・大野明子
産科医。科学者から産科医に転向。
明日香医院を開設。
・ラッセル・シュワイカート
元宇宙飛行士。
著書『THE HOME PLANET/地球・母なる星』は10ヶ国で発売され、世界的なベストセラーとなった。
大野氏『お産の時は凄くセンシティブでとても感覚的に鋭いし、もしかしたらとても壊れやすいし、と同時にお産をきっかけにとても女の人が成長できる可能性がある』
シュワイカート氏『も . . . 本文を読む
ジェームズ・E・ラブロック
生物物理学者。「ガイア理論」創始者。
ラブロック博士が故野沢氏が研究したトマト・プラントを訪問したときの様子が撮られています。
『理論はあとからついてくる』
常識では考えられない1万個もの実をつけるトマトの木を見て、学問的には分からないといいながら受け止め、認めること。。。そういうことが大切なんだと仰っています。
今、人は激動する時代に生きていて、急速に変化していかな . . . 本文を読む
先日ガイアシンフォニー5番を観ました。
5番はもう何回観た事でしょうか。
6回は観てますか。。。。
それでも飽きずに久しぶりに観ると涙が流れます。
これだけ感動した作品は思い出せないくらいです。
この5番の感動があったからこそ、上映会のスタッフをしたり、自分でミニ上映をやったり、このブログにも書いている。。。
この作品を起点として様々なことが始まり、繋がっていっていると感じずにはいられないです。
. . . 本文を読む