・ジェリー・ロペス
伝説的サーファー。23才でハワイマスターズ優勝。ヨガの力も得て巨大な波を自由自在に乗りこなし、人々から「パイプライン・キング」と呼ばれる。
サーフィンとは波という自然のエネルギーを体に受け、自分自身を循環する宇宙的なエネルギーだと感じること。
最初は波、自然と調和することを学び、後に自分自身とのハーモニーを学んでいく。。。
荒れ狂う波に乗り、波と調和したとき死の恐怖を乗り越え . . . 本文を読む
先日ガイアシンフォニー4番を観ました。
4番は以前に2、3回見ていましたが、掴みがなかったので印象が薄いという感じでした。
今回は自分としての変化があったのか、少し受け取ることができたようにおもいます。
以前と同じように出演者順に感想を書いてみたいとおもいます。
・ジェームズ・ラブロック
生物物理学者。氏の唱えた「ガイア理論」は映画「地球交響曲」がスタートするバックグラウンドとなった。
氏は「地 . . . 本文を読む
先日のガイアシンフォニー3番を観ました。
3番は2回ほど観ていたのですが、それほど感動していませんでした。
星野道夫のレクイエムを中心としていたので、大きな繋がりが感じられなかったのかもしれません。
でも今回は凄い感じることができました。
それは星野道夫とアラスカの空を共に飛んだパイロットの回想の場面でした。
アラスカの雄大な自然に溶け込むように飛ぶセスナ機。。。
幻想的なカリブーの大群。。
それ . . . 本文を読む
・14世ダライ・ラマ法王
チベット仏教最高指導者。
その深い語り口には惹かれますね。
法王は映画で、「自然界では互いに対立する力がおのずとバランスを取り合っている。この仕組は小さな草花でも、宇宙の運行でも同じことで、各部分が自由に働きながらバランスが取れているとき、全体としていきいきと活動する」と、これが自然の摂理だと仰っています。
また「一度このバランスが崩れるとひとつひとつの力が敵対し始め、 . . . 本文を読む
・ジャック・マイヨール
素潜りの世界記録(105メートル)保持者。
海中でイルカと調和している映像は圧巻です。
マイヨールはイルカが自然に調和するのと同じように調和していて、心の静寂がもっとも大切だとおっしゃってます。
調和=静寂なんでしょうか。
静寂時、ある種のエネルギーを感じとり、そのエネルギーを生かすことで超能力にみえるようなことを可能にすると。
マイヨールはそういうことを身をもって示してく . . . 本文を読む
先週、今週と続けてガイアシンフォニー2番を観ました。
あまりの内容の深さにレビューを書くのもおこがましいくらいですが、やはり自分の感想を書いてみたいとおもいます。
・佐藤初女
食によって心を病んだ人達を30年にわたって癒し続けてきた方。
「食べることはその自然の命と心をいただくこと」だとおっしゃっています。
それは食材をどう生かしていくか、いかにより美味しくいただいてもらうかという心のこめかた、 . . . 本文を読む
各出演者についての感想です。
野沢重雄
博士故人になられた植物学者、水気耕栽培法によってバイオテクノロジーや特殊肥料を使わず、普通の種から1万数千個の実をつけたトマトの木を作った。植物の洞察からその植物自身の選択に任せる、信じることが大切だと、それは神に対する疑いをもたないということだと説いておられました。今の人間のやり方、自然をコントロールする事、自然への関り方について考えさせられました . . . 本文を読む
今日青山に行ってガイアシンフォニー1番を観てきました。この全シリーズを一回は観たのですが、とても深すぎてわからなかったので、また観たかったのです。前回1番を観たときは睡魔に襲われて寝てしまいましたが。自分はこれほど深い映画は他に知らないです。主催した人はなんとシリーズを60回も上映したそうで1万人動員まであと少しだそうです。その情熱には頭が下がりますが、一つの会場でこれだけの方が足を運ぶとは スゴ . . . 本文を読む