ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

プール大好きな孫と

2011年03月31日 | Weblog
小学校、幼稚園の春休みだ。 連続の休みになったが、娘のほうの孫たちは飛び飛びで用事が入っていて、こちらに来られないというので、代わりにジジババのほうから1泊の予定で出かけた。 プールが大好きな孫のために水着を持参。 車で向かっている道中、孫が母親の携帯メールで「いまどのへんなの?」と聞いてきた。   到着するなりプールに向かった。孫たちは防寒着を着てるが、頭は水泳帽子。 なん . . . 本文を読む

原発事故の会見体制を整備したほうがよい

2011年03月29日 | Weblog
福島原発の事故は、一時は徐々に収束に向かうと思われ、胸をなでおろした矢先に、タービン建屋に原子炉の水が漏れ出たことが確実視され、新たな展開になった。 大きな山を越えたと思ったが、また次の大きな山が立ちはだかる。 振り出しに戻ったような深刻さだ。   さて、原発の事故の状況を説明するための記者会見などで、メディアによく登場する人たちがいる。 1人目は政府の枝野「官房長官」だ。2人 . . . 本文を読む

1票の格差やっと認めた最高裁

2011年03月26日 | Weblog
1票の格差が2.3倍だった一昨年の衆議院選挙を、最高裁が憲法違反の状態という判決を下した。 「憲法の投票価値の平等の要求に反する状態に至っている」とする判決だ。 従来3倍未満なら合憲としてきたことを軌道修正したことになる。   背景には、各地高裁のほとんどで「違憲」「違憲状態」の判決が出され、それを国民は当然のこととして受け止めた。それが最高裁を動かすに至ったと言えそうだ。 & . . . 本文を読む

「想定外」 流行語大賞に当確

2011年03月25日 | Weblog
福島原発事故が起きてから、やたらに「想定外」が用いられている。 今年の流行語大賞に選ばれるのは間違いなし。 関わった団体としてまさか、東電や経産省が受け取ることはないだろうが・・・。   さて原発事故により、20~30キロ圏に「屋内退避」の指示が出されたが、南相馬市では「篭城生活」になっているという。 お金があっても食料を買えず、市が年金を支給しようにも、金融機関の職員が市外に . . . 本文を読む

放射能基準を緩和したら信用なくす

2011年03月23日 | Weblog
食品安全委員会が、食品に含まれる放射性物質の規制値について、見直しすることを決めたと報じられた。 福島原発事故によって、各地の農産物が放射性物質で汚染され出荷停止になったことを受けて、現在の放射性物質の暫定規制値について再検討するというのだ。   見直す狙いはなにか? 推し量ってみればおのずと見えてくる。 しかし、これはいかにもドロナワで、むしろ逆効果になると予感がする。良い結果 . . . 本文を読む

小学生にもウソがばれる放射線学者

2011年03月23日 | Weblog
原発事故にまつわる情報発信で、政府、マスコミ、学者と称する人たちが “安全だ”を強調している。 「その説明は変だ!」と小学生にさえ言われかねないような解説が、どうしてまかり通るのだろうか? それをほかのメディアが正さないのも、なんとも不思議なことである。   メディアの役割はチェックすることではなかったのか。 ましてや学者とか識者と称される人たちまでが一 . . . 本文を読む

孫たちと一緒に騒いで

2011年03月22日 | Weblog
息子のほうの孫5人を預かるため迎えに行った。 年度末は何かと行事がある。父親と母親2人とも用事が重なったらしい。 一番下の子のために前の日にジジが、本格的なチャイルドシートを座席に後ろ向きに取り付けて確認した。2階の部屋に保管してある娘のところで使っていたもの。   さて、6ヶ月の子は人見知りするには早いのだが、ババの顔を見つめて不信な顔。 チャイルドシートに乗せると、いつもと . . . 本文を読む

住民が生活できる放射線レベルは?

2011年03月21日 | Weblog
福島原発の事故で放射性物質が飛び散り、周辺市町村で測定された放射能濃度(放射線量)でかなり高いところが出ている。 これから先の問題として浮上しそうなのが、「その地域で生活して大丈夫なのか?」ということであろう。   政府の発表やマスコミの解説は、安全だという結論へ無理に導こうとしているのではないかと疑いを抱く。 どこそこの町の数値は「胃のX線検査を受けたときよりも小さいので安全だ . . . 本文を読む

食べてよい放射能レベルは?

2011年03月20日 | Weblog
福島原発の事故で放射性物質が飛び散り、周辺市町村で測定された放射能濃度(放射線量)でかなり高いところが出ている。 「その地域で生活して大丈夫なのか?」という不安を抱き始めた矢先、今度は農産物が汚染されていることがわかった。   「政府の発表が信じられなくなった。割り引いて考えなければならない」という人が増えている。 原発事故が起きて以降なにかにつけ、たいした事故ではないとか、ある . . . 本文を読む

あなたの会社は事故情報をすぐ公開しますか

2011年03月18日 | Weblog
福島原発事故では、明らかに情報の発表を抑えている形跡があった。  東電、政府の官房長官、経産省原子力安全・保安院の発表がちぐはぐだったり、明らかに知っているのに隠していると感じる場面もあった。   その裏には、発信元の東電に恣意的な情報の加減があったからと考えられる。 外部に知られると面倒なことになる情報は、とにかく外部へ出さないように東電内部で伏せられていた、と読 . . . 本文を読む

忍び寄る認知症

2011年03月17日 | Weblog
270万人にも及ぶという認知症の高齢者。更に予備軍も入れたらもっと膨れ上がる。 あるスーパーでは、従業員みんなが「認知症」を勉強していた。 認知症の買い物行動を知って、地域みんなで支えようという試みらしい。   ここでは、客だった年寄りが高齢と共に認知症を発症し、他人の買い物かごから自分のかごに商品を移し入れたり、レジを通さないで持ち帰ろうとしたりする。 盗むという気はないのだ . . . 本文を読む

原発を停止しても炭火が残る

2011年03月15日 | Weblog
福島原発が大変なことになった。 原子力にまつわる代表的な事故として、歴史に刻まれ永く世界で語られるようになるに違いない。   さて、原発の事故情報を聞いて一般の人が意外感を持つことの一つに、「発電所の運転を停止したのに、どうしてすぐに止められないの? なぜ原子炉が爆発したりするの?」という疑問がある。   ひと言でいえば、“原子炉の核燃料は消すことが出来な . . . 本文を読む

放射能“微量”と強調するが歯切れ悪く

2011年03月13日 | Weblog
エネルギーのなんと巨大なことか! いやはや、想像を絶する地震災害だ。言葉も出ない。   つい先日まで国会では与野党が、子供の喧嘩みたいに嫌がらせしたり、頑なにメンツにこだわったり、足の引っ張り合いをしたりで、実に非生産的なことに時間を浪費していた。“一喝して、目を覚まさせてやらねば・・・”と地下の神様が考えたのではないだろうが・・・。   &nb . . . 本文を読む

不気味な福島原発の空焚き

2011年03月12日 | Weblog
いやはや、驚きの津波だ。自然の巨大な力をまざまざと見せつけられる。 スマトラ島の地震の際に見た映像の津波を彷彿させる。   国内の観測史上最大の地震だということである。「東北地方・太平洋沖地震」と名付けられた。 規模が桁違いに大きい。被災範囲は太平洋側一帯全域にわたっている。 札幌でもかなり大きな揺れが長時間にわたって続いた。   阪神・淡路大震災のときは大都市近 . . . 本文を読む

春でも雪道の転倒にご注意

2011年03月11日 | Weblog
このところ雪が降らないし日中はけっこう暖かい。 雪解けが進んで大きな道路や日当たりのいい歩道はアスファルトだ。 しかし、夜は気温が下がるから日陰のところはツルツル路面だ。 ここにさらっと雪でも降ったら、滑って転ぶもとにもなるから用心しないとならない。 春らしくなってきても油断は禁物だ。   数年前に一度、近所の郵便ポストに行く途中転んだ。頭こそ打たなかったがひどい目にあった。 . . . 本文を読む