各党の政権公約・マニフェストがほぼ出そろったことを踏まえ、自民・公明両党が、党首討論会を野党側に呼びかけるという。
この種の討論は何度でも大いにやってほしいと思う。討論を逃げるようでは先が知れる。
ところで、党首討論を行うとすれば、選挙運動が開始される公示日8月18日以前に行うということなのだろうか。
現在の公職選挙法では、公示後に公開討論会を開くのは制限があって、個人演説会を合同で行うという形 . . . 本文を読む
新品の衣類を着たとき、首の後ろ辺りについているタグがチカチカ痛くて気に食わないことが多い。
ジジはこれでけっこう悩まされている。
タグをギリギリの所で切り取ってみても、切り残した箇所が皮膚に当たって具合が良くない。だから、タグを縫い付けている糸をカッターで少しずつ慎重に切ってタグを取り外している。
柔らかいものでいいのに、何でこんな硬いものつけるんだとジジはぼやく。
ほかにも、生地の合わせ目が盛 . . . 本文を読む
横浜市の中田市長が、突然辞意を表明した。なぜ今の時期に辞任なのか。
8月30日投票の衆議院選に出馬するというのならまだ理解できるが、それはないという。
来春には任期が来るというのに、任期途中で辞めるのはいよいよ不自然だ。
中田市長は、「もともと2期で市長を辞めると言ってきた」というが、任期途中でやめると言ってきたわけではないはずだ。
任期一杯横浜市のために務めて、新しく選ばれた者にバトンを渡すの . . . 本文を読む
政権選択を掛けた選挙とあって、成り行きが注目されるようになってきた。
一票の重みを、国民はこれまでになく実感することになった。
これまでの選挙は、政党の公約を掲げていても、そもそも守るべきことだという意識がなかったから、努力目標という意識さえ持っていない議員が多かった。マニフェストなんて単に飾りのような存在ぐらいにしか認識されていなかった。
だいたいがメディアでさえ、マニフェストを重要なものとし . . . 本文を読む
今年も豊平川花火大会に行ってきた。
終了ころに雨が降りそうとの天気予報だった。
傘、敷物、上着、おにぎり、おやつの準備をし、例年より早めに家を出た。
陣取った場所はいつもと違う場所だったが、座るのには都合いい階段だった。
対岸はすでに大勢の人のかたまりが見える。時間とともにこちら側も増えていく。
昨年は娘のところの孫たちと、一昨年は息子のところの孫と見に来たのだったが、今年はジジババだけで気楽な . . . 本文を読む
娘のほうの下の孫から電話がきた。上の兄と違って長電話しないタイプなのだが、いつになくなかなか切らないで話し続ける。
5才ではまだ意味不明で話がみえないところもある。「スタンプ」とか「ゴメンネ」と言ってるのは分かるのだが何のことか分からない。
そのうちジジとも話し始めたようで幼稚園のことを話している。
娘は、息子が楽しそうにして話してるのを見咎め、メールをよこした。
どうやら娘のピアノの鍵盤にスタ . . . 本文を読む
民主党が政策集を公表した。これは衆院選マニフェストの土台となる性格のものである。
その中に、「インド洋での自衛隊給油活動から即時撤退」を盛り込まないとにした。
また、ソマリア沖の海賊対策での自衛隊派遣を容認するという。
これまで民主党は、自衛隊海外派遣がらみでインド洋での給油活動から即時撤退するように求めてきた。
福田首相時の2008年、給油活動を「戦争参加そのもので違憲」と主張して、「テロ特 . . . 本文を読む
札幌市では今月7月からゴミが有料になった。有料のゴミは、指定の袋を購入してそれに入れて出す。
分類方法も変わった。6分類になって、そのうち「燃やせるゴミ」と「燃やせないゴミ」が有料で、それ以外は無料のままだ。
おおまかに、従来の家庭ゴミの半分弱が有料になった見当だ。
現金なもので、小額でも有料となるとみんな途端に金銭感覚が鋭くなるから、ゴミの量はかなり減ることだろうと予想していたが、3週間経過し . . . 本文を読む
息子家族が寄った。雨の予報で連休の予定を取りやめたようだ。
一緒に外食した後に、一番上の孫がジジババの所に泊まりたいと言う。
他の孫2人も同調して、「お泊り会」と称して3人が泊まることに。さすが1才の孫だけは親元へ。
泊まる支度をしてきていないから、娘がジジババ宅に置いてある物で、とりあえず間に合わせることにする。
我が家の2階は、娘宅の品を預かって物置代わりみたいなものだ。孫達の箱を引っ張り出 . . . 本文を読む
娘のほうの孫2人は幼稚園で御みこしをかついで、とても楽しそうだったという。
下の孫は飛びぬけて元気でかん高い掛け声で、他のママたちに「犬みたいね」と大うけだったようだ。
孫の声は笛の音のトーンと同じようなのだ。
電話でその孫に「わっしょいとやってみて」と頼むと、「わっしょい!ピッピッ!わっしょい!ピッピッ!・・・」とかん高い声で繰り返す。
そういえば御みこしといえば子供たちの掛け声と笛が交互で、こ . . . 本文を読む
娘が子ども2人を連れて買い物に行き、レジにいたところ、店の奥で何やらドンと落ちた音がしたという。
商品でも落っこちたのだろうと思っていると、男の店員が急いで奥に走っていって、消火器を抱えてこちらに突進してきた。
消火器からは白い粉が撒き散らされている。
レジは玄関近くだったから何が起きたかと、娘もただただびっくり。
詳しいことはわからないが、倒れたときに噴き出したらしい。
店員は外でかなり咳き込 . . . 本文を読む
昨年の米国サブプライムローンを皮切りにリーマンショックで金融不安が一気に広まり、 世界中の株が暴落した。
実経済も打撃を受けてしまって、各国とも消費縮小、操業短縮と連鎖した景気低迷は当分回復には至らない。
中国は今年に入ってGDPの高い伸びを示して回復基調に戻りつつあるようだ。
経済発展の真っ只中という勢いを見せ付けた。
中国が進める、インフラ整備や農村部の消費拡大政策は、言い換えれば内需拡大策 . . . 本文を読む
パークゴルフは自前の道具さえあれば簡単にできる。コース使用料が無料のところもある。
道具を貸し出ししている施設でも格安でプレーできる。
そんな場所で以前、ジジと姉と3人でプレーしたことがあるが、以来御無沙汰している。
最近ジジがパークゴルフに乗り気で、ババを外に出そうという魂胆のようだ。パークゴルフ一式を買ってやると言うものの、ババはあまり乗り気でない返事。
筋肉痛を起こしそうだし続くかどうかも . . . 本文を読む
経団連が民主党に秋波を送り始めた。
経団連は従来、自民党支持一本できたのだが、8月30日に決まった次の衆議院選挙では、「企業個々で自主判断する」と転換した。
波及の大きさを推測してみると、画期的な転換と言える。
自民惨敗・民主大勝となった都議選の傾向から推しはかり、民主党政権が実現する可能性が高まってきたことを見越してのことであろう。
多少意地悪く見れば、民主党にも少し擦り寄って、ご機嫌を伺って . . . 本文を読む
都議会選挙の結果は民主党へ地滑り的に票が動いた。
反自民・公明の票が民主党に集約された結果だろう。
与野党どちらが過半数を制するかという熾烈な争いのときは、大きな政党に票が集まる傾向が出てくる。
本当は小政党の候補を応援したいと思っている有権者でも、過半数を獲得できるかどうかが重大な影響を与えるとなれば、投票行動が変わってくる。
小党では死に票になる可能性が高いので、確実に過半数を取らせたいと考 . . . 本文を読む