PIKEなMINICAR

昔々デザインをしたパイクカーたちが主人公のブログです。
ちひさきものはみなうつくし。

まだまだ生き残っている空心菜

2022年09月29日 | 家庭菜園

今年の家庭菜園の収穫はそろそろおしまい。そろそろ来年に備えて土づくり。

そんな中でもまだまだ元気なのが空心菜とゴーヤ。そろそろ食べ飽きてきました・・。

 

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Be-1のドアミラーと日本初認可のドアミラー

2022年09月27日 | Be-1

Be-1のドアミラー。ベースに長さの違うボルトを取付けてあるので机上で自立します。前後可倒式でコストダウンと軽量化のため電動ミラーではありません。

CADが導入される前の製品なので、すべて手描きの難易度の高い図面でした。左右の形状は似ていますが、取り付け角度が異なるため勝手違いではなく全て別図面。

下にあるのは1983年に日本で初めて認可された電動ドアミラー。当時最もフロントウインドウが傾斜していて、設計条件が厳しかったS12シルビアに合わせ、フルドア(パネルドア)構造と、サッシュドア構造の各車に対応するミラーベースが作られ、パルサーEXAを皮切りに日産車すべてに展開されました。この難しい条件のドアミラーを経験した直後だったので、Be-1のドアミラーがデザインできたと言っても過言ではありません。

 

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Be-1の空気抵抗係数

2022年09月25日 | Be-1

空気抵抗係数(CD値)がもてはやされた1980年代。近年はもはや死語。

Be-1の空気抵抗係数は0.37(初代K10マーチのCD値は0.39)。パイクカーの中で唯一公表。PAOとFIGAROは非公表。数字が小さい方が空気抵抗が良く、当時のフェラーリ・テスタロッサは0.36。Be-1の空気抵抗係数が良いというより、見た目に反してテスタロッサが悪すぎるというだけ。大型の箱型トラックは0.7~0.9くらい、メルセデスベンツのAクラスセダンは0.22くらい。

画像はポータブル風速計。風洞扇のミニチュアではありません・・。

 

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2年前の雑誌

2022年09月23日 | Be-1

買わなきゃと思いつつ、中身の画像などを確認してからと、ついつい後回しになっていた2年前のデザイン専門誌。

AXIS 2020年8月増刊号「日産デザイン 伝統と継承」。「日産デザインを変えたクルマたち vol.3 」 のページにパイクカー4台が掲載されています。

 

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パイクカーのカタログ

2022年09月21日 | その他

これまで拙ブログには登場することのなかったエスカルゴやラシーンのモデルが登場したついでに当時のカタログを並べてみました。ラシーンのカタログは後期型。前期型のドラえもんの起用は広告代理店の提案のようで、開発者の意図との大きなズレを感じます。

日産のパイクカーの本流はあくまでもBe-1、PAO、FIGAROで、この3台の影響をうけて誕生したのがエスカルゴとラシーン。一応パイクカーのジャンルに入っていますが、開発コンセプトと販促戦略がずれていて一貫性や新規性があまり感じられません。昨今の各社の軽ハイトワゴンのように、コンセプトが希薄なため、どれも単なる面白グルマとして宣伝されているのによく似ています。

Be-1とPAOは中長期の生産計画に入っていなかったので、カタログ制作の予算はゼロ。予算がないのを知恵でカバーしたため、逆に思い切ったカタログができました。FIGAROはパイクカーの事業が軌道に乗ることが分かったため通常のカタログ制作ができています。エスカルゴとラシーンも製造方法や販売戦略が限りなく量産車に近いため、カタログも通常サイズ。

 

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エスカルゴのカタログ

2022年09月19日 | その他

ラシーンのカタログを引っ張り出したついでに、エスカルゴのカタログも出してみました。

通常サイズですが、冒頭1ページだけ変形サイズ。ページを開くと通行人がびっくりという仕掛け。

販売戦略は量産車とほぼ変わりませんが、ここだけは一工夫されています。

 

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カプセルトイのラシーン後期型完成

2022年09月17日 | その他

もやっとしたままだったスタンドストーンズ社製のカプセルトイ・ラシーン後期型がようやく完成。

ルーフレールはやや太めですが、これ以上削ると薄くて折れそうなので妥協。ロアゲートとスペアタイヤキャリアは中途半端なので接着剤で固定。ヘッドランプリムを細い銀テープで艤装したら、それっぽくなりました。しかしダイキャストモデルとの質感は歴然。

ついでに後期型のカタログを引っ張り出したら、1987年のBe-1の「ON THE TABLE」とほぼ同じような構成にびっくり。後期型は1997年からなので10年間進化がなかったということか・・。アイデア不足。

 

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双眼鏡

2022年09月15日 | その他

パオのシートの上の双眼鏡。

冒険のお供のパオの、さらにお供の双眼鏡とミニカー。

間近に迫った小松基地航空祭の練習が始まっています。

双眼鏡で機体を追いかける練習をしています。アグレッサーの動きが速すぎる・・。

 

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アンティークカメラ

2022年09月13日 | その他

パオのシートの上のアンティークカメラ。

アンティークカメラを綺麗にしてほしいとの依頼で少しだけメンテナンス。シャッターやセルフタイマーなども上手く動き、レンズのカビもほとんどありません。表面のレザー風の外装に少しひび割れがあるものの、アルミ製のレンズキャップがいい感じ。

ついでにどんな商品か調べると、MAMIYA 35 III (F2)   MAMIYA-SEKOR F2.0  f48mm。価値があるのか、単なるジャンク品か・・1957製。約65年前の製品。

 

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エリザベス女王のコイン

2022年09月11日 | PAO

エリザベス女王の逝去にともない、通貨や国歌などいろいろなものが変更されるとのこと。

特にコインはキャッシュレス化が進んでいるとはいえ、関連国家も含めて種類が多いので大変でしょう。

パオサイド・チョロQのコインホルダーに取り付けたのは、2ペンス銅貨(1975)と香港10セント黄銅貨(1980)。

ちなみに、このチョロQパオは初期型のシボなしキャンバストップ仕様。

 

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4色揃ったタミヤ・ミニ四駆・Be-1

2022年09月09日 | Be-1

タミヤミニ四駆・Be-1に改造版ホワイトバージョンを強引に加えて一応完結。

モデルの下にあるのは純正色見本。Be-1のミニ四駆はデフォルメモデルなので、色彩もおもちゃっぽく鮮やかな色に仕上げました。

それにしても、パイクカーシリーズのモデル収集で困るのは、メーカー、縮尺、素材、色彩の壁。シリーズ化宣言しながら途中で変更もあたりまえ。模型業界では3車種続けるだけでも大変なことのようです。

最近発売されたガチャですらメーカー違いや、余計な非純正色のため、いまいち統一感がありません。基本パターンを揃えたうえでの、ジャンクなバリエーションを期待します。

 

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タミヤ・ミニ四駆 ホワイトバージョン

2022年09月07日 | Be-1

以前から気になっていたタミヤミニ四駆のホワイトバージョン。そのうち商品化されるのではと思っていましたが、さっぱり気配がないのでブルーバージョンをベースに作ることにしました。

4台目の制作なので、さすがに飽き飽きしていますが、頑張ってドアミラーをランナーから削り出し、アンテナは虫ピンで自作。ようやく4色揃いました。

 

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小さな秋ナス

2022年09月05日 | 家庭菜園

小さな秋ナスがなりはじめました。

成長スピードがゆっくりなので、食べられるようになるのはいつの日か・・。

 

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2002年製チョロQくじ・エスカルゴ

2022年09月03日 | PAO

S-Cargoは、Be-1、PAO、FIGAROとはコンセプトが異なるので収集の対象外でしたが、2002年発売のチョロQくじ・エスカルゴを激安の210円で落札。一台だけコレクションに加えてみます。

1989年にパオと同時発売されたエスカルゴ。2台を同時デビューさせるため「パイクファクトリー」という概念が生まれました。よく勘違いされますが、本当に工場があったわけではありません。販売戦略であり、アンテナショップです。一緒に写っているのはパイクファクトリーの木軸マッチと、ブックマッチ(2022年6月に日東社が製造中止したためブックマッチ自体が絶滅)。

エスカルゴは日産ブランドの商用車を設計製造する日産車体が開発した車両。Be-1、PAOと外観で共通しているのはフェンダーの丸型ターンシグナルランプ。昨日、40年の歴史の幕を閉じたマーチ。K10マーチ後期型やK11マーチ前期型にも用いられました。このランプはBe-1で開発した部品の中で最も数多く使われた部品です。

 

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ゴーヤ大収穫

2022年09月01日 | 家庭菜園

ゴーヤが次から次へと収穫。食べるスピードが追いつきません。

無農薬で育てているためか、腐りやすいのが欠点。

 

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