大丈夫。

対面が苦手なのでメールしてみた。

次男の中学校について。

夫はやはり考えてくれてはいるけど、
マイナスイメージで話してくる。
希望が持てないな、行けるんだろうかという不安がにじみ出ている。

行けない＝悪いこと

という図式はそりゃ消そうとしたって消せない。

だけど、不安だ不安だと言い合いしていてもダメになるだけだなって思った。
この人が私と同じで不安なだけなら、私はもう少し大丈夫と自分と子どもを信じて、ゆったりしよう、と思った。

原因を取り除かなければ学校に行けないとか、どこへ行っても嫌な思いはするから、弱い子はどこへ行ってもやっていけないとか。
散々言われて不安感ばかり増えて、涙して、
でも、そこで留まるわけにはいかない。
前に進むためには、
みんなの価値観ではないところで、
自分の芯をちゃんと持たないといけない。

私がこれでいい、これでも大丈夫だ、と、肝をすえる。
誰がなんと言おうと、
私達はほんの少しでも前進できるならそれを喜んで、一緒に歩いていく。

覚悟がいる。

あやふやで不安、
信じることもできずに、
できなければまた泣き、
動けなければまた泣く。

それを、そうそういつまでも繰り返していくのはどうなんだろう。

考え方を変える。

生きているだけで、
それで幸せ。
どんなかたちであれ、
がんばっているのならそれでいい。
人よりがんばっていないように見えても、
その子がその子なりにがんばっているのなら、それでいい。
立ち止まる時間が長くても、
必ず歩き出すと信じている。

がんばれる土台を作ってあげる。

不安なことをたくさん言う人もいる。
でも、私だけでも悲観的にはならないようにしよう。
となりで、大丈夫と言ってあげたい。

誰よりも、私がそうしてほしいから。