南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

OJTこそ人材育成システム

2013-01-25 22:58:15 | ユニオン
「Workers Library」の産みの親でもあり、育ての親でもある人材育成システム検討委員会の今年初の会合がありました。

まだまだ不完全状態であることは承知の上で、昨年12月から公開を始めました。
Webサイトの入れ物づくりに時間がかかってしまいましたが、これからもそのツール(「Workers Library」)のなかに広範囲の資料を入れ込む作業や、ツールを使って行う教育マニュアルの作成や、講師の育成などなど果てしのない挑戦が続きます。

そうはいっても3役組織から選出いただいた委員の皆さんに、今までのような過度なお願いは出来ませんので、ここから先の実作業は「連合静岡」「県労福協」「福祉基金協会」「富士社会教育センター」の仕事になります。
通常の業務の上に加わるボランティア作業ですが、それでもみなさん快く了解してもらえました。

今後は「人材育成システム検討委員会」を年1回程度の開催として、サイト利用者側の声を反映させる委員会としました。
システム作成まで支える役割を担っていただいた「Workers Library実行委員会」は、必要の都度開催とし、大きなシステム変更を必要とする時には精力的に活動してもらいます。

日常的な運営を担う「Workers Library作業委員会」を新たに立ち上げて、随時開催としていきます。
この作業委員会は、声をかければすぐ集まれる「連合静岡」「県労福協」「福祉基金協会」で構成されます。
これもまた“連帯と協同”の賜物ですね。

これまでの活動を通じて得てきた最大の財産は、共に苦労を重ねてきた仲間のみなさんとの新しい人間関係です。
まさにこのような仕事を通じて人間は成長して行くのでしょうね。