南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

対話の実行力

2012-05-13 06:39:13 | ユニオン
昨日の対話集会、私が参加したのは「沼津地区連絡会」でした。
本音で話し合える場をつくることの大切さと、難しさを改めて感じました。
「上に要望や意見を上げても、どうなったのかはさっぱり分からないから、もう声を出す気持ちも失せてしまいます」
そう言われるとやはりショックです。
だからこそこの活動が大切なんですけれども、こちら側の覚悟も求められます。
彼はこうも言いました。
「出した意見のすべてに満足いく答えを求めているわけではない。
ただ出した意見に対しては、無理なら無理、待てなら待て、ここまでは出来る、などの答えが欲しいんです」
これこそが“対話”の意味するところですね。


今日からの2日間は、「連合未来塾」です。
この活動も覚悟を決めて始めたものです。
未来塾レッスン2、どんな展開になるのか楽しみです。
それでは今日も富士の麓でオーラを浴びてきます。