「人材育成システム」PJ 発進！

「良き人格なくして、良き労働運動なし」
“次代リーダー育成塾”構想も連合静岡３役を中心として動き始めました。
もうひとつのプランである「人材育成システム」も、３役組織の教育責任者、県労福協、しずおか労金、全労済しずおか、福祉基金協会、富士社会教育センターからの有志に集まっていただいてスタートしました。

広く社会に労働運動を広めたい！という“雲をつかむ”ような私個人の贅沢な思いからスタートしたこのＰＪ。
半ば強制的に集められたメンバーかもしれませんが、その“雲をつかむ”ような夢のほんの一部は伝わったような気がします。
大単組においては、一般組合員から職場委員、執行委員、そしてトップリーダーに至るまでの教育体系も整っています。
しかし中小労組では、なかなか教育活動まで手が回りません。
労働組合がない人たちはその機会すらありません。
「なんとかしなくては…」「勉強したい」と思うリーダーや勤労者のために、研修のツールとしての“データーベース”をつくれないものかとの思いがこのＰＪの発端でした。

わずか３時間あまりの会合でしたから、ほんの入口議論で終わってしまいましたが、みなさんの理解を得られて２回目の会合も約束されました。
果たしてどんなものができるのか（あるいはできないのかもしれませんが）、なにか夢が一歩実現に近づいた思いです。
参加されたみなさんにはボランティアの活動をお願いすることとなりますが、ほんとうに心から感謝申し上げます。

ほんとうにありがとうございました。
私も全身全霊をかけてがんばりますから、どうぞよろしくお願いいたします。