南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

感謝・感謝でいっぱいです

2010-06-24 22:19:05 | 政治
沼津駅からスタートして浜松駅まで6ヶ所の出陣式に参加しました。
心配だった天気は嘘のように晴れ上がって、夏日まで差しました。
最後の浜松駅では噂の蓮舫大臣が応援弁士、彼女の前の応援演説でほんとうに救われました。
あのハスキーなアジ演説の後では完全に調子が狂ってしまいます。
しかし隣に蓮舫さんが並んでいるためにみなさんの視線は私には向いてくれません。
当然ですが、やりにくかったですね。
私はこんなご挨拶をいたしました。

『この出陣式にお集まりいただきましたみなさんに、心からの感謝を申し上げます。
一時はどうなってしまうのか不安で、どこへいってもお詫びから始まる日々に、心身ともにぐったりと疲れました。
行く先々で「お前の言うことは正しい。がんばれよ」とは言ってもらえますが、民主党を応援してくれるとの声は聞こえてきませんでした。

それが6月のあの突然の出来事で一変しました。
ようやく目の前が少しだけ明るくなりました。

私たち連合静岡はなぜ、こうまでして苦しい選挙に取り組むのでしょうか。
それには明確な答えがあります。

ひと言で言えば、働くことによる喜びを、すべての人が実感できるような社会をつくるためです。
先日、広島で痛ましい事件が起きました。
2年前の6月にも秋葉原で起きたような事件です。
決して許されることではありませんが、彼らの悲痛な思いも分かってしまう自分が、どうすることも出来ない自分たちが、たまらなく切なくて、たまらなく情けなくてなりません。

現代社会は完全に病んでいます。
学校を出ても働く場の無い子どもたち、ノルマに追われて心を病んでしまう労働者、そして大量の失業者と年間3万人を下らない自殺者、失業はまさに万病のもとです。
その病気が日本中に蔓延しています。
連合静岡には毎日労働相談が寄せられます。
この静岡県も病んでいることを私たちは毎日肌身に感じながら生きています。

もう一度、民主党にチャンスを与えてください。
“国民生活が第一”のあの言葉に、もう一度日本の将来を託したいと思います。

どうぞよろしくお願いします。


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