南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

モデル地協の目指すもの

2006-06-16 17:18:39 | Weblog

15日午前中は、連合静岡「地協・事務局長会議」で、静岡版「モデル地協」の具体的提案を行い、意見交換をしました。
その足で皆さんとともに、「反転攻勢!連合6.15東京大結集」。
雨の降る中、夜遅くまでご苦労をかけました。
終了後9時半からの夕食となってしまい重ね重ねのお詫び。

翌日も、連合誕生以来初めての、「全国地方連合会・地協代表者会議」。
全国431の地協から代表者が集まり、「地協改革」について講演と先進事例の発表会。
ここでも「戦後60年を経て、労働運動も質的転換が求められている」こと、「メンバーだけでなくトータルな勤労者のことを考えていく役割」を果たしていかないと、労働運動そのものが社会的存在意義を失いかねないことが強調されました。

連合静岡においてもほぼステージは整いました。
しかし連合静岡PJチームから指摘された一文を私たちは忘れてはなりません。

『モデル地協を中心とした地域労働運動を積極的に展開するためには、それぞれの産別や三役・執行委員が連合運動の必要性を認識し、地協活動への積極的な参画と支援が必要である。』