::::aiweb::::日本一周の旅

できる限りリアルタイムでの更新を目指します。
ましたました。

:::お知らせ:::

3000年01月01日 | まとめ

みなさま。

新しいdiary (日本一周 その後) はコッチ↓↓↓↓↓ですのよ。
::::aiwebloooooooooog::::



日本一周中のdiaryはココでよろしくてよ。
右側のカレンダーからでも
カテゴリーからでもよろしくてよ。

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おまとめ

2006年01月15日 | まとめ


ハイ、みなさまお待ちかねのまとめでございます。
時間かかったわりにしょぼい、とか言わないでくださいね。
知りたいことがあれば、ご意見お寄せくださいまし。

では。


タビをした期間           2005年5月~12月
タビをした日数           164日間
クルマ走行距離          25252キロ
泊めて頂いた数          65回/164回
(宿含む、車泊以外) 
船で就寝した数          3回
船に乗った回数          11回
飛行機乗った回数         2回
電車に乗った回数         1回
自転車乗った回数         7回
給油回数              39回/約4日間に1回
使ったガソリン代          167913円
温泉に入った回数         81回
晴れだった日数           49日間
雨だった日数            24日間
雪だった日数            7日間
撮った写真の枚数         3435枚/1日あたり20枚
(アナログ含む、削除のものは含まない)
撮った写真の容量         4.7GB
寄った道の駅の数         212駅
警察と関わった回数        5回
覗かれた回数           2回
太った回数             2回
日記を忘れた回数         0回


ミナミ編終盤に関しては、時間とお金の不足、雪の影響もあって、泣く泣く行きたいところをかなりスルーしてきました。


スルーした場所          高野山(和歌山)
                   大台ケ原(三重)
                   谷瀬吊橋(奈良)
                   淡路島(兵庫)
                   帝釈峡(広島)
                   四国カルスト(愛媛)
                   かずら橋(徳島)
                   五色台(香川)
                
               
キタ編でもまだ行ってない場所はたくさんあります。
もしかしたら、全部行ってしまわないくらいがいいのかも知れません。
まだニッポンをタビする楽しみが残っているのですから。
またリベンジしに行くのも良い。
同じ場所でも天気や気候、季節や気分、年齢や行く人など、さまざまな要素で感じ方は変わるはず。

楽しみはまだまだ残ってますよ。
尽きませんよ。




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finishing  愛知~岐阜

2005年12月29日 | 南ニホン /05.10.01~
2005.12.29

友人宅。
本日もまた午前6時就寝、13時起床。
話すことは尽きないねえ。

彼女と一緒に元職場、ドコモショップで2時間も購入を迷い、(彼女は購入したよ)
結局買わずに、夕方別れる。

あと、ボクは帰宅するだけ。

師走の夕暮れ。
事故渋滞に巻き込まれながら、ヒマだったので思い返してみた。

タビが終わること。
日本一周をしたという結果。
実感しようとしても、いまいちわからん。

家に帰ったら誰もいなかった。
いつもどおりのうちだった。

早くにクルマから荷物をおろして、フィルダ郎を楽にしてあげたかった。
荷物を降ろすだけで30分。
玄関に積まれた荷物は、うちに入れないほど。

荷物を降ろしているだけなのに、いろんな記憶がよみがえる。


千葉に入って初めてガスコンロを使うとき、お茶沸かすことで精一杯だった。
北海道では活きた蟹をいただき、真新しい鍋で煮たら、蟹が暴れてフッソ加工がはがれたね。
九州入る前にツーリングマップルのよさを発見したくせに、熊本でようやく九州版を買いに行ったっけ。
沖縄は荷物運びに苦労したのに、沖縄を出る頃にキャリーを手に入れたな。

なにをとっても、すぐに何かが思い出される。
それぞれについてくる記憶、思い出。
楽しみながらしまっていこう。
ゆっくり、大事に片付けよう。
また使うときが来るかも知れないしね。


満足も後悔も
うれしさも悲しさも
充実感も空虚感も
楽も苦も

まるごと含めていいタビだった。


助けていただいたタビの先輩。
お世話になってしまった出会った方々。
日記をご覧いただいた多数の皆様。
そして両親。

本当にありがとうございました。


タビをした総日数        164日間。(5~12月迄)
フィルダ郎と走った距離    25252キロ。(沖縄除く)
人に声を掛けた数       人知れず。
ボクの行動           恥知らず。
お世話になった方々     数知れず。
手に入れたもの        底知れず。


これからゆっくりと本家HPの方もまとめていきますのでよろしゅう。
タビ後の様子(diary)はコチラでご覧あれ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://blog.goo.ne.jp/kjokzm2/
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
その際、何か知りたいことなどがあるのであればご意見くださいな。
できるかぎりお応えいたします。

おーわーり。

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gethering  三重~愛知~  

2005年12月28日 | 南ニホン /05.10.01~
2005.12.28

おはようございます。
起床は13時でございます。

語り明かして就寝は午前6時。
寝過ごしたわけでもないですよ。

来年から日本一周を試みるという奴の手付かずのHP、やらなきゃならないことリスト、もうすでに購入した道具。

そういうものを見ていたら、なんだかうらやましくなった。
自分も今してるのに。
今までしてきたのに。

でも、もうすぐ終わるから?

車内手作りカーテンをとてもうれしそうに披露してくれると、奴は資金稼ぎに出かけていきました。

さて、ボクもあと少し。
がんばって走りますか。

でも、ちょっと寄り道しちゃおう。

春日井の友達のところに来てみた。
さあ、今日は何時に就寝かな。



本日の走行キョリは125キロ。
あまりにひどい渋滞のため、仕方なく乗った東名阪は、雪がまだ残っていたよ。
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speeding  和歌山~三重~

2005年12月27日 | 南ニホン /05.10.01~
2005.12.27

昨日の夜なんですけどね、ショッピングモールの駐車場に陣取って寝てたんですがね、夜中0時過ぎに警備員さんに追い出されました。
ダメだったらしーです。
あらあら。

結局完全に目覚めたのはローソンの駐車場。
さすがのボクも、洗顔はコンビニじゃあねえ。
寝起きのまま一番近くの道の駅に行き、無事コトを終えました。

昨日ボクが入れたレギュラーガソリン、1リッター¥113。
それでも激安なのに(だよね?)、和歌山には¥108てのがあった!
安すぎーー!!
なんだなんだ、半分お茶入ってんじゃないの?

しかししばらくすると、違うスタンドでは¥128。
なんで¥20も差があるんだよ。
と思ってた10メートル先には¥117の看板。
和歌山はよくわかりませんな。

ぐんぐん南下し、紀伊半島ナンバーワンのリゾート地、南紀白浜に到着。
まーここは海がきれい。
石垣を思い出すねえ。
いいねえ。

しかしだ。

野球部員がランニング。
コーチから飛ぶ罵声。
浜はひどい足跡だらけ。
観光客もドン引きさ。
あえてここでやらなくてもいーのにぃ。

名勝、橋杭岩を横目にずんずんすすむR42。
今日のメインは那智勝浦の那智の大滝。

最近の寒波の大雪によって、行きたいところをかなり断念してきたのですが、ここは比較的国道からすぐのようなので、行けるところまで行ってみることに。
するとあらあら、すぐに出てきた。
案外山ではないのですね。

駐車場にクルマを停めて、神社の階段を下りたら目の前に大滝が!!
おお、おぉ?

落差はすごいけど、水量の関係かしら。
迫力ナッシング。
中禅寺湖近くにあった華厳の滝の印象のほうが強かったなあ。
今日のメインだっただけにちょっとガッカリ。

気を取り直して、湯川温泉へ向かう。
すごく普通のおうちみたいな感じ。
アットホームなおばちゃんにおうどんを頼んで、ずるずる。
ちなみにうどんしかなかったの。
たぬきかきつねしかなかったの。

食後すぐに入浴。
んー、禁忌だね。
しかも貸切のため、またもや長風呂。

今日は、三重の松阪に住む友人のところまで行っちゃうよ。
お風呂をあがってから走ったキョリは、約160キロ。
湯冷めもそこそこに、2ヶ月ぶりに会う奴はこんな顔だっけ?

奴も来年の夏前から、日本一周を計画中。
ゆえに、ボクの行動、経験、方法に興味津々。

「すげーなぁ!!」
それがヤツの口癖。

ボクはそんなにすごいことをしてきたのだろうか。



本日の走行キョリは340キロでっす。
飛ばしすぎっすね。
時速じゃないよ、キョリのことだよ。


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washing  大阪~和歌山~

2005年12月26日 | 南ニホン /05.10.01~

2005.12.26

昨日山を降りたのが22時前。
それから寝床を探してさ迷うこと約2時間。
とうとう神戸を抜け大阪突入、最終手段の高速PAで就寝でした。
やっぱこのへんじゃ、車内泊はキツイです。

遅くに寝たので、朝も遅し。
早く寝ても遅いですけど。
魔のクリスマス三連休が過ぎ、月曜日の阪神高速は渋滞。
ゆっくりと住吉大社へ向かう。
住吉大社近くになると、道路に線路が!
大阪にも路電があるって知らなくてびっくり。

住吉大社近くの喫茶店。
そこにいるのは、熊本のしうサン家でお世話になっていた時知り合った尾崎さん。
大阪に来た時にはコーヒーでも飲みにおいで、とお誘いを受けていたのです。

お言葉に甘えて寄らせていただきました。
尾崎さんもマキさんも、老犬キクも元気そうでナニヨリ。

尾崎さんは、キャンピングカーでどこでも行ってしまうパワフルさ。
16歳になる老犬キクは、もう日本二周を経験、北海道ではウニも食べる贅沢犬!
キクの武勇伝には参ります。

尾崎さんの撮ったステキな写真を見ていると、その場所に行きたくなる。
そんな写真をボクも撮りたいな。

お昼過ぎから写真のお仕事(尾崎さんはなんでも屋さん)らしいので、そろそろおいとまします。
お昼ごはんまでご馳走になってしまい、ホントにありがとうございます!
またニッポンのどこかでお会いしましょう!

住吉大社をぐるりとまわっていると、テキヤのみなさんが初詣の準備をしているよ。
あっという間にそんな季節だねえ。

さー、今日はたまりにたまっていた洗濯物をやっつけちゃいやしょう。
ついでに、大雪できちゃなくなったフィルダ郎さんも洗ってあげやしょう。

必要ない時にはよく目に入るくせに、探しているとなかなか見つからないコインランドリー。
ずっと走り続けていると、あったあった、ガソリンスタンドと一緒になったコインランドリー。
おお、まさに一石二鳥。

洗濯をしている間に、フィルダ郎さんはピカピカに。
あーきれいになったー。
スッキリ。

そんなことをしていたら、すぐに日が暮れました。
和歌山駅に着いたのは18時前。
ちゃちゃっと用事を済ませると、すぐに温泉探しに入る。
自分もきれいにしないとね。

和歌山は温泉大国だけど、営業時間が早くに終わってしまうので、手頃なあたりの有田川温泉に決定。

最近体重を戻したいがあまり、サウナに入るのですが、今日は調子に乗っちゃったみたいです。
サウナから出てきたら、立っていられず、横になったら世界がまわりました。
うわー、きもちわるー。

のぼせには注意どすぇ。



本日の走行キョリは165キロ。
和歌山弁はほぼ関西弁なのだね。
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sliping  香川~岡山~兵庫~大阪~

2005年12月25日 | 南ニホン /05.10.01~
2005.12.25

昨日に続き、本日もナビに「メリークリスマス」と言われましたボクです。
もう君のやさしさはよくわかってるよ。

昨夜はいてもたってもいられず、無駄に走った50キロの行く末は、瀬戸大橋。
我ながらなかなかのチョイスで、橋のライトアップは間近できれいに見れるのに、人はほとんど来ないという抜群の場所、与島PAで朝を迎えました。

まさに四国と本州のあいだでメリークリスマス。

あまりにも広い駐車場のおかげで、人の目を気にする事なく、ぐうぐう眠ってやりました。
あーすがすがしい。

なぜまた瀬戸大橋なのかというと、岡山県備前市に寄りたかったからです。
焼き物ズキに備前焼き。
備前焼きは絵付けもせず、釉薬も使わずに焼きしめた物らしく、超ボク好み。
窯での炎の加減でいろいろな模様がついたり、灰がついて灰釉となって模様をつくったり。
自然そのままな感じがすごくいい。
大人になったら大人買いしたいです。

備前を過ぎてからというものの、行き先を決めずにただひたすら走っていたら、あっという間に姫路に入っちゃいました。
それからもボケーッとしていたら、知らない間に第二神明道路に入っていました。
ハイ、おっぺけぺです。

料金わずか¥100に安心し、PAでタコ焼きを買って余裕をかましてみる。
チビタコがまる一匹入ってるタコ焼きは、リアルすぎてこわかったです。

神戸を通る時には必ずと言っていいほど立ち寄る六甲山頂ガーデンテラス。
何度もヘルプバイトでお世話になってるグラニットカフェ。

でも今日はクリスマスだから忙しいかなぁ、と思いながらシェフに連絡すると即OK。
クリスマスは完全予約だから、むしろ大丈夫らしい。イェイ。

17時過ぎ、夕暮れになりかけた頃到着。
おっと、今日は天気がいいから夜景がバッチリじゃないか!
いい時に来たかも!

シェフと久しぶり(?)に会い、「また来たん?ヒマやなあ」と大歓迎の言葉をいただき、まだお客の来ていないクリスマスムードの店内をチェック&パシャパシャ。

クリスマスディナーが始まれば、出来上がってくるフルコースの一品ごとにパシャパシャ。
ヘタなカメラマンばりに撮影し、皆の仕事の妨げを手伝う。

ディナーが全て終わるまで、監督並みにエラソーに観察しつづけ、やっと終わり始めた時、キッチンスタッフから次々と運ばれて来た余り物。
それはもうすでに余り物ではなく、立派なフルコース一人前でした。

やったー!!
オマールえびのパイ包み、帆立貝とクールジェットのロンド、真鯛のブレゼ、鹿肉のポワレ カシスソース。
もうわけがわからないが、とにかく旨い!!

図々しくも一人前ぺろりといただいちゃいました(しかも立ち食い)。
一人フルコースごちそうさまでした!

あぁ、クリスマスなんかにここに来たら、夜景を見に来たカップルの波に巻き込まれてしまうことしか考えていなかったのに、こんなステキなプレゼントがあるなんて。
ホントにありがとうございます。

無事営業も終えて、みなさん帰路につかれる中、ボクはノーマルとぅるとぅるタイヤで、ガリガリ六甲山をドキドキ徐行で降りていることでしょう。

さーて、今日はどこで寝よっかな。



今日の走行キョリは281キロです。
思いがけずたくさん走っちゃったねえ。
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X'masing  徳島~香川~

2005年12月24日 | 南ニホン /05.10.01~
2005.12.24

いつものように、朝、フィルダ郎を始動させると、ナビ太郎にいきなり「メリークリスマス」と言われたボクです。
なんだか気が利いているようで。
まぁまだイブなんだけどね。

街はクリスマス一色。
イブなのにひとで溢れる。
徳島市内に入った瞬間渋滞に突っ込む。
どのクルマを見ても楽しそうだね。
そりゃ良かったね。
ならボクも楽しもうかね。

偶然見つけたアレックスという雑貨屋さん。
好きなテイストかと思ったらやっぱり。
イルビゾンテのきらめく革、マカロニアンのキュートなシューズ、カリモクの上質なふかふかソファ。
徳島に取り扱っている店があるなんて!
アキバなボクの買い物は、ほぼネットオンリーなので、実物を見てコーフン。
でも見るだけー。

徳島って、やっぱり本州に近いからか、意外と栄えてます。
そしてなんといってもクリスマスだから、駅前はもう大変。
みんな駅なんかに何しに来るの?

満車で駐車場に停めることもできず、しかたなしに走って用事を済ませる始末。
あぁ、ひとに酔う…。

一目散に鳴門へ逃げます。鳴門はすごーく楽しみにしていたうずしおの街。
ワクワクしながら、海上45メートルからうずしおが見られる「渦の道」に行ってきました。

うずしおは見られる時間が決まっているみたいで、今日は12時くらいでボクは完全アウト。
明日も同じくらいの時間らしいが、今日と同様小潮らしく、強風なんかで流されてしまう可能性が高いみたい。

明日を待っても見れない可能性が高いなら、もう行っちゃお。
ということで、明石海峡大橋の下についている歩道を行く。

コレ、クルマが通るたびにすっごい揺れてコワイっす…。
そんでもって窓がないから極寒。
ハナタレるがな。

写真みたいに足元がガラス張りになっていて、海面45メートルからうずが見れるようです。
おお、コワ。

一人でぷらぷら歩いていたんだけど、まわりに一人のひとなんていないからさ、なんだかいじけてしまいそうだ。

せめて晩御飯くらいは、何屋さんでもいいからお店で食べたい。
クルマの中じゃなくてお店で食べたい。

そんなささいな願いも叶わず、空腹も限界の頃、付近にあったのは辛うじてローソン一軒。
ああもういいよ。
ローソンパスタでいいよ。

温めてもらったパスタを、ナビ太郎のTVで「世界一受けたい授業」を見ながら食べる。
番組にほのぼのする半面、我に返ると妙に切ない…。

このまましょぼい道の駅なんかで寝てられるか、ちきしょう!
で、それから意味もなく、約50キロほど走ってしまったのでした。

とりあえず、めりくり。



本日の走行キョリは209キロ。
給油したスタンドの兄さん達の異常なテンションが、より一層悲しかったです。
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ryoming  高知~徳島~

2005年12月23日 | 南ニホン /05.10.01~
2005.12.23

ここ、道の駅南国では、時間になるとからくり時計が回り出すらしい。
そんなことも知らずに、からくり時計の真横に駐車していたボクは、鳴りだした瞬間飛び上がっておはようございます。
実はからくり時計かどうかも確認してませんが、なんだか長いこと喋ってたよ。

四国に入ってからというものの、ノーメイクの手軽さに負けてしまい、毎日手抜きです。
しかしすっぴんが少年顔なうえ、着衣が男の子っぽい為、トイレなどで怪訝な顔をされるのは悲しいぞ。

今日はまず桂浜。
なんだか有名らしいので行ってみると、駐車場でお金とるんですね。
お金払ってまで見たいという興味はなかったけど、せっかくなので行ってみました。

砂浜の上に舗装された歩道、坂本龍馬の銅像、ところせましと並ぶお土産屋さん。
完全観光地っすね。
ちょこっと土佐闘犬センターが気になったけど、入場料が高すぎたのでお散歩してクルマに戻る。
んー、やっぱり来なくてもよかったかなあ。

そして次は行きたかった龍河洞。
三大鍾乳洞の残るひとつ。
鍾乳洞の入場料は、どこでも大体¥1000と高いけど、コイツは見たかったので惜しみなく払うよ。

中に入ると湿った空気であったかい。
今までの鍾乳洞に行った時の季節は夏だったから、中はひんやり涼しかったけど、冬は外より暖かいです。
しかしカメラレンズが曇りますねい。
デジイチで鍾乳洞は初体験ですが、光がほとんどない中でもやっぱりそれなりに撮れる。
IXY丸では絶対に撮れなかったものが撮れるのはうれしいなあ。

龍河洞は約1キロ、30分コース。
中間地点を越えると、いきなり暗闇の中、案内人が現れ、突然説明を始める。
コレ、けっこうビビるのね。
出口まで5人配置されていて、テープのごとく淡々と喋るひと、話し掛けてくるかのように喋るひとなど、ひとさまざま。
テープ流してくれてた方がありがたいけどね。
大体あの暗闇の中で、次の客が来るまでじっと待つのは苦痛だろうよ。

山口県の秋芳洞、岩手県の龍泉洞と比較してしまうと、ボク評価では間違いなく3位ですが、弥生時代土器などがあったのはびっくりしました。

秋芳洞と龍泉洞には、再びデジイチを持って臨みたいものです。

さあ、海岸線に沿って室戸岬へ向かいます。
佐田岬、足摺岬とは全く違う感じの室戸岬。
なんだか好きな感じ。
海岸線は、北海道えりも岬へ行く黄金道路を思い出させます。
あーなつかしー。
夕暮れにはちょうどいい時間だったのに、雲に隠れて見えなかったよ、ちっ。

今日は比較的よく歩きました。
この調子で体重を戻さねばな…。



今日の走行キョリは201キロでちた。
タイトルを日本語書きすると「龍馬ing」ですよ。
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snowing  高知~

2005年12月22日 | 南ニホン /05.10.01~
2005.12.22

起きたらなんだかとても静かだった。
なんだか明るい感じがした。
カーテンをちょこっと開けてみた。
ハイどこですかここは。

見事な銀世界。
ドア開けたら、布団の上に雪のったよ。
窓開けたら、サイドミラーに15センチの雪のってたよ。
しかもまだガンガン降り続けてるよ。

ああもう、どうしよう。
途方に暮れるじゃんか。
とりあえずTV見よう。
そうしよう。

夕方から天気はよくなるみたい。
でも今は通行規制もあるみたい。
とりあえず準備しよう。
そうしよう。

ちょっと走ってみたら、ああ無理だね。
走り込んだとぅるんとぅるんのタイヤじゃあね。

てことで、チェーンを買いにイエローハットまで。
ボクと同様、慌てた奴らがいるいる。
おにーさんに尋ねると、ボクのタイヤに合う物では、金属の安いのしか残ってなかったみたいで、仕方なく購入、レクチャーを受けました。
意外に取り付け、簡単なんですねえ。
チェーン装着もできたことだし、いざ佐田沈下橋へ!

こんな日に行くなよって?
そりゃそーだ。
しかし、逆に雪に埋もれる沈下橋なんてなかなか見られないだろうと思ったら、テンションあがっちゃいました。

細い県道を進むと、まだ汚れていない雪がたくさん残っていて、浮かれポンチで沈下橋到着。
さすがに誰もいなかったので、ちょいとフィルダ郎にモデルで入ってもらいました。
いいぞ、フィルダ郎(親バカ)。

チェーン装着して気が大きくなったのか、やめときゃいいのに河川敷までフィルダ郎と踏み込んだが最後、雪と雪の下にあった砂利とがスピンして出られない…。
うわーまじか。
深呼吸して落ち着いて、半泣きで慎重にハンドルを切る。

やった!
さすがゴッドハンド!
もう方向変換はできないので、吹雪の中バックすること約50メートル。
はー、こわかったー…。
もうほんと、調子に乗らないように気をつけよ…。

再び県道を戻ろうとすると、畑に突っ込んだ軽トラが道を塞いでる。
助っ人と戻って来た運転手のオッサンは、「方向変換して迂回して~、ごめんな~」。
えっ、また?

しかもフィルダ郎のナンバーを見て、「岐阜なら雪には慣れっこやな」って。
絶対言われると思った!
岐阜=雪だと思うなよ!
雪が降らない岐阜だってあるんだよバカー!

でまあ、無事国道まで出れまして、昼も過ぎていたからか、すでに何の問題もなく走れるようになっていました。
んー、これなら進めるかなあ。

ナビ太郎のVICS情報では、この先凍結でチェーン規制があるってゆってるけど、もう大丈夫だし行ってみますか。

チェーンをつけたまま、雪のない国道を走る。
すぐに止まれるくらいの速度じゃないと、チェーンが切れるっておにーさん言ってから頑張って40キロ走行。

あーすみません、みなさん煽らないでくださいよ。
その度に左に寄って譲って、「君達のチェーンなしじゃ、この街すら出られないんだぞ」と内心思いながらひたすらトロトロ走る。

肝心なチェーン規制があるという場所まで来てみると、どこが凍結しているというのでしょう…。
みんなびゅんびゅん走ってるじゃん。

くっ、騙された…。
もうチェーン外そ。
チェーンて、着ける時より外す時の方が難しいんですね。
多分30分くらいかかりました。
しもやけになりそうだよ。

その後、峠でスリップしたトラックなどを見過ごしながら、高知駅とーちゃく。
つかれたー。

高知市に入ってからは、まったく雪がなくてビックリ。
昨日のうちに来ていればよかったのね。
恒例、観光案内所に寄って、新恒例パン屋へ。
よしよし、くるみパンあるね。

高知駅のパン屋を合格としたところで、今夜の温泉へ。
高知は温泉があまり出ないそうで、天然温泉はほとんどないそう。
ゆえに値段が高い。
今日のところは¥900。
たっかーい!
でも寒いから入っちゃお。
ではまた。
ごきげんよう。



今日の走行キョリは172キロ。
オバーが「お風呂、はいっちゅうがやないです?」ってゆってたよ。
高知弁ラブ。
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raining  愛媛~高知~

2005年12月21日 | 南ニホン /05.10.01~
2005.12.21

昨夜は、誰もいない運動公園でビクビクしながら熟睡におちたボクです。
多分寝るのは特技です。

ボク等タビビトにとって、冬の水というのは大敵なのです。
朝の歯磨きにどうしても不可欠なトイレの手洗い場の水。
もう「冷たい」という形容詞では間に合わず、「痛い」に変化してるわけでス。

ボクの毎朝の目標。
泡ブクの口を、いかに早くすすげるか。
口の中に水を含むのが痛いのでス。
なので、できるだけ早く、回数を少なく、よりさわやかに。
今のところ、最低3回が限界です。


今日も自然と道の駅巡りとなります、ハイ。
安全運転安全運転。
と思っていた矢先、ばすんばすんという音。

ん?フィールダーか?と耳を澄ますと、どうやら前を走るトラックから聞こえる。
よく見ると、バーストしてますよー!
いや~、タイヤが計8本ある中の1本ではありますが、後ろを走る者としてはこわくてこわくて。
運転手は気付いてないわけないのに、どうするつもりなんだか…。

道の駅みしょうMICを過ぎ、すくもに着いたらお昼ご飯。
うどん屋さんでうどんを食べている最中から、店主らしきオバーがレジ合わせをしていたのだが、大幅マイナスらしく怒っています。
お客に聞かれてもいいのか…。
しかし高知弁はかわいいな。
「合わんちや!」って怒ってる。
まぁ怒りすぎてるからか、ほとんど聞き取れなかったけどさ。

あとからやってきた常連に、「まあまあ、落ち着きなよ、ママ」って言われてる。
うどん屋でママってこたーないだろうに。

今朝見た天気予報は、晴れのち雨。
道の駅大月、土佐清水を過ぎるとだんだんアヤシイ空に。
そして見事に的中、いきなり降り出しました。
足摺岬まであとちょっとのところで。

岬に着いたらじゃーじゃー降ってます。
あー雨って久しぶりだなー。
って雨宿りしてみたけど、止む気配もないので、意を決して出陣。

いきなりジョン万次郎の銅像があるよ…。
ジョンのことはマンガでしか知らなかったけど、日本人初の国際人だったのですね。
へぇ。

雨降りでは景色も楽しいわけがなく、記念程度の写真を撮ってすぐ退散。
天気って大事ですよ~。

さっさと四万十川温泉に浸かって、早々とおやすみなさ~い。



今日の走行キョリは221キロでした。
明日の天気は雪ですか…。
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tiring  愛媛~

2005年12月20日 | 南ニホン /05.10.01~
2005.12.20

おはようございます。
えー、ここはどこですか?

昨日道の駅小松オアシスに来たはずなんですが、もう真っ暗だったのでだだっ広い駐車場の片隅に停めて眠りました。
起きてからトイレ探しをはじめたわけですが、見当たらない。
道の駅という文字も見当たらない。
どうやら高速道路のPAと併設とゆーか、ごちゃごちゃになっていたようです。
おかげでトイレ行くのにフェンス越えました。
朝からフェンス越えさせるなっつーの。

今日も昨日に続き、道の駅三昧。
実はあんまりうれしくないですが。

あっさりと「今治湯ノ浦温泉」、「風早の郷風和里」のふたつをクリア(←イヤイヤ)し、愛媛の県庁所在地、松山駅に到着。

九州でいう福岡のように、四国で一番栄えている街は、高松と松山、どっちかな~と思っていましたが、どうやら高松だったようですね。
駅の規模で一目瞭然でした。

松山も路電が走ってるんですね。
広島、岡山、松山と立て続け。
しかし路電がある街ってのは、クルマのひとにとっては非常に走りづらい。
松山駅から道路に出るのもイラッ、右折して国道に出る為に踏み切りを2回渡ることにもイラッ。

やっと国道に出て走り始める。
ゆうやけこやけラインと呼ばれる海岸線R378をきもちよーくドライブ。
今日は天気もいいし、広島や山口まで見えちゃいますよー。
まるみえですよー。

たまたま目に入った自販機の中身は全てぽんジュースですよー。
缶とペットボトル、お好きな方を選んでいただけますよー。
さすがは愛媛。
こだわってますな。

ハイ、また続けて道の駅「ふたみ」、「伊方きらら館」、「瀬戸農業公園」をクリアー。

最後の「瀬戸農業公園」の手前で、すれ違ったトラックにパッシングをされる。

ん?ライトは点いてないよ?
なんだなんだ?なんのパッシング?

と思っていたら、「瀬戸農業公園」でポリスメーンが待機しておりました。
教えてくれてたのね、さんきう。
しかし、ポリス見るまでわかんなかったら意味ないよな…。
なんか新しい良い方法はないかな。

あ、あと九州でも同じことを思ったのだけど、すれ違うことを「離合」というのですね。
これは方言になるのですかね。

四国最西端、佐田岬に着くまでのトンネルの数、約12本。
あんまりにもたくさんありすぎて、途中でわからんくなりました。

佐田岬までの道のりは長かったー…。
観光名所というわけでもないのか、まず道路が整っていません。
さらに「こんな断崖絶壁になぜ家が!!」という状況が続くのと、狭い道にクルマの路駐、そして意外に多い交通量。
あーまいっちんぐ。
つかれちゃいんぐ。

ギリギリ夕暮れに間に合わせたので、きれいな夕日を拝む。

ケイタイのカメラももっと進歩してもらわないと、いつまでたっても太陽光が撮れませんね。
ちゅうことで、絶妙に太陽を隠したアングルで許してね。



本日の走行キョリは262キロ。
はー、池の水、表面凍ってる!!
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patroling  香川~愛媛~

2005年12月19日 | 南ニホン /05.10.01~
2005.12.19

相変わらず寒くて布団から出られずに、うとうとしてしまって結局今日も遅い朝のボクです。
毎日のように10時間近く眠れることも問題ですが、それよりも稼動時間がとても短いことのほうが問題っぽいです。
寝てる時間のが長いしさ。
今日は道の駅はしごです。ハイ、まずいっこめー。

昨日行きそびれた瀬戸大橋記念公園。
公園には、瀬戸大橋をつくる際に使われたおっきな機械がたくさん展示してあって、記念館ではいろんなことが勉強できたはず。
はずだったのですが、あいやー、休館日ですかー。
しかも道の駅併設になつているから、道の駅にも行けないじゃないの。
しまったー。

今度はすぐ近くにあるうたづ臨海公園。
ここにもナントカ資料館(全く覚えていない)があったのだが、またもや休館日。
また道の駅にも行けないじゃないのさ。
なんだなんだ。
月曜日はお休みなのかー。
ちぇっと思いながら、お隣りにあった世界のガラス館、うたづVIVREをぶらぶら見に行く。

今日のお昼もうどんにしよう。
うどん屋さんは、コンビニよりも頻繁に目に入るのです。
今日はセルフうどん。
ここではじめて「ぶっかけ(濃い目)」と「かけ(薄目)」の違いを知りました。
ここのぶっかけは、レモンが入ってるんですよ。
うどんにレモン。
意外や意外、ウマイのにビックリ。
オタメシあれ。

次の道の駅に向かいながら、そういや四国はお遍路の国だったな、と思っていると、ナイスタイミングで歩き遍路さん発見。
でっかいバックパックを背負って歩く若者。
あんな荷物があるということは、キャンプ(てか野宿?)中心でやっているのかな。
この大寒波の中でダイジョウブなのでしょうか。
クルマでも寒いのになあ。

道の駅ことひき、とよはまを予定通り通過。
それにしてもR11は混みますね。
生活道路と国道が一緒になっちゃって、なかなか進まない。

今までいろんな街を通ってきて、街づくりが上手なところとそうでないところがなんとなくわかってきたぞ。
おもしろいもんです。

さてさて。
今日も安くていい温泉を見つけたし、ゆっくり浸かって寝ますかね。
ではではまた明日。
グンナイ。



今日の走行キョリは145キロ。
写真は昨日の後楽園。
水の中におちた紅葉と、水に反射した空がきれいでしたよ。
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landing  岡山~香川~

2005年12月18日 | 南ニホン /05.10.01~
2005.12.18

あーよく寝た。
何時かな?と時計を見ると、午前2時で大衝撃を受けたボクです。
朝かと思ったんですがね。
一体何時から寝てたのでしょうか。

それからも支障なく寝続け、まわりが騒がしくなってきた9時頃、やっと目覚めます。
どうやら週末の道の駅によくある朝市のようですぞ。
ちょっと覗いてみましょうか。

朝っぱらから穴子の焼けるオイシイ煙を吸いながら、野菜はもちろん、パンやお弁当、珍しくここにはおさかなまでありますね。
いちじくくるみパンなんてラブリーなパンを買って、昨日行けなかった後楽園へ。

今まで見てきた兼六園、偕楽園と比べると、パッとしないうえ、手入れもあまりされていないようですが、なんだかいちばん和む気がします。
吉備だんごと抹茶のセットでひといき。
練炭火鉢でぬくぬく。

もう昼だというのに、相変わらず寒いねえ。
上を向いて息を吐くと、メガネが曇りますよ。
シャッターを押す為に、ポッケから手を出すことさえも苦痛になる寒さです。

昨日観光案内所でもらってきたパンフレットに、倉敷の美観地区の写真が載っていたのを見て、惹かれて行ってきました。
ちょっとした時代劇に出てきそうな町並みは、すごくすてき。
蔵を利用したしゃれたお店がいくつもあって。
もっと面積が広かったら、もっと楽しめるのになー。
あー雪もフッテキター。
見事に毎日降りますねえ。

さあさあ。
今日は四国にハイリマスよう。
大きな橋3つのうち、どれを通るか悩んだ末、コスト的に瀬戸大橋に決定。
それでも¥3500もするの~!
たか~い!

今日は強風で50キロ制限だったし、クルマもほとんどいなかったので、ホントに50キロで走行してやりました。

いやー、感動した。
ちょっとあれはすごい。

四国に渡る手前にある与島PAに寄って、写真を撮るのだけど、このアングルだと関門海峡に見えるな…。
実際はもっともっと長いし、もっともっとすごいのに、伝えるのは難しい。
この感動をリアルに届けたいのになあ。

いつか写真を通じて、あるがままの感動や、ボクが見たすてきなものを、いろんなひとに正確に伝えられたらいいなあ。

FM岡山放送から聞こえる福山雅治の番組を聞きながら、高松駅到着。
駅ビル、建て替えたばかりかものすごく新しくてきれい。
観光案内所の無愛想なおばちゃんから、近くて安い温泉情報をゲット。

寒い冬に、大きなお風呂でゆっくり浸かることは極楽ですね。
露天風呂たまらんー。

2時間くらいかけてあったまるとお腹が減ったので、やっぱり香川はうどんですかね、と呟きながら、チェーン店らしきうどん屋さんへ入る。

四国で食べるうどんは、大体どこでもそこそこレベルが高いと聞いていました。
しかし。
うどん自体のウマさがよくわからん…。
つゆやら全て含めるとオイシイのだが、麺自体はよくわかりゃん。
意外とだしは濃いのですね。
たっぷりの生姜がよいです。

うどんをズルズルしながら、何気なく目をやったTVの天気予報では、香川県と岡山県しかやってくれなかった。
FM岡山放送の福山雅治もそーだけど、香川県は岡山県とナカヨシなのですね。
四国4県の天気が見たかったなあ。



今日の走行キョリは132キロどぇす。
今夜の寒さまだマシでよかった~。
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driving  広島~岡山~

2005年12月17日 | 南ニホン /05.10.01~
2005.12.17

最近朝起きた瞬間、どこにいるのかわからないボクです。
沖縄にいた時ドミを渡り歩いたことや、ひとさまのおうちにお世話になったりして毎日のように宿泊場所が違うので、起きたらまず、ここがどこなのか確かめるのが日課です。
毎朝ちょっとだけ焦ってます。

本日はタビビト貧楽さん宅にお世話になっていたのだったね。
準備を済ませてリビングへ行くと、ホカホカの紅茶とサンドイッチが用意されている。
ありがたくもぐもぐいただいていると、更に今日のお昼のお弁当まで作っていただいてたようだ!
うわ~、お弁当とかいつぶりだろう。
うれしいナァ。

貧楽さんと出会った時、一緒に出会ったこれまた日本一周人のケイくんの写真などを見て、のんびりくつろがせていただくと、そろそろ出発としますかね。
貧楽さん夫婦に挟まれて、息子さんに写真を撮ってもらって、さあ行くぞ。

本当にお世話になりました!ありがとうございます!
また会える日を楽しみにしています。
今度はケイくんも一緒に会えるといいですね。

貧楽さん宅からすぐ近くの、国宝不動院へ寄る途中から雪が舞いはじめ、雪と古いお寺が妙に切なかったです。

貧楽さんが奥さんにボクを紹介する時、ボクのことをともだちだと説明してくれたことを思い出した。
貧楽さん、69歳。
タビビトでもなければ、ともだちになれる縁なんてなかったはず。
そんな歳の離れたともだちと出会うこともできるタビはすごいね。
つくづくタビはいいなあ、と思う。

ほんわかしながら、先ほど撮ってもらった写真を見てみると、ボク、顔まるいな!!
確かに沖縄で3キロ増だったけど、これはヤバイ。
ほっぺに何詰めてんだ?って顔してる…。
本気で元に戻さねば!

断続的に渋滞気味のR2をノロノロ走っていると、クリスマス仕様のタクシーが。
屋根てっぺんにはトナカイの角、ガラスには雪の結晶スプレー、サイドボディにはサンタのペイント、そして運転手はサンタ。
サンタクシーだ。
かわいい…。
クリスマス終わったらどうすんだろか。

4時間近くかけて、やっとこさ岡山駅到着。
渋滞で一日終わっちゃった。

今日は久しぶりに温泉に入ろうと思って、駅でもらったパンフ、ナビ、ケイタイを駆使して探してみると、値段がめちゃめちゃ高いか、めちゃめちゃ安い温泉しかなく、なんだかどっちも不安。
2つほどしかなかった¥500という納得の値段のところに行ってみることに。

今日は土曜のはず。
そしてここは旅館。
このクルマの少なさ。
ダイジョウブかな…。

こわごわフロントでお金を払い、案内されたほうへついていくと、寒々しいプレハブ的な別館へ。
殿方浴室の前で案内人は去り、一人で奥にある婦人用浴室へ向かう。

真っ暗なんですけどー…。
電気くらいつけといてよ。
なんで客が点灯からしなきゃなんないのさ。
大体大浴場が真っ暗なんて気味悪くてコワイしさ。

電気もついてなかったわけですから、貸し切りはもちろん、宿泊女性の客すらいないわけですね。
ガラガラっと中に入ると、あーごめん、お金返してほしい。
あーなんだか変な音がしてコワイし、早く出よ。

今までの温泉でも失敗はいくつかあったけど、自分の勘ってあたるもんです。
これからは自分の勘を信じよう。
あーこわかった。



今日の走行キョリは216キロでーす。
写真は岡山駅前。
きれいだったー。
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