アンニュイな日曜日、柳家三三の落語を聴きにお出掛けしてきた。
最初の登場から20分は、挨拶を含めた雑談であるのだが、観客のおばさん達はガンガン笑っている。
ワタクシも笑おうと思えば笑える内容だが、笑いよりも話が上手であり江戸弁に心地良さを感じる。
その後、上手い区切りで根多に入るのだが、まずは「たらちね」。
内容は分かりやすく簡単であるが、おばさん達は大笑いを垂れているいる。
ワタクシは、笑いの到達点にはイカナカッタ。
次の根多は、「文違い」であるが、これもおばさん達は大笑い。
ワタクシも、大笑いしたかったが、まだまだ痩せ我慢できる。
最後に休憩15分を挟んで「崇徳院」の根多だった。
これも根多としては先読みできてしまうのだが、一ヶ所だけ笑いのテンポが遅くなってしまい悔しかった。
おばさん達は、根多に気がついて笑っているのか不明であるが。。。。
言い返せば、おばさん達は柳家三三に変化があると、ゲラゲラ大笑い状態。
ワタクシは、意味が分からなかったこの一ヶ所に大きな悔しさと大無念をがあった。
コンチキショー、笑いのツボを外してしまった。気づかなかった。
5秒後に気づくのだが、この5秒は遅すぎるし、落語の奥深さに負けてしまった。
このリベンジを果たすために7月の寄席のチケットも購入した。
頭の中で小噺の情景を思い浮かべて感じ取る。
これの作業はボケ防止にも大きく役に立つ。
ワタクシも落語の奥深さを感じ取って何十年が経つのだろうか?
あれは確か、小学1年の時だったと思ふ。。。
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