こんばんは。
ウ~ン、やっぱり椅子席のご要望多し。
どうするべかな~・・。
話題はコロッと変わって「本日の賄い」
”鍋焼きうどん”《写真(一人前)》
芯から温まりました!(が、社長、贅沢言って申し訳ないのですが、量多すぎ!動けませんよ・・・)
こんばんは。
ウ~ン、やっぱり椅子席のご要望多し。
どうするべかな~・・。
話題はコロッと変わって「本日の賄い」
”鍋焼きうどん”《写真(一人前)》
芯から温まりました!(が、社長、贅沢言って申し訳ないのですが、量多すぎ!動けませんよ・・・)
こんにちは。
「痘痕も笑窪」 惚れたら盲目。
西の方の昔話にこんなのがあります。
”おこぜ(姫)”に惚れた”ヤマノカミ(オオカミ)”
”ヤマノカミ”から見れば (おこぜ姫は)「目の大なるは美女の相也、骨高きはまた貴人の相也、口広きは知恵の賢きしるし也」 だそうな・・・。
ま、この際見かけはどうでもよいとして、上品な白身と弾力に富んだ身質は、高貴な様をそこはかとなく漂わせている。 全くもって旨いのは確か!
蛇足だが、”おこぜ(姫)”に熱烈惚れて振られたるは、”たこ仙人”。
どういうわけか、今日はその”たこ”も入荷してるんですね~。
(ハハハ、いとおかし)
では、入荷情報です。
・北海道:生にしん(刺/焼き。ちょっと軟らかめ。が、脂が乗っていて刺身で旨い!これホント)、青柳、つぶ貝、白子
・気仙沼:生さば(〆で)
・房州:天然活〆かんぱち、メジまぐろ(勝浦)、真いわし(銚子)
・佐島:活たこ(久々。吸盤も付きます)
・静岡:生しらす(刺/かき揚げで)
・三重:めいたガレイ(煮付け)
・紀州:首折れ生さば、皮ハギ、
・長崎:活〆おこぜ(姿造りで)
・鹿児島:平政(こちらも久々。ビンビンです) 等々
山の神とおこぜ姫の物語でも想像しながら、一献どうです?
(ついでに”たこ仙人”にも思いを馳せてやっては?)
こんばんは。
”西洋しょうろ” 何だかわかります? 解った方は相当な食通で在らせられる。
世界の高級珍味「トリュフ」の和名です。
イタリアで1.5kgもの巨大トリュフが発見され、オークションに賭けられるそうです。 予想落札価格は2,400万円。 味というよりは香りを楽しむ食材なので、何人分とは言い表せないでしょうが、どの位(うわさの賞味期限)使えるのでしょうね・・・。(冷凍保存は可能なんでしょうか?)
ここ日本でも巨大食材が捕らえられたそうです。
(これも温暖化の影響ですかね)
体長2.3m 重さ208kg うろこの大きさは500円玉大。 口はバスケットボールがすっっぽり入ってしまうほど・・・。
「モングエ」 ハタ科の「タマカイ」という魚。
23日、高知県室戸岬沖で定置網にかかっていたそうです。
鍋にしたら約600人前。
ハタ科の魚ですからそう不味いということは無いと思いますが・・・。
(陸に揚がった姿はナンともグロテスク)
ここまで大きいとどうなんでしょう?。
一応解体してセリにかけるんですって。
一昔前、巷で流行ったコマーシャルソング。
「大きいことはい~ことだ♪」
が、ナンでもカンでも良い訳ではない。
統合、統合で何でも大きくなって行く様は、繁栄とはほど遠く、慣れない巨体を持て余し、いつかある日、この「モンクエ」のように環境の変化についていけずシニタイを晒す事になるような気がします。
古い諺に『飢饉は海から』というのがある。
こんにちは。
昨日は定休日。
と、あるお寿司屋さんのカウンターで、冷酒2合と、つまみちょっと。皮はぎ、平目、〆サバ、いわし、うに等をにぎってもらって ¥18,000也。
明細がないので単価はわかりませんが、一貫だいたい\1,000見当。 薄い切り身一切れとシャリ代。一番高くついているのが、技術料と場所代ですかね・・・。 いい勉強になります・・・。
さて、今日の築地。
目新しいところでは”サヨリ”がちらほらでてまいりました。今回はパスしましたが、近いうち・・・。
・北海道:ほっき貝、さんま(サイズも小さくなって、脂も少なくなってきたので、”梅香揚げ”にします)
・青森:活〆天然平目(やっと、納得のいく物入荷です。丸皿一周分で) ¥1200!
・気仙沼:生さば(〆で)
・常磐:すずき
・房州:寒めじな、天然活〆かんぱち、トロ金目鯛(銚子)、真いわし
・静岡:生桜えび、生しらす(共に刺 又は かき揚げで)
・能登:ナマコ(茶ぶりで、程よい硬さに)
・愛知:あさり(酒蒸し 又は バター焼き)
・紀州:首折れ生さば、天然活〆しまアジ
・大分:皮はぎ(肝もたっぷり。ほどける様な甘さです) 等々
★厳選盛り合わせ
(・青森:平目、・房州:トロ金目鯛、・釧路:生うに) ¥2000
今週で11月も終わり。
魚好きの方は是非、高値になる前にいっぱい食べておいてくださいね。
こんにちは。
今年最後の連休。 いかがお過ごしですか?
空気も澄んで、何となく心が浮き立つような空の色。
そんな今日のために、ちょっと目先の変わったモノが入荷しています。
★房州:活伊勢えび姿造りと、・北海道:生うに添え
(暮れを控えてこれから高値が続きます。 今のうちに食べておきましょう! ウニもちょっと付きます。超お得!!) ¥2000
★大分 佐賀関:関さば(タグ付き。)
(何やら”産地偽装”が横行しているらしく、『関Gメン』が結成されたそうな・・・。 当店が『関』を付けるときは、ご安心を!)
¥1500
★南氷洋:ミンクくじら
(またまた、調査捕鯨でもめています。が、「くじら」を食べるのは日本の伝統的食文化なんだけどな・・・。けっして無駄にはしていません!) ¥1000
・北海道:生うに、秋刀魚、真鱈白子、ほっき貝
・岩手:殻付き生がき
・常磐:すずき(昆布〆 大好評)
・房州:天然活〆かんぱち、トロ金目鯛(銚子)、メジまぐろ(勝浦)
・静岡:生しらす、生桜えび
・紀州:天然活〆しまアジ、
・大分:皮ハギ 等々
◎ぶり大根 ¥380
◎たっぷりしいたけ(豚肉、セロリ、人参他)の温サラダ ¥420
メバル煮付け、金目かぶと煮も。
是非 お越し下さい。 お待ちしておりまーす。
こんにちは。
今週は低気圧の影響で、時化続き。特に北からの入荷が激減。
イワシも皆無に等しいし、紀州の首折れサバに至っては0。
日本海の「ぶり」は・・・来月かな?
「平目」も揚がっていることはいるんですが、青森の天然モノでビシッとしたものはまだありません。 もう少しお待ち下さい。
そんな中今日のおすすめは
★勝浦:メジまぐろ(冷凍の高い物を召し上がるくらいなら、是非これを!脂もバッチリのっています)
★常磐すずき(絶好調。上品な脂のり。今回も昆布〆で)
★紀州:メジナ(釣って良し、食べて良し!これから益々おいしくなります)
・北海道:生うに(釧路)、青柳、つぶ貝、ほっき貝、秋刀魚(根室)
・岩手:殻付き生がき
・房州:トロ金目鯛(銚子)、わらさ
・静岡:生桜えび
・三重:やりイカ(バター焼き)
・島根:生さば(〆さばで。上モノです)、さわら(・石川:「菊姫」の大吟醸かす漬けで)
・紀州:皮ハギ、天然活〆しまアジ
好評、・貝盛¥1200、・天然活〆ちょい盛セット¥850、引き続きやります。
新メニュー
・蒸し鶏とシメジの温サラダ¥550
製作中。
・福島:大七〔ひやおろし〕 一本だけ入荷
・青森:豊盃〔純米吟醸〕ふるーティーな香りがありながら、ちょっと辛口で、切れがいい。
新潟:寒梅、香川:凱陣、まだまだあります。 詳しくは店員にお聞き下さい。
こんにちは。
「秋」が短くなって、体が寒さに対応できません。
なんでも準備期間と心構えが必要ですよね。
「聞いてないよ~っ!」って、感じ。 う~っ、さぶ!
・北海道:秋刀魚(最終回かな?)、ほっき貝、真鱈白子、すじこ(イクラにして醤油漬けにしました)
・三陸:生さば(脂のってます)
・房州:天然活〆かんぱち
・江戸前:めごち(天婦羅で)
・静岡:生桜海老、生しらす(共に 刺/かき揚げで)
・三重:しじみ(味噌汁で)
・紀州:皮ハギ、首折れ生さば、天然活〆しまアジ
・大分:天然活〆関わらさ(極上モノ)
・御前崎:メジまぐろ 等々
★天然活〆(関わらさ、房州かんぱち、紀州しまアジ) 三種(2貫づけ)で、¥850と、ものすご~くお得なセットご用意しました。
★かしら肉煮込み出来ました。
夜には・茨城産豚レバーも到着予定。
燗にむく酒も多種入荷しています。
どうぞ、お越し下さい。 お待ちしております。
こんにちは。
・・・むふふふふ・・・。
プチ自慢。
実は「生ビール」も自慢です。
・キリン ブラウマイスター《写真グラス》
(ビール好きの方はお解かりでしょう。グラスに残った見事な泡の線!)
・アサヒ スーパードライ(中ジョキ)
美味しくな~れ!と、心を込めて注いでいます。
共に ¥550
こんにちは。
今日は板場から嬉しい悲鳴が・・・。
どれも素晴らしい!
・北海道:生うに、青柳、ししゃも(やはり、子持ちのメスはバカ高値。今回は脂のりの充分なオスにしました。お値段据え置き)
・岩手:殻付き生がき
・常磐:真いわし(はっきり言って、高いです。でもモノは一級品!)、すずき(好評 昆布〆で)、メジまぐろ
・銚子:トロ金目鯛
・江戸前:生ギス(天婦羅で)
・松輪:生さば(〆で。脂のりバツグン!)
・愛知:白ミル貝、大粒あさり(酒蒸し/バター焼き)
・能登:ナマコ
・紀州:真アジ(極上もの)、首折れ生さば、皮ハギ(こちらも極上品)
★厳選盛(・トロ金目鯛、・メジまぐろ、・生うに) ¥2000
★さばセット(・紀州:首折れ生さば+・松輪:〆さば) ¥1200
★回遊セット(・紀州:真アジ+・銚子:真いわし) ¥1000《写真
》
お得なセット ご用意いたしました。
是非 ご来店下さい。
こんにちは。
たまには予報も当る。
本日の「鍋物」指数80。
今期初鍋は「湯豆腐」からまいりますかね?
そして、「お兄さぁ~ん、一本つけて!」。 と、言ってみたいもんだ。
当店では「湯豆腐」は、自家製ポン酢にもみじおろし、小口ねぎ、あさつきで召し上がっていただいておりますが、 私の実家では、鍋の中に”蕎麦猪口”の様なものを中心に置いて、その中に、生醤油、小口ねぎ、鰹節等を入れ、火にかけてしまいます。 そしてお豆腐が温まったら、”蕎麦猪口”の中のタレにつけて食べます。 と、いっても、 「湯豆腐」がおかずになることはなく、もっぱら父の晩酌の肴でした。その間に、母が子供達のおかずを用意するのです。 子供たちは待ちきれず、父の肴である「湯豆腐」を横から食い尽くす。 そして父は白菜の芯と、子供の嫌いな春菊、椎茸で晩酌とあいなる。
時代は過ぎて、今では私の子供が、帰省すると父(彼にとっては「おじいちゃん」)と「湯豆腐」を肴に呑んでいます。
そして彼にとっての「湯豆腐」は、私の実家のちょっと手抜きのようなタレと共に、祖父と祖母を思わせるものになったようです。
★湯豆腐 一人前 ¥600
ハーフサイズ ¥400《写真》