標高が3600mあるクスコへ行くので、高山病予防のためにクスコに入る2日前から薬を飲み始め備えていました。
そのおかげもあるのか、酸素ボンベのお世話になることはなかったものの、軽い頭痛がありましたかね...
呼吸はゆっくりと腹式呼吸し、急がずゆったりと歩くよう心がけ、水分の補給を怠りませんでした。
着いたばかりの少しの間は、なんとなく心臓がばくばくするような感覚がチラっとありましたが、それ以外は大丈夫だったような。
高山病の心配ばかりしていたら何かに当たってしまったようで、その夜にはお腹が少しシクシク痛み、大事をとって整腸剤を飲んで就寝。
その時点ではぶり太郎は何の問題もなかったようなのに、翌朝、目覚めると、即効でトイレへ!
しばらく出てこれない様子なので、私はどうしたものか、病院へ連れて行った方がいいんじゃないかと心配しましたが、とりあえず持ってきた薬たちの世話になり様子をみることに。
私は時々お腹がシクシク痛むものの酷くなることもなかったので、ぶり太郎の薦めもあり(and多分、一人になりたかったんだろうな)クスコの街の散策に出かけました。
現地通貨も必要だったので銀行で換金したり、ゆっくりと歩くことを忘れず、でもぐるぐると街の中を歩きまわり、我ながら元気だよなぁなんて思いつつ。
アルマス広場
前日、このアルマス広場に面したレストランで食べた遅めのランチが問題だったような。
(ぶり太郎は「違いない」と言い切っております 苦笑)
写真のとおりとてもいいお天気で、半袖Tシャツでぷらぷら歩いていたら、あっという間にうっすら日焼けしてしまった私の両腕。
さらに翌日からのマチュピチュで、こんがりキツネ色どころか赤銅色になっちまったのは、言うまでもありません.....
ぶりたろうさんはそういう事きっとない,大人げのある大人なのでしょうねえ....
写真もっとみせてね。おねがいしまーす!
この旅行中、ぶり太郎は結構大丈夫じゃなかった時があったみたいなのに、OK、OKって済ませていて、しまいに私にこっぴどく怒られたんですよ。
とはいえ、この部屋に篭った日は、そんなやせ我慢は通用しないほど重症だったようです。