車検

2017年10月24日 | 日記
車検の時期がそろそろ来る。

今年はついでにスタッドレスタイヤも新しく買い換える。

車検の予約でディーラーに寄って見積もりを出してもらった。

今の車を新車で購入して7年。

走行距離は12万キロ近い。

結構走っている。

タイミングベルトとやらも交換しなければならないらしい。

タイヤも新しくして何やかんやで出た金額、約20万円と出た。

えー!にじゅうまん!ショックー(涙)

でも車検から逃げるわけにもいかず、11月中旬に予約した。


仕事では今日、来月のシフトができていた。

私の勤務日が増えている。

頑張らなくちゃね。










金色の巾着どこ行った

2017年10月23日 | 日記
おとといの午前中と昨日と、二日間姑の所に行ってきた。

おとといは気が付かなかったのだが、そういえば姑の愛用の巾着を最近見てないなと昨日気がついた。

あのいつもブラブラと姑が持って歩いてる、ナントカ美容室と印刷された粗品でもらったらしい巾着。

金色が剥げた、なんだか小汚ない小さな巾着。

巾着は小汚ないが、あの巾着に今の姑の全財産、約8万円が入っていたはずだ。

「おかあさん、そういえばいつもの巾着は?」

聞いてみた。しかし、

「巾着?どこだったかな?」

と言う。

「え!どこですか?」

と聞いたところで覚えているわけはない姑。

昨日は二人で家中あちこち探してみた。

ない。

まったく困ったもんだ。


今までも姑はしょっちゅうお金を無くした。

昨年の夏は姑が自分で郵便局で二十万円おろし、家に帰った時にはいつの間にか無くなっていた。

あの時、警察から私に電話が来てそのことを知った。

結局二十万円は見つからなかった。

今回は8万円。いったい姑はどこで無くしたのだろう。

どこかにフラりと買い物に行って、置き忘れて来たのだろうか。

あの小汚ない金色の巾着。

ナントカ美容室の巾着。



どくぜつたかぽん

2017年10月22日 | 日記
昨日の土曜日の午後、施設の皆でドライブをした。

とある着いた先で、私はいつものようにケンタくんに手を引っ張られていたら、

モモカちゃんと手を繋いでいたヒロキさんが言った。

「なんかモモカちゃんがお漏らししちゃった感じなんでどなたか着替えお願いします」

私は手ぶらで暇そうなセキトリに、

「セキトリさん、お願いします」

と言った。

いやまあ、本当の名前はセキトリではないから実際はちゃんと名前を言ったが。


しかし、セキトリ無表情で返事無し。

するとマミさんがモモカちゃんの手を引きトイレに行ってくれた。


みみっちいこと言わせてもらうと、セキトリが私と同じ時給だと思うとなんか納得ができない。



ドライブから帰って、子ども達はおやつを食べた。

この前、髪を切ったという女の子がいたので「似合うねぇ、なんか大人っぽく見えるよ」と言ったら、

セキトリが、

「私も切ったんです25㎝」

と後ろの髪を見せた。


「ああ、本当ですねぇ」


(てか興味ないから。しかも短くなっても後ろで結ってる髪型がマゲに見えるから)






無理はしない

2017年10月21日 | 日記
今朝仕事に行こうとしていたら、姑がお世話になっているデイサービスから電話が来た。

今日はデイサービスの日なので家に迎えに行ったら、「行きたくない」と言って布団から出ない、いつもと様子が違う、という。

「そうですか、わかりました。今日はデイサービスをお休みさせてください」

と言って電話を切ったが気になる…

体調でも悪いんだろうか。

なんだか心配になってきて、職場に事情を話し、半日休みをもらった。

急いで姑のところに向かい、家に入った。

やはり姑は布団に入ったままだった。

「おかあさん!」

大きな声で呼び掛けると、私が急に来たことに驚いて起き上がった。

特に体調が悪そうでもなくホッとした。

「おかあさんがデイサービスに行きたがらないって聞いたから心配して飛んで来たんですよ」

と言ったら申し訳なさそうにしていた。

行くのがおっくうだったんだそうだ。

週に3回のデイサービスは、やはり姑には疲れるのかな。

でもお風呂にも入れてもらえるし、キチンとした昼食もとれるし、デイサービスは貴重。

するとケアマネさんから電話が入った。

冬だけ入る施設は見つからなかったので、冬はこのままヘルパーさんが入る日を増やして様子を見てはどうかと言う。

そしてデイサービスは週に2日に減らしてみてはと。


うん、まあ、それでやってみようかな。

とりあえず明日も姑のお世話をしに行く。

でも今だからこうやって仕事が無い日に行ってるが、冬は雪道を長距離行くのは大変。

何より息子の受験がある。


でも正直、私が疲れてきた。


ハンドルを握る手も本当は痛い。


冬は休もう。私が休もう姑の介護を。










ドスコイレディー

2017年10月20日 | 日記
昨日の仕事前、社長のおごりで職員皆でランチに行った。

そのお店は、施設の利用者であるモモカちゃんのおかあさんが経営する小さなカフェ。

メニューは少なくてこじんまりしたお店だが、すごくお洒落でモモカちゃんのおかあさんのセンスの良さを感じた。

モモカちゃんのおかあさんはとても綺麗な方で、アラフィフらしいが全然見えない。

それにいつも笑顔で話していても感じが良い。

「昨日はモモカ、またやらかしてしまったようですみませんでした」

と言われた。

なんだっけ?

あ、そうだ、モモカちゃん、デッかいウ◯チのお漏らしがあったんだ。

なんのなんのそんなこと。

「大丈夫ですよ。ベンピが治ってよかったです」

私も笑顔でお答えした。

確かモモカちゃんのおかあさんはシングルマザー。

こうして笑顔で頑張ってるんだなあ。

私たちの仕事というのは施設に来る子供達の相手にすることはもちろんだけど、子ども達の親御さんを陰ながら少しでも支えることでもある。

そんなことを感慨深く思っていたら、注文していたホットサンドが私の目の前に置かれた。

ホットサンドとパスタとサラダがワンプレートの普段私が食べることもないお洒落な感じ。

私の右隣に座ったマミさんにも来た。

あら?

私の左隣のセキトリにはまだ来ていない。

社長が、

「皆さん、来た人から食べちゃってください。すみません時間があまり無いんで」

と言ったので、皆それぞれ食べ始めた。

私はセキトリに、

「ごめんなさいね」

と言って食べ始めた。

「どうぞ」

とセキトリ、明らかに冷たい言い方。

そして遠慮なくお先に食べ始めた。

おお、なかなか美味しい。

皆食べてるのだが、よりによってセキトリにはまだ来ない。

そうして私が半分以上食べた頃、やっとセキトリにも私と同じホットサンドが来た。

「ごめんなさい遅くなっちゃって」

モモカちゃんのおかあさんが申し訳なさそうにセキトリの前に置いた。

『いえいいんですよ』

と、心の中で答えた私。

セキトリは何も言わないで少し憮然とした表情。

そしてムシャムシャテキパキモグモグと食べ出した。

私もデザートで付いて来たヨーグルトを食べホット紅茶を飲んでごちそうさま。

と、隣のセキトリをチラ見。

ええ、私と同時に食べ終わったのかい。

さすがだわ。


その後皆で職場に戻った。


職場の施設は2階建ての家で、下は身体に障害を持った子達が居る。

私は普段は発達障害など精神の障害がある子達を二階で担当してる。

でも昨日は一階を担当していた。

たまに一階に居ると、二階のドタンバタン暴れて遊ぶ音が聞こえてくるのだが、昨日は静かだった。

静かすぎて逆に心配で上に行ってみた。

子どもたち、スマホなどゲームや動画を見ていて、側で壁に寄りかかってドッカリ座ってるセキトリ。


食べて楽してお金もらうあの人、もうさあ辞めてくれないかな。


おばちゃん明らかにムカついた。