たかぽんアフター50

オバチャンのひとりごと日記

着たきり雀のお宿はどこだ

2017年10月08日 | 日記
今日は姑の家へ行ってきた。

布団カバーやシーツなど寝具類の洗濯をして、買い物、掃除等をし、仏壇の水を取り替えていた時だった。

バサバサ…

と何やら物音がした。

窓ガラスと障子の間に何か居る影。

見ていたら、また音が。

バサバサ…チュン…

チュンて、すずめじゃん!

どうやって入ったのよ。

バサバサバサバサ、

出れなくなって飛び回ってる。

ちょっとー、家の中にすずめが居るってなんか怖いじゃないのぉ。

この障子を開けて窓を開けて逃がしてやりたいけど、障子を開けたとたんに部屋の中に入って来るかもしれないではないか。

どうしようどうしよう。

姑を呼んで事情を説明した。

「私たち二人じゃ大変だから、便利屋さんを呼びましょうか」

と言うと、姑は、

「ワタシが開けて逃がすから、もしすずめが部屋に入ろうとしたらたかぽんさんがホウキで追い出してください」

と、ホウキを私によこした。


ちょ、え?何この姑のテキパキした判断と指示。

そして障子を開けて窓ガラスの鍵をギコギコと回して開けた。

姑の家の窓は、昔のギコギコ回す鍵だ。

あの鍵、なんて名前か知らないが。

とにかく今日の姑は、なんだかスゴい。

この判断力に勇気と行動力。

さあ、開いた!

「行け、出ろほら行け」

すずめに声を上げ、手振りをする勇敢な姑。

私も夢中でホウキで追い払う。よく見てないが。

「行った行った」

姑の声。

良かったー。

スゴかったぞ姑よ。


すずめさん、あなたのお宿はこの家じゃないから、もう紛れ込んで来ないでね。


「おかあさん、私は帰りますからね。シーツもカバーも全部替えたから、今夜は気持ちよく寝れますよ」

「はいはい、ありがとう」


でも姑は、今夜も日中着ていた服のまま寝るんだろうな。


それにしても、冬の間過ごす施設がなかなか見つからない。

どこもいっぱい。


どうしたものか…









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