たかぽんアフター50

オバチャンのひとりごと日記

ウケなかった女

2016年12月31日 | 日記
デイサービスに90代のキクノさんというちっちゃくて可愛らしいお婆さんがいる。

でも、キクノさんはデイサービスに来ても最初はいいのだが、すぐ落ち着きがなくなる。

お昼を食べたばかりなのに「お腹が減ったけどゴハンはまだか」と何回も言ってくる。

まあそういうのは他の利用者さんでもよくあることだが、更にキクノさんは帰ろうとしたり息子さんに電話をかけたがる。

「タカシ(仮名)に電話したい。タカシに聞きたいことがある。電話かけてくれないか」

と、何度も職員に声をかけているが、

「今、息子さんは出掛けてるんだから出ないよ」

とか、

「ここには電話が無いからかけられないんだよ」

といった感じで軽くかわされている。

昨日は私にも電話をかけてくれないかと言って来て困った。

できることならかけてあげたいと思った。

キクノさんと私が話してるのを見て、ベテラン職員のFさんが、

「キクノさん、電話して息子さんに何をそんなに聞きたいの?」

と聞いた。

するとキクノさん、無表情になった。

「・・なに聞くのだったか・・忘れたな・・」

と、ひとりごとのように呟いた。

なんだかその様子が可愛らしくて、つい私は笑った。

「ああー、キクノだけに聞くの忘れたんですね!」

ハイここ笑うとこーて、思ったのだが、

キクノさんもベテラン職員Fさんもシーン。。

あら・・

キクノだけに聞くの・・・

あら。

寂しい。

お願い、最後のシメに、誰か笑っておくれ。










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仕事納めと仕事初め

2016年12月30日 | 日記
今日が私の仕事納めだった。

新しい職場で、まだ三日目の今日が仕事納め。

今年は本当に自分でも頑張ったなと思う。

昨年までスーパーで品出しと発注の仕事をしていた私が、一転して介護の世界に飛び込んだ。

キツいことばかりだったけど、振り返えればすべてが勉強だったし、良い経験だった。

今年の一文字は「金」らしいが、私の今年の一文字は、「修」かな。修行の修。

そんな一年だった。

でも、来年はもうちょっと明るい雰囲気の一文字になりたいな。

いっそ「明」でいこう。来年の目標は「明」。よし決まり。

さて、明日あさっては休みで、仕事初めは1月2日。

慣れない職場でまだまだ大変だが、何せいろいろな意味で「明」を目指すので、前向きに頑張りまっす!

何はともあれ私、お疲れ。

世の中のみなさん、お疲れさま。









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大出費っ!

2016年12月29日 | 日記
母も退院して、ダンナも一時期より良くなってきて、とりあえずひと安心だ。

だが。。

全然違う話だが、最近、気になっていたことがあった。

家の外にある排水溝?排水枡?なんていうだ?排水がいったん入る場所。

あそこがいつの間にか詰まって、水が溢れていたようだ。

雪が降った頃、初めてそれに気がついた。

あれ?ここだけ雪が溶けている…と遠目に気づき、近づいて見たら、水が溢れ出た跡だった!

ええ!?こういうのどこの業者に頼めばいいんだ?と焦りつつ、ちょうど
母のことや前の職場の大変さに紛れて、排水枡は後回しになっていた。

しかし、さすがにこのままはマズいので、先日タウンページでそれらしき業者を調べて問い合わせた。

そして昨日、その業者はやって来た。

家の敷地の下水の蓋を開けて私も一緒に見た。

すると、ウワッ!見なかったことにしようと思いたい状態になっていた。

ヘドロが大量に詰まっていて、これじゃ水が流れて行けず、外に溢れるのは当たり前。

「家も築20年以上になると、こういう所も劣化していて限界になってるんですよねぇ。これはちょっと一日では済まない工事になります」

業者の説明にドキドキ。

ちょっと詰まった処を取り除くだけだと思っていたのに、そうはいかないようだ。

何だかを取り替え付ける工事もしなければならないらしいし、いったいいくらかかるのだろう…

まさか10万円ぐらいかかったりして!?

業者はおもむろに電卓をポケットから出して計算を始めた。

いったいいくらだ…ドキドキ

10万円は覚悟しなきゃならないのか?…

「消費税を合わせてこのくらいになります」

と、業者は電卓にはじき出した数字を私に見せた。

37・・・・

ん?さんまんななせんなんびゃく…

え?

え!?

ええええええええー!

さんじゅうななまん!!!

うそだろ!?

「ちょっと待ってください、びっくりなんですけど、もうちょっと安くなりません?」

「じゃあ、7万以下は0にして、30万円ということで。これ以上は下げれません。高圧洗浄はサービスします。直して新しいのを付けると、今回付けるのは40年はもちますよ」

そ、そうですか…

ハァ~…泣

別に40年持たなくていいからもうちょっとまけてくれよ、

ともしつこく言えなかった。


業者は年末年始は休みで、年明け5日から三日間の工事になるらしい。

家の敷地で三日間も工事って、予想もしてなかったな。

てか、30万て、まったく予想してなかったよぉぉ!

どうする私!どっから出してくる30万!














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忘れられない12月

2016年12月28日 | 日記
昨日は、ダンナの主治医に会うことができた。

何を言われるかドキドキしていた。


主治医からは、熱も今日は37℃台になりましたから、まあ大丈夫でしょうという話だった。


大丈夫なんだ…


その言葉が、私の不安をやっと取り払ってくれた。

主治医と看護師に深々と頭を下げ、病院を出て車に乗った。

ただ、大丈夫でしょうと言った主治医は精神科の先生なので、今日、内科の先生に診てもらうとのことだった。

それで何かあれば電話をしますと看護師が言っていた。

帰り際、深々と頭を下げた私に主治医が、

「元気になったら、息子さんの顔を見せてやってくださいね」

と笑顔で言ってくれた。


病院を出て、車に乗って一人になった瞬間、なぜか思わず「神さま」と呟き、涙があふれた。


今もベッドに両手を繋がれて、拘束されたまま苦しんでいるダンナ。

年が開けた頃は、きっと元気になってきていると信じたい。



そして、3週間前に緊急手術をした私の母。

命にかかわる重症だった。

離れて暮らしている私や妹は、余計にも心配な日々だった。

でも母と同居している弟夫婦がついていてくれて、あらためて頼もしく思い、有り難かった。

そして我らが母もただ者ではないので笑、めきめきと回復していき、晴れて今日退院になった。

ストーマという、めんどうなモノを体に着けての生活になったが、母は元気に開き直っている。

やはり、さすがただ者ではない我らが母だ。

よかったね、お母さん!


ありがとう。

いろいろな人に、ことに、ものに、

すべてに感謝の今年の12月。




















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普通が良い、普通でいい

2016年12月27日 | 日記
初出勤。

前回は老人ホームだったが、今回は久しぶりにデイサービス。

職員の皆さん、朝からバタバタバタバタ忙しそう。

30代前半ぐらいの若い女性施設長が、

「ごめんなさいね、忙しくてなかなか仕事を教えるということができないので、今は見て、流れを覚えてくださいね」

と言った。

「はい、わかりました」

と返事をしつつも戸惑う私。

若い皆さんのテキパキした動きの邪魔になりそうなオロオロ状態の新入りおばちゃん。

早く仕事を覚えたい。覚えなきゃ。

1日の利用者は約20人で、全部で50人近くいるようだ。

名前と顔も早く覚えなきゃ。

今回の施設で6ヶ所目。

おぉ、もう6ヶ所目になるんだ。

派遣登録して1年の間に、6ヶ所も渡り歩いてきたんだ。
もうそのくらいになるんだと、あらためて実感。

まだまだ経験の浅い新人だけど、一歩一歩を自信に繋げていきたい。


それにしても前回の職場の雰囲気は、今までで最悪だった。

でもあれはあれで貴重な経験だったんだと思う。

今回の職場は、普通のイメージだ。

普通で充分。これでいい。


初めての出勤だったが、明日は休みになっていた。

やっと明日、ダンナの主治医に会って話ができる。

今日の看護師の話では、相変わらず善くない状態が続いているということだ。

なんとか治って欲しい。

何も望まない。

普通に…

てまあ、ダンナの普通ていうのは変わってるけど、

それでももういいよ。

普通に変わってるダンナに戻ってくれ。












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