オホーツクだらだらOutdoor

日本の北はずれのオホーツク網走地方で、釣りやキャンプなどのアウトドアを楽しんでいます

仁頃山登山

2009年08月11日 | オホーツクの自然
職場の人から登山してみたいですねえといきなりのお誘いがありました。私も釣りをおぼえる以前は登山が趣味の1つで、大雪山系など歩いたものです。釣行回数の飛躍的な増加とメタボ進行のためにすっかり登山から離れていたのでした・・・。

その誘いに何となく修行的なものを感じて即決。場所はそれほど難しくはないとされている仁頃山(829m)に決定。北見市街からそれほど離れておらずお手軽。結局3人パーティーで登ることになりました。



富里ダムからもう少しだけ車で行くと駐車場があり、そこから管理車道と呼ばれる頂上まで行くことのできる林道があります。今回はそこから登ることにしました。他にも地元有志の方々が作った登山道がありますが、久しぶりの登山なので無理をしないこととします。



林道といってもその勾配は急で、大したことないよと少し思っていた自分に気合いを入れ直します。ちなみに他の2人は高校時代ラグビーの選手だった人と陸上部だった人。まだ若いので健脚です。当然私が殿をつとめます。



途中二度「元気の木」という立派な木に遭遇。2回とも「オラに元気をくれ!」と言いながら抱きついてみましたが元気は分けてもらえませんでした。しかしこういう掲示板や草花の紹介カードが至る所にあり、地元有志の方々の熱意が伝わってきます。



829mの頂上にようやくたどり着きました。1時間半ほどかかりました。登山をよくしていた頃に比べてメタボになり、運動不足も重なって結構ヘトヘトでした。ダメですね・・・。



体力はずいぶんと失われてしまいましたが、やはり頂上に立つとそれらが吹き飛んでしまいます。北見市街どころか、訓子府置戸の方まで見渡すことができます。残念なことに靄がかかっていて、大雪山系・サロマ湖・オホーツク海・知床は全く見ることができませんでした。



大きな電波中継所があります。本当はこちらの方にサロマ湖やオホーツク海が見えるんでしょうが、霞んでしまっています。



お行儀が悪いのですが三角点に立って、この付近で一番高いところにいることを実感。3人でおしゃべりをし、楽しい一時を過ごしました。



下りは砂利道の急な勾配に足を取られながら降りていきました。結構スタスタと降りていく2人の後を一生懸命追いかけながら下山。紅葉の時期にまた来てみたいなあと思いました。

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2 コメント

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いい汗かきましたね~。 (dreamcast)
2009-08-12 05:43:38
山登りとはいい汗かきましたねぇ。
頂上からの景観・・・さぞ素晴らしかったことと。紅葉の時期の再度の登山で・・・元気をもらってください(笑)
お疲れ様でした!!
Re: (キッシー)
2009-08-12 06:49:11
dreamcastさん>
おはようございます。
十数年ぶりの登山となりました。
運動不足とメタボな体型を再確認することができました・・・。
機会があれば再挑戦、そして遠くの景色まで見渡せるような景観を楽しんでみたいです。
それでは。

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