テケの日記帳

旅行・エンタメ・グルメ・社会・健康・美容など、日々気がついたこと気ままに書いています。気が向いたら見てね!

山口真由

2014年09月21日 20時55分05秒 | アンビリーバブル
山口真由さん、今ネットで話題沸騰中!

>東京大学に入学。在学中3年生時に司法試験合格。4年生時に国家公務員第1種試験合格。2006年に東京大学法学部を首席で卒業後、財務省に入省。現在は大手弁護士事務所にて企業法務に従事

テケには、到底考えられないような履歴!

履歴が全てではないけど、これは凄い!

そんな山口さんに東洋経済オンラインさんがインタビューをしています。

>私はそれほど頭の回転が速くないし、発想力に富んでいるわけでもありません。努力の仕方が得意なだけ

おぉぉぉ!なんて感じで読み進むと、決して天才肌では無いようです。

地道に努力している感じ。

もちろん、記憶力は物凄いと思いますけど。。。

スーパー記憶力の持ち主が努力すれば司法試験は簡単にクリアなんでしょうね。(全然ピンとこないけど。。。)

それにしても、ハタから見れば信じられないくらいの努力をしているように感じられました。

別なサイトでは「山口さんは最高で1日19時間もの勉強を自分に課していた。」って! (”ロ”;)ゲゲッ!!

オジーのテケでも、努力だけはまだ見習える項目なので、このことを胸に日々頑張りたいと思う。(^◇^)




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東大首席→官僚→弁護士!最強のエリート美女
嘘みたいな豪華キャリア美女の人生観とは
http://toyokeizai.net/articles/-/31168

大宮 冬洋 :ライター 2014年02月21日

「エリート美女のすべて、なんて言っているけれど本当に美人で高キャリアなの? 匿名だからわからない。偽装ではないのか」

という問い合わせがあったわけではないが、そろそろ本連載のレベル感を示しておきたい。弁護士の山口真由さん(31)に登場してもらうことにした。容姿は写真を見ていただくとして、そのキャリアは次のとおり。

筑波大学付属高校を卒業して、東京大学に入学。在学中3年生時に司法試験合格。4年生時に国家公務員第1種試験合格。2006年に東京大学法学部を首席で卒業後、財務省に入省。現在は大手弁護士事務所にて企業法務に従事している。

山口さん、天才なのだろうか。今年1月に発売した著書『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある』(扶桑社)を読むと、山口さんは天才型ではなく秀才型であり、努力のやり方と量で栄冠を勝ち得てきたことがわかる。少しだけ親しみが湧く。

東洋経済新報社の応接室で待っていると、山口さんが鮮やかなワンピース姿で登場。僕は緊張ぎみにあいさつを交わした。いかにも切れ者という印象は受けない。気楽なおしゃべりができそうだ。

東大首席→財務省→弁護士 エリート美女の人生

――司法試験の直前は睡眠時間3時間で勉強を続け、『蛍の光』の歌声が幻聴で聞こえてきたというエピソードに笑いました。勉強しすぎで命の終わりを迎えそうになったのでしょうか。

私の本を丁寧に読んでいただきありがとうございます。うれしいです。こうして話せばすぐにわかると思いますが、私はそれほど頭の回転が速くないし、発想力に富んでいるわけでもありません。努力の仕方が得意なだけです。

――何について努力するかを決め、基本書を1冊に絞り込み、反復・継続をする。すごくシンプルな方法論を貫かれているみたいですね。「何について努力するか」のところから教えてください。

勉強は努力が報われやすいと思うのです。ちょっと頑張るだけで、生活の糧を得やすいですよね。

スポーツはどうでしょうか。幼なじみのひとりに水泳がすごく得意で、全国大会の常連だった人がいます。髪の色が塩素で抜けてしまうぐらい練習をして、高校には推薦で入っていました。でも、その後は水泳のコーチなどで生計を立てているという話は聞きません。今、ソチオリンピックに出ている選手も、スポーツで食べていける人はわずかでしょう。

――山口さんのエリート人生は、東大合格者の多い筑波大学付属高校に入ったときから本格的に始まっているような気がします。その時点で「スポーツより勉強のほうが生活の糧を得やすい」と判断したのでしょうか。

中学生のときに力試しに受けた学習塾の模擬試験で、1番になったことがきっかけです。北海道の(優秀層の)人は札幌南高校に入るのが普通なんですけど、私はより大きな可能性にチャレンジしたかった。高校生時代は東京に住んでいた祖母と2人暮らしです。

両親は共働きの医者で、「自分の生活は自分でなんとかしなさい」という雰囲気の家庭でした。子どもの頃、父が「おカネを稼ぐ方法は2つしかない。誰もやりたがらないことをするか、誰にもできないことをするか」と教えてくれたのを覚えています。父自身は「誰もやりたがらないことをする」ほど腹が据わっていないけれど、医師免許があるので食べているのだそうです。1歳下の妹は医者になりました。

自分より成績のいい人はいない

――基本書を1冊に絞り込んで反復練習を継続、という勉強方法は誰の教えですか。


小さな努力目標を設定するのが好き。最近の目標は、フェイスブックの「いいね」を増やすこと
やはり両親の教育が基本になっていると思います。幼い頃、同じ絵本を何回も何回も読み聞かせしてもらいました。妹には私が読んであげたのですが、私は、間違って絵本を逆さまにして読んでいた。文字を追っていたわけではないのです。それでも音読できました。何度も読んでいた絵本なので文章を暗記していたのです。

繰り返して身に付けるという勉強方法は、王道だと思います。1回の精読で読み取ろうと思っても疲れてしまいますが、何度も読むと思うと気楽にさらっと読めますし、繰り返しているうちに頭に入ってきますよ。

――基本書を1冊に絞り込むのは勇気がいりますね。 

確かに、「あっちの本のほうがいいのでは?」と不安になりますよね。だからこそ、基本書を選ぶまでの正当化プロセスが大事です。大きな書店に行って何冊もじっくり比較検討してください。同じ項目をいくつか見比べて、「この本がいちばん詳しくて網羅的で正しい」という確信を得る必要があります。

ほかにもいろいろな勉強法があると思います。でも、結論として、私より成績がいい人はいませんでした。

――「自分より成績のいい人はいない」。東大首席卒業者にしか言えないセリフですね。しかも、成績表はすべて「優」というのが驚きます。

東大に入学したとき、周りがみんな賢いと思っていたので、「これぐらいやらないと『不可』を取ってしまう」と思って勉強しました。結果は全優。すごく気持ちよかった。1回全優だと、次からも優でそろえたくなりますよね。

――そろえたくなりますよね、と共感を求められても困ります(笑)。山口さんの気持ちよさとは、他人に対する優越感なのでしょうか。

うーん。優越感というより達成感ですね。こないだ久しぶりに成績表を見返す機会があり、「私、よく頑張ったな。本当に偉いな」と自分を褒めてあげたくなりました。周りに褒め上手がいないので、自分で自分を褒めるようにしています。失敗して落ち込んだときも、チャンレジしたことを褒めるのです。

――ご両親は褒めてくれないのですか。東大首席→財務省→弁護士ですよ。 

両親はそこにこだわりはあまりないようです。首席になったときは一言ぐらいは褒めてくれた気がしますが……。最近は、孫が早くほしいみたいですね。

母は、1年前の初詣では「今年中に孫がほしい」とお願いしました。私は、「逆算すると難しいね」と冷静に突っ込んでしまいましたけどね(笑)。

恋愛にやり甲斐を感じない…

――その前に結婚、その前に出会い、ですね。山口さん、恋人はいるんですか? ご著書では、家族>仕事>恋人だと明言していますけど。

付き合っている人はいません。家族は精神的な土台なので何より大事で、仕事をしないと生活の糧が失われますよね。恋人は+αです。今は仕事に集中したい時期で、恋人は求めていないのかもしれません。友だちからの遊びの誘いも断っちゃいますし……。

私はプライベートではいっさい頑張らない人間です。休日は1日半ぐらい寝ていて、起きてもダラダラしています。読むのは小説や漫画ばかり。際限なく怠けてしまうので、自分なりのルールや目標を決めないとダメになってしまいます。

恋愛や結婚に関しては、努力の方向性がわかりません。どこに目標を設定して、どのようにタスクを作っていくのか。うまくいかないし、やりがいもないのです。

――恋愛に「タスク」なんて言っている時点で間違っていると思いますよ(笑)。結婚相手に求めるものは何でしょうか。 

プライベートを頑張らない私に、「こうしたほうがいい」などと求めない人、かな。日常の習慣で気になるところが少ない人であることも必須です。納豆を食べているときに糸を引いちゃったり、便座のふたを閉めない人は嫌ですね。

男性は学歴コンプレックスがある人が多いようですが、私は相手の学歴や収入にはこだわりません。一緒に住んだときに、自分にとって負債にならないほうがいいですけどね。自分で食べる分はお互いに自分で稼げばいいと思います。

子どものことも含めて、いずれ何とかなりますよ。私の人生で何とかならなかったことは一度もないですから。自動車免許の試験に落ちたことはありますが、また受ければいいだけ。ハードルは最終的にクリアできます。

――すごすぎる自信ですね! 話は変わりますが、周囲から「キレイですね」と言われることが多いでしょう。

最近、言われることが多くなりました。中学、高校生の頃はにきびだらけだったので、全然でしたよ。にきびは父の遺伝です。ずいぶん恨んだな……。

こういう(マスコミに出る)活動をするようになってからは、顔の筋肉を鍛えて小顔にする運動をコツコツやっています。努力したことに対する正当な見返りがあることが好きなので、「キレイですね」ではなく、「顔のこのへんの肉が落ちたね」などと、具体的に褒めてもらえるとうれしいです。そこまで言ってくれるのは妹ぐらいですけど。

普段はノーメイクです

――今日はヘアメイクさんを発注されましたが、普段はお化粧に時間をかけないそうですね。 

私は目的合理的なタイプなので、(弁護士)事務所で作業をするときはノーメイクです。(顧客企業などとの)会議があるときには自分で化粧をします。それなりの効果があるからです。そして、今日は効果が非常に大きいので、メイクアップのプロにお願いしました。

――大手の渉外弁護士事務所には、カッコいい男性が多そうですが、簡単な化粧すらしないのですか?

男性というより戦友みたいなものですから。眉毛もかいていないすっぴんで、一緒にコンビニにお菓子を買いに行ったりします。

でも、雰囲気がすごくカッコいい新人が事務所に入ってきたりしたら、その人の前ではきっと化粧すると思います。効果が期待できるので(笑)。

――わかりやすい人だな……。財務省を辞めて弁護士事務所に入った理由を教えてください。

中学生時代からずっと官僚志望でした。でも、国Ⅰ(国家公務員I種試験)は学部の単位を修了していないと受けられないので、それまでの努力目標として司法試験を受けることにしたのです。大学3年生で合格したとき、大手の弁護士事務所から誘いを受けて、「カッコイイな~」と初めて思いました。

財務省は楽しかったけれど、すごく忙しかったですね。独身寮のお風呂は深夜3時まで開いているのですが、その時間までに帰れない日も少なくありませんでした。水道の蛇口をひねって髪だけ洗って、翌朝8時半には出勤する毎日です。同期は「電車の吊革につかまった状態で眠れる」と言っていました。

あるとき、自分のキャリアパスが見えてしまった気がしました。(主税局の先輩である)片山さつきさんのようなコースですね。それでは自分の人生が固定されちゃう気がして……。もっと流動的にできないかと思って、ちょっと外に出てみようと思ったのです。

――企業法務が中心の大手事務所では、公務や刑事弁護と比べると、わかりやすい「高い志」は立てにくいと思います。山口さんの目標ややりがいは何でしょうか。買収などの大きな案件に携わり、高収入を得ることですか。

私たちの仕事は、経済の流れをよくすることに貢献する付加価値サービスです。大きな案件に携わることよりも、自分の仕事がきちんとできているかに私は興味があります。

弁護士の仕事は間違いが許されません。8割方合っているけれど2割は違法かもしれない法律アドバイスなんて、ありえませんからね(笑)。自分の仕事には最後まで責任を持ちたいと思っています。

その結果、依頼者の役に立ち、上の人たちから信頼してもらい、より重要な仕事を任されるようになりたい。昨日の自分より成長しているなと感じたいのです。

子どもの頃から小さな目標を作って努力することが大好きで得意でした。「次はこれ、次はこれ」と目標を設定して、頑張って達成することの繰り返しにしか魅力を感じなかった。努力せずに得たものに価値があるとは思えないのです。

私は演繹的ではなく帰納的な人間なので、大きな目標を分解して努力を積み重ねているわけではありません。でも、後から振り返るとそれなりの方向性はあると思います。後付けですけどね。

企業法務はすごく狭い専門家サークルの中で、知識や方法論が完結してしまっています。私が培ってきた勉強法なども含めて、広くわかる形で伝えていきたい。「パブリックティーチング」というのでしょうか。学校だけではなく、たとえば今回の記事も広い意味では教育の場になりうると思うのです。

生活の糧を得た後は、社会貢献に目を向けるべきですよね。私は今、それを模索しています。

エリート美女にコンプレックスが少ないワケ

エリートという言葉には、「高い能力を私のためではなく公のために使う者」というニュアンスがある。高級官僚がいまだに尊敬されるとしたら、その点に尽きると思う。

しかし、最初からそのような高い志を持って着々と実行できる人、山口さんの言葉を借りれば「演繹的な」人は少ない。山口さんのように、自分の生活を成り立たせたうえで、余裕を持って社会貢献をするほうが自然だと思う。

成功体験に裏打ちされた自信と能力とサービス精神。自分が持つ専門知識や勉強法を、広く世の中に提供しようとする姿勢を感じる。山口さんが真の「エリート美女」になるのはこれからだ。

個人的には山口さんのコンプレックスのなさに驚いた。容姿や学歴、収入、結婚、出産、年齢。どんなおしゃべりテーマでも「地雷」がない。苦労が少なかったわけではなく、挫折経験がないのだ。幻聴が聞こえるほど努力して、すべてを勝ち取ってきた。だから、あきらめや卑屈さがなく、ひたすら明るく前向きだ。あこがれと同時に、めまいがするほどの遠さを覚えた。

(撮影:梅谷 秀司)
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山口真由 「恋愛は勉強と違い、努力した分だけ成果が出るとは限らない」


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