日々寒くなりますねぇ。
寒さのせいで「ぎっくり首」になる人が多い!なんてニュースで言ってましたが、確かに急激な気温変化は堪えますよね。
・・で、そのせいではないと思うけど、プリンターの調子が悪いんですよ。
ちょっと~!
これからまさに年賀状刷らなきゃ!っていう時期なのに・・困る~っ
さて、
前回の続き 1984年、千さんと共演のミュージックフェア~
放映は1984年6月3日だった模様。
始まりから振り返ってみましょうか。
恒例の華やかなタイトルソングの後、司会の星野さんが
「今夜は演歌とロックの競演です」と上品に微笑みます。
ここでは千さんのみ登場~
(ジュリーはすでにピアノの上でスタンバイされてたのね)
千「はい!二大美男スターの対決でございます」と澄まし顔w
星野さん、突っ込もうかどうしようか?という風情。
千「相手にとって不足はないし、彼は名実ともに日本を代表する歌手でございます。
第一線をながーいことやっていて心から尊敬しています!」
と・・ここで離れた場所にいるらしいジュリーを指して「むこうで照れておりますw」
「敵に豆を投げる」?とかいう不思議な格言を入れて「ジュリーに歌っていただきましょう!どうぞー」
で・・前回載せたこちら
ピアノ上でけだるい「時すぎ~」
歌い終わって、ひょこっと起き上がるジュリー
「きょうはロックと演歌の対決。相手が千さんと聞きまして」
「ん?と一瞬思いましたが、あの押し!あのバイタリティー、
僕もウケウカしてられないな、しっかりしよう!と思いましたね。
東北人独特の粘り、そして土のにおいを撒き散らしながら地道ではありますがコスチュームで意表を突く!」
「第一線で活躍する、日本を代表する演歌の歌手だと思います」
(ここでにこっと微笑むのが凶悪にかわいい~)
「それでは千さん、星影のワルツお願いします」
千さんの歌が終わって、ふたりのトーク
お互いを認め、称えあいの後、
千「ジュリー最近演歌を内緒で歌ってるらしいじゃない」
J「あれは演歌じゃないの!」
千「だって、港町おいら渡り鳥って演歌そのものじゃないの!」
J「まぁそうですがね」
千「これからはヒストリーだけはちゃんと守ってくださいよ」
J[あ?それはテリトリーじゃないの?」
千「そう・・ともいいますがね。俺だって、ロックをやりますよ~」
J「お言葉ですがね、ぼくだって演歌いけますよ!僕流の演歌」
千「この衣装で?」
・・・と、ここで瞬間衣装チェンジ!
きらん~ やはり高貴な紫がお似合いのジュリーさま
千さんも負けずに衣装チェンジ!顔にラメまで入ってます・・
J「なるほどね~」
で、ジュリーの歌う「北国の春」
イントロの最初だけ演歌風だけど途中からアップテンポでロック調に
なんだかアンドロイド風?の美女ダンサー従えて軽快に歌います。
このダンスがなんだか妙な感じなんですが・・当時ナウかったのか?
歯並びも素敵~
このあと、千さんもジュリーの歌を歌ったはずですが映像ではカットされていてどの曲だったかは不明。
で、そのあとのトーク
星野さん「おふたりとも芸達者ですね」
J「こんなもんです」
千「本気だせば」
千「ジュリーはいつも内に秘めたもん持ってる」
J「いや、相当なエンターティナーで」
称え合うおふたり。
星野「このあとのお二人の予定は?」
J「ぼくはツアーで」
千「あ?旅?ビータね」
J「ビータww ツアーって言わないとロックぽくないの!」
千「がんばってください」
と手を握る千さん。で、握手した次の瞬間
ジュリー、人差し指で「ちょん」
こ、これはなんですか?かわいすぎる・・
J「年中コンサートやってるんでしょ?」
千「やってます。こんど東北のほうの興行権わたしにください」
これにジュリー大笑いw
J「もう~w」
とかわいくじゃれるふたりでした。
で、最後はふたりの新曲。
千さんの「津軽平野」
ジュリーは「渡り鳥はぐれどり」
ちょっとプロモーションビデオ風の映像が入ります。
なんだかカラオケ用のビデオみたい
こちらはスタジオで歌う様子
この曲、けっこう激しく動き回るフリですよねー。
ジュリーかっこいい~
後方のカズさんも大ジャ~~ンプ!してます
当時は題名だけで「やだ!演歌っぽい!なんでジュリーがこんな曲・・」とか思ってしまった小娘でした。
すみません~
で、ラスト。
星野「ところどころ火花が散ってましたね」
千「いい刺激ですね、こりゃまた機会があったら」
J「またぜひ。いっしょにふたりで回りましょうか?」
千「二枚看板で!わたしが興行師に売り込んでおきます」
これに苦笑いのジュリーw
いやぁ ジュリーかわいかった
ジュリーと千さん、がっつりの共演ですがなごやかでした。馬が合うんでしょうか?
バラエティーっぽい番組での共演はけっこうあったように思いますが
歌番組でふたりだけの共演というのはお初だったのでしょうね。
ひとつ年上の千さんにはジュリーの弟モード・・かわいすぎる
音声消えたあとの様子も、ジュリーが踊り方教えてるみたいな?
で、千さんのおなかになんかちょっかいだしてる??
これに応えて千さん・・
ジャ~ンプ!
ジュリーが笑うとうれしくてサービスしたくなっちゃうんだろうなぁー。
ふふふ
ところで、ちょっと調べよう~と思って「千昌夫」って検索したら「千昌夫~きんぴら」とか出てきてびっくり!!
なんと千さんのベストアルバムのタイトルが「きんぴら」だったのね。
偶然とはいえ驚いた。
ってことで、横道に逸れましたが
次回は1984ヤング7月号、行きます~!
(プリンターが無事なら)
共演する殿方は堕ちずに居られないわよね
最後のお写真の帽子 アミダじゃない!のね👀
珍しい気がしますね
で、千昌夫~キンピラ って
思わず深夜の大爆笑しちゃいましたわヾ(@゜▽゜@)ノ
いつもジュリーの新情報が見られて嬉しいです。
ジュリーと千昌夫でこんな楽しい映像があったなんて知らなかったです。
ジュリーと演歌って結びつかないけれど、世代的にジュリーは子供の頃から演歌を聴いて育った時代でしょいから、たぶん好きなのだろうと思います。
50年の歴史の中で今では幻のような共演もたくさんあるのでしょうね。
そうそう、ジュリーって後頭部のカーブが綺麗ですよね。もちろん顔も指も綺麗だけれど後頭部からうなじにかけてのラインに魅せられるのです。
私は後頭部フェチかもしれません(笑い)
千さんの きんぴら と言うアルバムには本当にびっくりですね
では次も楽しみにしています。
のジュリーがかわいいことかわいいこと
アミダにかぶったお帽子もかわいいのでOK。
アルバム・きんぴら・・
千さんファンがまちがってここに来ちゃうかと、ちょっと心配
30年の時を超えて知る新情報の数々
楽しんでいただけたらなによりです。
50年の間に共演した方々・・何人いらしゃるんでしょうねー?
一度でも共演された方は、あの魅力にみな堕とされてると思われます。
いいなぁ~
ところで・・後頭部フェチですかwなるほど、これはまたマニアック。
確かに、今もかっこいい後頭部ですわ。
ジュリーはどこをとっても細部までチャーミング
千さんの歌、味噌汁がなんとか・・っていうのありましたよね?
きんぴらの歌もあるんでしょうかねぇ?